
嫌われ女と好まれ女
男から冷めた目で見られる、見栄を張る女の心理や特徴。
あなたの周りに、見栄を張る女はいませんか?- お給料やボーナス
- 自分の買ったもの etc…
自然な感情ではありますが、度が過ぎると引いてしまいます。
そこで今回は、見栄を張る女の特徴をまとめてみました♪
あなたも気づかないうちに、見栄っ張りだと思われてるかも?
当てはまることがたくさんあったら、要注意です。
スゴイ!と言われたい
見栄を張る女は、心の底で「スゴイ!」と言われたがっています。
例えば、ボーナスの時期。
いくらもらったか?など、盛り上がるシーズンですよね?
本当は3か月分しかもらっていないのに、少し盛って「4か月分出たよ~」なんて言っちゃたり。
周りの友達が自分より少ないと、ちょっと嬉しいんです。
なぜ素直に言えばいいものを、大げさに伝えてしまうのかと言うと、自己肯定感が低いからです。
要するに、コンプレックスを持っているんですね。
周囲からスゴイと思われていないと、自分に価値がないような気がしてしまうのです。
だから、多少ウソをついてでも、周りから認められようとしてしまう…。
見栄を張る女が嫌われる理由って、完全なウソではないからだったりします。
ボーナスの話でも、もらっているので本当のことですよね。
「何か月分もらったか」という部分を少しだけ盛ってしまうのですが、確認のしようがありません。
まさか通帳見せて、なんて言えないですもんね?
本人がそう言ったら、ウソっぽくても信じるしかないです。
聞かされた側からすると、なんだかモヤモヤします。
「ウソか本当かはわからないけど、ウソっぽく聞こえる」
これが、見栄を張る女の嫌われる原因です。
自分に自信がない
あなたは自分に自信がありますか?
おそらく大体の方は「いいえ」と答えます。
逆に自信満々です!という方は、日本人には少ない印象があります。
ですが、自信がなくても、しっかり自分と向き合いますよね?
出来ない部分も受け入れて、日々生きているはずです。
ですが、見栄を張る女は「自分はもっとできるはずなのに」と、今の自分を受け入れることができないのです。
「本当の自分はこれくらいできる」という理想の姿を、語ってしまうんですね。
そしてその姿を褒められると、ほっと一安心。
承認欲求が非常に強いというのも特徴です。
褒められることで、自分はほかの人よりも優れている、ということを実感しているのです。
あなたはウソの自分を褒められて、うれしいですか?
もしうれしくないと感じた方は、大丈夫。
ですが、それでもうれしいと思った方は要注意です。
自分でも気づかないうちに、見栄を張っているって思われているかもしれません。
知っているふりをする
見栄を張る女って、なんでも知ったふりをしませんか?
例えば、「この前〇〇に新しくできたカフェに行った」と言うと、「あ~、あそこね!雰囲気いいよね!」なんて言い返してきたり。
行ったことあるんだ!と思って話を広げても、分け隔てない回答ばかり。
「本当に行ったことある?」とモヤモヤします。
それだけではなく、社内の人に対しても知ったかっぶるのも特徴。
〇〇さんが△△くんと仲良く話してた、なんて言ったら、「あ~、あの二人随分前から仲良いからね~。」って、いかにも私は知ってましたよ、と言わんばかりの回答。
いやいや、あなたあの二人にとってどんな存在なんですか・・・。
なんて、心の中でツッコミを入れたくなってしまいますよね?
見栄を張る女は、自分だけが知らないという状況を嫌います。
だから、知ってますよ~という雰囲気をかもし出します。
心のどこかで、仲間外れにされるのを怖がっているのです。
知ったかぶって話の中心になれれば、大満足。
誰かと話したいというより、自分に注目してもらえればなんでもいいのです。
知ったかぶってばかりいると、とても物知りな人に思われますよね。
ですが、ふたを開けてみると全くそんなことはない。
周りは、うすうす気づいている可能性が高いです。
それでも話に乗ってくれるのは、周囲の優しさなのかもしれません。
知らないと素直に言えば、話も広がります。
自分の知っていることを聞いてもらえるのは、誰でもうれしいもの♪
「知っているふりをしがちだな」って思った方は、素直に知らないと言ってみるのが第一歩だと思います。
まとめ
見栄を張っている姿って、非常に情けないと思います。
でも、割と周りは気づいているものです。
自分でも気づかないうちに、心のどこかで笑われていたなんて、悲しいですよね?
ですが、その原因を作っているのは、まぎれもなく自分自身です。
周りからよく思われたいという気持ちは、誰しも同じ。
ですが、ウソをついてまで良く思われても、なんだかむなしい気がします。
一時的に承認欲求が満たされても、また同じことのループです。
せっかくなら、口だけでなく自力で自分の理想に近づきませんか?
そうすれば見栄を張る必要なんて、全くなくなりますからね。