
嫌われ女と好まれ女
もしかして私って、、、つまらない女かも!?
「男性とのお食事会で、会話がイマイチ盛り上がらない…」「〇〇さんはいつも色んな人からランチやお出かけに誘われているけれど、私は誰からも誘われない…」
相手と何の話をしようか考えこんでしまったり、ふと気づけば、いつも人に囲まれている同僚や友人のことが羨ましく見えたり。
自分はつまらない女なのではないか、と不安に思ったことはありませんか?
どんなタイプの人がつまらないのかを知り、もしも当てはまる部分があったら、少しずつ改善してみましょう!
つまらない女ってどんな人?
矢印が自分向きタイプ
自分の職場のあれこれ、嫌な上司や同僚のグチ、ちょっとした噂話。はたまた、自分の彼氏や旦那・子ども・ペットの写真を見せながら、日々のとりとめもない出来事を紹介。
関係の近い相手には、ついついこんな話をしたくなるものかも知れません。
でも、お笑い芸人さんレベルの高度な会話スキルを持ったごく一部の人を除いて、自分の半径1メートルくらいの狭い話題を面白おかしく話せる人はそうそういませんよね。
自分自身は話していて楽しいと思うかも知れないけれど、他人はそこまであなたに興味や関心がないかも?と一度考えてみても良いかも知れません。
誰かと話をしていて「この人の話、つまらないなあ」と思った経験はありませんか? どんなときに自分が「つまらない」と感じたか、思い出してみましょう。
つまらない話は、自慢話や過去の武勇伝、話し手自身に関する話題が中心ではなかったでしょうか?
相手の話を聞かされてばかりだと、会話をする魅力を感じず、人は離れていきますよね。
会話というのは、コミュニケーション、つまり双方向の情報伝達です。
自分の事ばかりを話していたら、それはミニ演説に過ぎません。しかも役にも立たず、苦痛を与えるような演説です。
お互いの話を聞き合い、意見を言い合い、笑い合う。
つまらない人の会話には、この「合う」が欠けているのが一番の特徴です。
意見を言わないタイプ
はっきりと自分の意見を言わない、言えないのは、日本人の良さでもあり、悪さでもありますよね。もちろん、言い方や伝え方はとても大切ですが、どう思っているのか、どう感じたか、きちんと伝える事が必要となる場面は多いのではないでしょうか。
何を話しても、「うんうん」「そうだね」と同調し、相槌を打つばかりの会話に終始してしまう人がいます。
「女性は話を聞いて欲しい生き物だから、それで良いんだ」なんていう意見も聞こえてきそうですが、相手の考えを知りたい場面だって沢山ありますよね。
<br / それは何も、悩み相談の場面だけではありません。
もっとずっとカジュアルな場面、例えば、どこで食事をするか?何の映画を観たいのか?こういう時にも、はっきりと意志を伝えない人がいます。
あなたは、自分の意見を言わない人にイラっとした経験はありませんか?
きちんとしたコミュニケーションが成立しているとは言い難いですよね。
何を考えているのかが相手に伝わらないと、一緒に過ごしてもつまらないと感じさせてしまうものなのではないでしょうか。
気が付けばネガティブ思考タイプ
「女が3人以上集まると、悪口大会が始まる」などと聞いたことはありませんか。身に覚えがある人もいるのではないかと思います。確かに、グチや他人の悪口って、言ってしまうとストレス解消になりますから。
溜め込まずに、たまに吐き出してすっきりするのは大切なことですが、どんな物事もネガティブに捉える人って、一緒にいてもつまらないですよね。
自分を必要以上に卑下したり、他人の悪いところや欠点ばかりに目を向けたり、更には知り合いだけでは飽き足らず、中にはSNSやネット上で悪意のある書き込みをしたりする人もいます。
同じ時間を使うなら、楽しい気持ちで過ごした方が人生お得だと思いませんか?
一緒にいてハッピーな気分にならない人からは、だんだん人は離れて行きます。
最も怖いのは、ネガティブな思考ばかりしていると、その人自身の人生もつまらないものにしているという事実ではないでしょうか。
「つまらない女」は損!
つまらない女の特徴を見てみると、少なからずコミュニケーションの取り方や自己認識、物事の捉え方に何かしらの問題があるのかも知れませんね。他人のことはよく観察できても、自分が普段どんな行動をしているか、どんな考え方をしているか、客観視することはとても難しいものです。
ここに取り上げたことがどれか一つでも、自分にあてはまるかもと思った方は、安心してください。ちゃんと自分を振り返ることが出来ていますよ!
ときどき、自分を振り返ってみるのはいかがでしょうか?
誰かと会話をするときに、いつもより少しで良いから、相手の話に耳を傾けてみる。
小さなことから、自分がどう思っているのか、感じたことを伝えてみる。
自分にはない相手の良いところを何か見つけて、純粋にすごいなあ、と考えてみる。
自分を変えるって難しそうに思えますが、変えることで結果的に得られるものはとても大きいはずです。
「つまらない女」から脱却しましょう。