
嫌われ女と好まれ女
男性からのNG続出…「ネガティブアピール」が止まらない女の悪癖5選
会話の中で、執拗にネガディブアピールしてくる女っていますよね。「うざい」「無理」「話してると気分が悪くなる」と、男性からもNGが続出。
もちろんどんな人間にだって、ネガティブな気分になってしまう時はあるものです。
しかし、自分のネガティブさをわざわざアピールしまくる行為は周囲にとって大迷惑!
今回は「ネガティブアピールが止まらない女」の悪癖を紹介します。
【1】口を開けば愚痴を言う
ネガティブアピールの中でも、特にまわりの空気を悪くするのが愚痴です。これはネガティブ女に共通する傾向で、暗い話ばかりチョイスしてまわりに聞かせます。
- 気持ちが落ち込んだときの話を長々と話す。
- 職場の人や友達などの気に入らない言動を延々と話す。
愚痴っぽい人というのは、大体どこに行っても敬遠されるものです。
口を開けばほとんど愚痴しか出ないネガティブ女がいると、まわりの気分までどんよりと沈んでしまいます。
〇ネガティブ女から大量に愚痴を聞かされたときの男性の本音
- 言いたいことは愚痴しかないのかよ…。
- どんだけ世の中を否定すれば気が済むんだよ…。
- 俺にどうにかしてくれって思ってるわけ?
失恋やお酒が入って少し愚痴っぽくなることは誰にでもありますが、四六時中愚痴ばかり言われればまわりも気持ちが滅入ってきますよね。
ついつい愚痴をこぼしすぎたかも…と思ったら、切り替えて前向きな言葉で締めた方がよさそうです。
【2】ため息をつきまくる
ネガティブ女というのは、言葉だけでアピールしてくるわけではありません。猫背・暗い顔・暗い声など、「態度」でも存分に自分のネガティブアピールを押してきます。
暗い態度というのは周囲の気分を下げるものですが、その中でもまわりを嫌な気分にさせるのが「ため息」です。
「はあ~…」とわざとらしいため息が聞こえてくると、男性だけでなく女性もうんざり。
暗い話とため息のセットでネガティブアピールしてくるような女と一緒にいて、楽しめる人がいるはずありません。
多くの男性がNGを出したくなる気持ちもわかりますね。
ちなみにため息の回数は、ネガティブ度が酷い女ほど多くなる傾向があるようです。
最近ため息が多くなっているかもと感じたら、まわりにネガティブオーラを振りまいていないか注意しましょう。
【3】不幸ネタ・自虐ネタが多すぎる
ネガティブ女は、自分がどれだけ不運で酷い目に遭ってきたかをアピールするのが大好き。もしかして自分の不幸を喜んでる…?と疑いたくなるほど、不幸なエピソードを自慢げに披露したがります。
また不幸ネタとあわせて、やたら話に入れ込んでくるのが「自虐ネタ」です。
- 生きてても、何もいいことなんてない。
- どうせ私なんて誰からも愛されない。
- 頭も悪いし、顔も可愛くないし。
- 自分は運も悪いし、能力も魅力もゼロ。
そこまで全面的に自己否定されてしまうと、話を聞いている人も救いようがなくなります。
「そんなことないよ」「大丈夫だよ」とはじめは励ましても、だんだん疲れて「早く話が終わらないかな」という心境になるのが関の山でしょう。
言われた方が反応に困るような話を延々としてしまう身勝手さが、ネガティブ女が嫌われる一因かもしれません。
自信が持てないという人も、自虐に走るより前向きに努力する方向に切り替えてみてくださいね。
【4】人の批判や悪口オンパレード
ネガティブアピール大好き女は、人の批判と悪口を得意としています。自虐的にものを考えるだけでなく、人のことも否定的な目で見ているからです。
相手の考えや意見を批判するときは、次から次へと言葉が出てくる傾向があります。
人を批判しているときはいつもと違って強気で、表情が生き生きしているのも特徴。
周囲には「自分を否定している割には、自分の方が上だと思ってるんじゃないの?」という印象を持たれています。
ネガティブアピール女は自分の不幸や運のなさを嘆きつつも、自分のネガティブな考え方は絶対正しいと信じているという、ややこしい思考の持ち主なのです。
他人を否定したくなるのは、自分自身への不満が多い証拠でもあります。
まわりに対して批判的な気持ちになりやすいときは、自分の状況を振り返ってみましょう。
【5】大げさな言葉を使いたがる
大げさな言葉を使いたがるというのも、ネガティブ女を特徴付ける悪癖の一つです。ネガティブアピール女は、自分のネガティブさを色づける言葉を普段の会話にもどんどん入れてきます。
- 痛い目に遭わされる
- 裏切り行為
- 男なんて
- 人間なんて
- 地獄
- 人格崩壊
このような言葉がさらっと会話に出てきたり、LINEのメッセージなどで送られてきたら、相手はゾッとします。
また、あまりにもオーバーな口調と表現が多いため、「話を盛っている」と思われることもよくあります。
大げさなネガティブワードを多く使うと、だんだんまともに話を聞いてくれる人はいなくなってしまいます。
「言霊」という言葉があるように、よく使う言葉は性格などにも大きく影響するもの。
なるべくネガティブな言葉を使わず、やさしい言葉選びを心がけると印象は大きく変わります。
まとめ
ネガティブアピールはすればするほど、自分もまわりも暗くなる悪循環の元です。身近にいたら要注意ですが、自分自身もうっかりネガティブ女にならないよう振り返ってみてくださいね。