非常識にもほどがある!ありがとうが言えない女にまわりは唖然…

相手との関係性が浅くても深くても、人と関わる上では外してはならない「常識」というものがあります。

もしも常識を守らない人が一人でもいると、まわりが不快な思いをさせられたり世の中の秩序が保てなくなったりすることもあります。

世間の人たちが「非常識」と感じる行為にも色々ありますが、今回はその中でも「ありがとうが言えない」という非常識女にスポットを当ててみました。

あり得ない…お礼が必要な場面で無言の女

日常生活では、誰かに手助けをしてもらったりお世話になることが沢山あります。

特に人口密度が高い地域で仕事をしたり都会暮らしをしていると、人との接点が多い分だけお互いが譲り合ったり助け合ったりする場面も多くなります。

たとえば混雑した駅構内や駅ビルなどで正面を歩く人とぶつかりそうになったとき、相手がさっと身を交わして道を譲ってくれるというような小さな親切を受けることは日常茶飯事なのではないでしょうか。

バッグからハンカチなどの私物を落とし、後ろを歩いていた人から「落とされましたよ」と声が掛かることもあるかも知れません。

そういった人の善意に対しては、感謝の気持ちをきちんと言葉や態度で表すのが常識です。

でも、世間にはお礼が絶対必要という場面において、無言で無表情のまま応じる非常識女も存在します。

もちろんお互いが通勤で時間に追われていたり、人が大勢いすぎて立ち止まりにくい場所だったりと、物理的な理由によって落ち着いて「ありがとう」が言えないことはあります。

ですが、たとえ理想的なお礼はできなかったとしても、相手に対して何らかの形で感謝の意を表すのが常識的な対応だといえます。

大きな声でありがとうが言えない雰囲気だったとしても、小声で「ありがとうございました」とか「すみませんでした」ぐらいのことは言えます。

また、頭を少し下げるだけならお互いが急いでいたとしてもできるはずです。

人の力を借りたり親切を受けたりしておきながら、ありがとうも言わず頭も下げない。

こういう非常識女は相手の気分を害するだけでなく、その場に偶然居合わせたまわりの人たちまで不快にさせます。

目上の人にさえ「ありがとう」が言えない女

普段職場でお世話になっている上司や先輩に対してもありがとうが言えない人もいます。

  • 仕事を教えてもらったのに、「はい」とか「わかりました」しか言わない。
  • ミスをカバーしてもらったのに、「そうなんですね…」というような受け答えをする。


仕事場において「ありがとうございます」や「申し訳ございません」などの言葉が出てこない人というのは、助けられたことに対して安堵しながらも、心のどこかに「別に私が頼んだわけじゃないし…」というような潜在的な気持ちを持っていることがあります。

このタイプの女性は、指導してもらったことやカバーしてもらったということに対する感謝よりも、仕事ができない自分やミスした自分が職場で目立ってしまってカッコ悪いとか恥ずかしいという気持ちの方が強いようです。

このため、「早くこの場を立ち去りたい」とか「早く話が終わらないかな…」という方に意識が行き、相手にしっかりとお礼を言ったり頭を下げるという行為が抜け落ちます。

ありがとうが言えないなんて恋愛対象外

「ありがとう」が言えないという非常識さは、男女関係にもマイナスに作用します。

先ほど紹介したように、外でたまたますれ違っただけの見知らぬ他人でさえも常識のない人には不快感を覚えます。

当然ながら、気になる女性やデート相手が非常識な態度を見せたということになれば、相手の男性は非常に嫌な気分にさせられます。

他人に対して元々持っているゆるい感情と違って、恋愛相手の候補者に対しては興味・関心・期待などが高い分、裏切られたときの落胆も大きくなります。

不快感というレベルでは止まらず、相手に対する感情が一気に軽蔑に変わることも珍しくありません。

ありがとうが言えない女に対する男性の心の声

  • 何…この女…。
  • ありがとうも言わないなんて、何様のつもりだよ。
  • 最低なヤツ。


当たり前のことですが、心の中で男性から罵られるような非常識女には恋のチャンスは巡ってきません。

相性の良し悪しなどを判断する以前に、「この女は無理」と思われ、早々に恋愛対象者から除外されてしまいます。

ありがとうを言わないのを選択しているのは自分

今回、ありがとうが言えない女というのは、いかにまわりの人たちの気分を害するかを見てきました。

でも冷静に考えてみると、本当はありがとうという言葉は「言えない」のではなく「言わない」といった方が適切かも知れませんね。

いくら本人が「人見知りだから言えない」とか「プライドがあるから言えない」など、ありがとうが言えない理由を並べたとしても、結局のところ言わないと選択しているのは自分です。

まわりの人の優しさや好意を無言で受けるという行為自体はもちろん失礼ですが、そういう選択を平気でしてしまう無神経さが一番の非常識といえるのではないでしょうか。


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