
嫌われ女と好まれ女
うざい…。面倒臭い…。自分磨きをアピールしてくる女に対する本音5選
自分で自分を特別視している女性は、まわりに対しやたら自分ストーリーを語りたがります。今回は、その中でも特に「自分磨きをアピールしてくる女」にスポットを当ててみました。
著名人や成功者が裏でやっている努力の話なら興味も沸きますが、フツーの女がアピールする自分磨き法なんて聞きたがる人はほとんどいません。
では実際、周囲の人たちはどんな思いで女の話を聞いているのでしょうか。
自分磨きをアピールする女は腹黒い…?
女性の多くは、「自分磨き」という言葉を色んなシーンで使い自分を奮起させていきます。- 誕生日を迎えたとき
- 仕事でスランプに陥っているとき
- アラサーが近づいてきたとき
- 片思いを諦めたとき
- 付き合っていた男性と別れたとき
何かの節目や今の自分に区切りを付けたいとき、自分をもっと磨いていこうという方へ気持ちを向けていく女性はとても多いですね。
自分磨きをするのは良いことだし、その言葉に対し誰もがポジティブな印象を持っています。
しかし、自分磨きをアピールする女は、「自分磨き=印象が良い」ということを知っています。
自分の印象が上がると知っていながら周囲にアピールするわけですので確信犯といえるでしょう。
そんな女に対して、まわりが抱いている6つの本音を以下に紹介します。
褒め言葉しか返しようがないのが苦痛
一般的に熱心に自分を磨いている女性というのは、「自分のことを大切にしている人」「時間を無駄にしない人」「努力家」「前向き」など、まわりからポジティブな印象を持たれます。しかし、自分磨きというのは黙々と自分と向き合って取り組むから良い印象を持たれるものであって、「私はこんなに頑張ってるのよ感」を出してしまうと周囲を引かせることになります。
特にまわりが苦痛に感じるのは、自分磨きの話を聞かされると褒めるしか返しようがない点。
自分を磨くという行為そのものは素晴らしいので、話を聞かされた側は「凄いね」「よく頑張ってるね」ぐらいしか返す言葉がないのです。
興味が持てない話を詳細に聞かされた上、本当は褒めたくないのに褒めるしかないなんて、確かに苦痛以外の何ものでもないですね。
自分磨きをアピールしてくる割には魅力がない
自分磨きをアピールする女に対し、多くの人が「魅力がない」という本音を持っています。必死に自分を磨いても、まわりに気づいてもらえないからアピールしたくなるんじゃない?という意見もあります。
他には、魅力的じゃないのは自分磨きが足りてない証拠という意見や、人にアピールする暇があるなら結果が出る自分磨きの方法を探すべきというシビアな意見もあります。
ぶりっ子が多い
自分磨きをアピールする女には、いい子ぶる・可愛い子ぶるなどのぶりっ子系の女性が多いようです。ぶりっ子というのはまわりに良く思われたいという意識が強く、自分の印象が上がりそうだと踏めば何でもアピールします。
前半でも少し触れましたが自分磨きに熱心な女性には、一生懸命な人とか頑張り屋さんというような良い印象がありますね。
いい子だと思われたい女、可愛い子だと思われたい女、即ちぶりっ子タイプの女にとってこれを利用しない手はありません。
特にアピールがより一層激しくなるのは男性の前だといわれています。
理由は簡単、男たちに良い印象を与えて自分の得点を上げたいからです。
金持ち自慢のように聞こえる
自分磨きの多くはお金が掛かります。自宅で無料で取り組めることもありますが、ジムや教室などお金が掛かるものが多いのが現実です。
自分磨きのアピールは自身の努力やバイタリティを自慢するのにも使えますが、自分のセレブっぷりを自慢するときにも恰好のネタとして使うことができます。
スキンケアやヘアケアの新商品を買い込んだり、話題のエステ店を利用してみたり、自分を磨くためという目的で旅行をしたりと、自分磨きのために金銭を惜しみなく使う人というのはお金に余裕があります。
一般的な感覚で生活を送っている人からすると、この手の自分磨き自慢は金持ち自慢のようにしか聞こえません。
他の女性の印象を悪くする
私はこんなに自分磨きを頑張ってますというアピールをする女というのは、自分の話をすると同時に、さり気なく他の女性の印象を下げるようなセリフを吐きます。- 美容院に1ヶ月以上行かない人がいるなんて、信じられなーい!
- コンビニ弁当ばかり食べてる女性っていますよね。自分で料理した方が美味しいのにー。
- 整体とか温泉に行かない女の人って、老廃物が気にならないのかな。私なら我慢できない。
自分はきちんと生活していますよというアピールをしつつ、他の女性たちにダメ出しする。
「努力しない女なんてダメよね」という考えを周囲の人たちに植え付け、「私は他の女たちとは違うのよ」ということを印象付けていきます。
まとめ
結局のところ、自分磨きをアピールする女というのは自分が優位に立つことしか頭にないということでしょう。自分が好きなのも、自分を磨くのもよいことではありますが、それをアピールしてしまうと途端にそれらが安っぽく見えてしまいます。
自分磨きをしている話よりも「その結果どうなったのか」を話すほうがより意味があるように思えますし、「それなら私も…」と他の人にもよい影響を与えられるでしょう。