相手によって態度を変える女はモテない!5つの特徴と男の本音

相手によって態度を変える女性は、同性の間でよく陰口を叩かれます。

「あの子、気に入った男の前では本性隠すよね」

「ホントは腹黒いくせに」

でも実は、男性も相手によって態度を変える女性のことを良くは思っていません。

つまり態度がよく変わる女というのは、男からも女からも好かれないということです。

今回は「相手によって態度を変える女」の特徴と男の本音を紹介します。

相手によって態度を変える女は男性にも嫌われる…?

男性は付き合う相手に関して「性格が良さそうな子がいい」という基準を持っています。

仮に美人に出会ったとしても、男性が持つ「中身重視」の基準はほとんどブレることがありません。

女性が相手によって態度を使い分けているのを知ると、男性は「性格の悪い女」と判断し恋愛対象から外します。

ここでは女に対する男性の本音を紹介します。

笑顔が嘘っぽい

相手によって態度を変える女というのは、どこか演技をしているような印象があります。

男性はそんな女の笑顔を嘘っぽいと感じ、本性はどうなのかということを勘ぐります。

  • 「今見せてる笑顔はただの演技…?」
  • 「他の人にはブスっとした顔をするらしいけど、そっちが本性なのかも…」

信用できない

相手によって態度を変えると、男性は「表の顔」と「裏の顔」を使い分ける女だと感じます。

男性は裏がある女に対して以下のような疑念を抱きますので、その女のことが信用できなくなります。

  • どれが本音でどれが嘘かがわからない。
  • 彼氏がいても、気に入った男にはいい顔をしそう。
  • 平気で浮気しそう。

評判が悪い

相手によって態度を変える女というのは、まわりからの評判が悪いものです。

  • 「あの子って本当は愛想悪いよ」
  • 「あの子、タイプじゃない男には返事もしないよ」
男性は「性格のいい子と付き合いたい」と思っていますので、悪評の多い女のことは避けようとします。

たとえ自分に対して好感の持てる態度で接してくれたとしても、他の人に対する態度が悪いという噂が耳に入れば、男性はその女を恋人に選びません。

男性は「俺にだけ優しくしてほしい」と思っているわけではなく、いろんな人に分け隔てなく接する女性を求めているのです。

バレてます!相手によって態度を変える女の5つの特徴

相手によって態度を変える女には、わかりやすい特徴があります。

女の行動やまわりの反応を観察すればすぐに判別できる特徴ですので、参考にしてみてください。

①特定の相手に対する態度が大げさ

「この人に気に入られたい」という相手の前で以下のような大げさな態度をとる女がいたら、その女は相手によって態度を変えるタイプである可能性が濃厚です。

  • やたら愛想よく挨拶する。
  • 挨拶を終えてもずっと相手の目を見つめ、もっと話したいオーラを出す。
  • 相手が一言発する度、思いきり共感を示す。
  • 「じゃあ、また」「この続きは今度ね!」など、いかにも距離感が近い関係のような態度で接する。

②急に目つきが変わる

満面の笑顔でお気に入りの誰かとしゃべっているとき、ふいに興味のない人が話に参加してくると、女の目つきはがらっと変わります。

「何であんたが登場するのよ」と言わんばかりに、話に参加してきた人に鋭い視線を向けるのが特徴です。

「せっかく楽しい時間を過ごしていたのに…」という思いによって、いつもは隠している本心が目に出てしまうのです。

③目が泳ぐ

反対に、どうでもいい人と思っている相手と真顔で会話をしているところへお気に入りの人が姿を現すと、女の目は泳ぎます。

「無愛想な顔を見られたのではないか」「本性がばれたのではないか」と慌てるためです。

④会話中に間が空く

相手に気に入られたいという意識がある人は、話の途中で妙な間が空く傾向があります。

どう反応すれば「相手が喜ぶか」「気に入ってくれるか」ということに意識が取られ、会話に集中できないからです。

⑤良い印象を持ってくれている人が極端に少ない

相手によって態度を変える女には、良い印象を持ってくれている人が極端に少ないという特徴があります。

先ほども少し触れましたが、相手によって態度を変える女は評判が悪いものです。

女に対し良い印象を持ってくれている人は、以下の2タイプしかいません。

  • 女と仲良くすることによって得する立場の人。
  • 女がいつも良い態度で接している相手で、女に裏があることにまだ気づいていない人。

分かってるけど…相手によって態度を変えてしまうときの対処法

ここでは、相手によってついつい態度を変えてしまうことがあるという方のために対処法をお伝えします。

無理にいい人ぶるのを止める

相手によっていいことばかり言ったり明るく接したりするのは、「この人にはいい人だと思われたい」という心理が働くからです。

しかし、本心が見えにくい人というのはなかなか信用してもらえないのが現実です。

無理して焦っていい人ぶったところで、「何ていい人だ!」とは思ってもらえるものではありません。

むしろ自然体に近い状態でいた方が、言葉にも態度にも心がこもって相手に伝わりやすくなります。

苦手な人との関わりを最小限にする

相手によって態度が変わってしまう人というのは、人との接し方が不器用だといえます。

不器用だからこそ、内面にある気持ちが態度に出てしまうのです。

「正直すぎる」ということですね。

そういう方には「自分を変える」のではなく、「関わり方を変える」方法がお勧めです。

  • 苦手な人とはできるだけ関わらないようにする。
  • 苦手な人との1対1でのコミュニケーションを避け、複数人で会話をする。

まとめ

人間関係においては、人はちょっとずつ相手によって言うことを変えたり、「いい人」の仮面を被ったりするものです。

誰に対しても全く差をつけず、どんな人にも同じテンションで接するという人はいません。

人によって態度を変える背景には、「あの人には好かれたい」という気持ちももちろんあります。

しかしもう一方では、「相手を嫌な気分にさせたくない」という配慮も働いています。

自分が気に入っている人に好かれたいという気持ちや、その人を嫌な気分にさせたくないという気持ちは誰もが持っているものです。

問題は態度の表し方です。

まるで別人のように笑顔と真顔を使い分けたり、物の言い方を極端に変えれば、裏があるヤツだというレッテルを貼られてしまいます。

不器用なタイプの人は、黒か白かというように態度が両極端になりやすいので注意が必要です。


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