嫌われ女と好まれ女
悲劇のヒロイン女がよくするあの行動は嫌われる⁉その理由を徹底解説
心配してほしい、かまってほしい、見ていてほしい。そんな自分がもっている気持ちを思うがままにぶつけてくるのが、「悲劇のヒロイン女」です。
悲劇のヒロインアピールをする女子に出会うと相当な精神的疲労を負うでしょう。
かまってあげたり、心配してあげたりなどです。
それをしてあげる側からしたら鬱陶しいでしょう。
悲劇のヒロイン女はどういった行動をとり、なぜ嫌われるのかを考えていきましょう。
悲劇のヒロイン女とは
悲劇のヒロイン女とは、自分の苦労話や、身体的、精神的苦痛などを周囲に見せびらかすように話す女のことです。それかまって欲しいという自分の承認欲求を満たすための行動ですね。
この悲劇のヒロイン女が嫌われるのは、この行動が起因されているのです。
暗い過去や、トラウマなどは話しを聞いている人からすれば、できれば聞きたくないものでしょう。
返答にも困りますし、暗い雰囲気になるのも嫌なのです。
しかし、悲劇のヒロイン女はそんな聞いている側の心情を気にすることがなくぶちまけるのです。
嫌われるのです。
ではどんな行動が周囲に嫌われれているのか、ご紹介します。
悲劇の女の行動①不幸話が多い
悲劇のヒロイン女といえば、必ずするのが不幸話、苦労話です。特に多いのが恋愛での苦労、不幸話です。
女性が一般的にする、失恋話と何が違うのかと言えば、共感できない内容なのです。
浮気されたなどのポピュラーなものでも、つらい経験を誇張して、聞いているだけで辛い体験に変化させてしまうのです。
暴力や精神的暴力と、経験していなくても被害にあったかのように語ります。
目的が可哀想の同情を集める事なので、聴者も内容が重たいので真剣に聞かざるを得ずしんどくなってくるのです。
悲劇のヒロイン女は話していて気持ちいかもしれませんが、誇張した重たい話を追体験させられる側からすれば、あまり気持ちのいいものではないですよ。
だから嫌われます。
悲劇の女の行動②甘えたで依存してくる
悲劇のヒロイン女が重たい話を好んでするということを説明させていただきました。
そして案の定、依存体質の重たい女なのです。
性格は基本的に甘えたであることが言えます。
それは承認欲求を異常なほどに欲していることから察せることができます。
そういった人間ならもつであろう承認欲求を最大値まで振り切らせただけでは飽き足らず、満たしてくれる相手に執着するという傲慢さを他者に配慮することなく出しているのです。
悲劇のヒロイン女は可愛らしい甘えなどではおさまりがつきません。
相手の時間や事情を思慮しないので迷惑以外何者でもないです。
悲劇の女の行動③自己中心的な振舞い
2つの行動を紹介しました。この二つでお分かりの通り、悲劇のヒロイン女は完全なる自己中心女です。
話す内容も、甘えてくるのもすべて自分都合でしょう。
時間を問わず電話をかけてきたり、呼び出したり、付き合っていくだけでしんどい存在です。
悲劇の女は嫌われる
紹介してきた行動はもちろんですが、悲劇のヒロイン女によってはもっと細かいことでめんどくさい事情があるかと思われます。相手の事情を配慮できないのは悲劇のヒロイン女の普遍的要素としてあるでしょう。
そのため、嫌われます。
では悲劇のヒロイン女が嫌われる理由をもう少し深く考えてみましょう。
察しや思いやりがない
自己中で勝手な振舞いばかりで嫌われて当たり前! ではあるのですが、悲劇のヒロイン女が嫌われる理由はこれだけではありません。実は自己中でも人に好かれている人はいます。
例えば、頑固の上司とか同級生でも勝手に振舞っている人いませんか?
その人達は確かに嫌われている数は多いでしょう、しかし好かれてもいます。
それは、何かしらの報酬があるからです。
頑固の上司にイライラしていても仕事でミスしたときにかばってくれた。
傍若無人な振舞いのクラスメイトだけど、遊んでたら楽しい。
など、自己中な振舞いだけで嫌いにならない良い部分があるのです。
悲劇のヒロイン女にはこれがありません。
話して聞いてもらえたから、今度は私が聞こう。ご飯でもご馳走しよう。
相手を思いやるこころがなく、されて当たり前と思っているから人に嫌われる一方なのです。
自分をよく見せようとし過ぎる
悲劇のヒロイン女が忌避される理由のもう一つしては、誇張しすぎることです。
一度だけでならばその誇張も納得できるでしょうが、その頻度が多すぎることが原因。
悲劇のヒロイン女は、一度誇張した不幸話で、気持ちいい自分の納得できる反応がもらえると何度もしてしまうのです。
そのせいで信用はなくし、相手は話を真剣に聞く気は失せてしまいます。
なのに、悲劇のヒロイン女はそのことに気づかず何度も、何度も誇張した話をするので嫌われるのです。
悲劇のヒロイン女 終わりに
いかがでしたでしょうか。
悲劇のヒロイン女が嫌われる行動とその理由について深く考えてみました。
本人の性格もありますが、もしかすると苦労話や不幸話は聞く際にある程度の理解を持つべきなのかもしれません。
会話は、話す人が話し合いに何を求めているのかが個々で違います。
ただ単に聞いて共感してほしい人もいれば、悲劇のヒロイン女のようにただ聞いてもらい自分を憐れんでほしい人もいるのです。
聞く人はただ聞くのではなく、表情や話す内容から話し手が何を求めているのかを察しないといけないのかもしれません。
察しておくことで、どういう対応をすればいいのか理解できるでしょうから。