
嫌われ女と好まれ女
火がついたら手におえない?!嫉妬しすぎる女は嫌われる
「彼女が嫉妬しすぎる女でさ、お前とのラインも疑っちゃって」あなたは、男友達からこんな台詞を聞いたことはありませんか?
嫉妬しすぎるのは女性の嫌われやすい性質の一つです。
特に、子孫を多く残したいという本能を持つ男性にとって、嫉妬しすぎる女性の過剰な束縛や詮索は疎ましく感じられるでしょう。
そこで今回は、嫉妬しすぎる女性のよくある言動や心理をご紹介します。
自分に当てはまる所がないかチェックしてみて下さいね。
基本がネガティブ、マイナス思考
以下の4つは、嫉妬しすぎる女性が口にしやすい言葉です。- 「どうせ」
- 「私なんて」
- 「○○ちゃんはいいよね」
- 「でも」
いずれも聞いている周りのテンションも低くしてしまうようなネガティブさが漂っていますよね。
そういったネガティブな女性は、せっかく相手が良いところを見つけて褒めても、「私なんて」と言って頑なに否定してしまいがち。
それでいて、周りの誰かが褒められると「〇〇ちゃんはいいよね」と拗ねるので、余計に面倒な人だと思われます。
嫉妬しすぎる女性は、考え方や物事の捉え方など、基本的なところでマイナス思考、ネガティブであることが多いです。
一緒にいて気持ちが暗くなってしまうような女性とは親しくなりたいとは思えないですよね。
人見知りで内弁慶
人がたくさん集まる学校や職場、サークルなど、外部のコミュニティではすごく大人しく、消極的な女性。しかし、親や家族、彼氏など、近しい人にはわがままだったり、威張ったり、ぞんざいな態度をとったりする…。
実はそういった「人見知りで内弁慶」なタイプの女性も、嫉妬しすぎる女性である可能性が高いんです。
このタイプの女性は、家族、恋人、一部の友人など、人付き合い自体が限定的。
その限定された人以外とはほとんどつきあいを持ちませんし、あっても上辺だけの関係です。
結果として、その限られた交友関係を保つために、相手との関係に固執するようになるのです。
それが、「相手を離したくない」という嫉妬しすぎる言動に繋がってしまうんですね。
依存しやすい
先程、嫉妬しすぎる女性は限定された人間関係を形成しやすいとお伝えしました。これはつまり、誰か一人の人に依存しやすい、ということでもあります。
誰でも大切な人の言動は気になりますし、仲良くいられるように努力します。
しかし嫉妬しすぎる女性のそれは常軌を逸しています。
嫉妬しすぎる女性は、相手を失ったらどうにかなってしまうのではないかというくらい必死になります。
その中毒患者のような様は、まさに依存状態といえるでしょう。
- 「今、誰といるの?」
- 「あの子は誰なの?」
- 「なんで電話に出られないの?」
恋人やパートナーについて言えば、相手が離れていかないよう、このように過度な束縛や詮索でコントロールしようとします。
このような行動を続けていれば、例えやましいことのなかった相手でさえも、自分を信用していない、束縛が鬱陶しいと感じてしまいます。
そうして、彼女が恐れた通り、相手は離れていってしまうことになるのですね。
嫉妬しすぎる行動の裏にあるものは?
相手に自分だけを見てほしい。ずっと自分のそばにいてほしい。
それなのに、相手を信頼できず、過剰な嫉妬や束縛行動をしてしまい、結果的に相手は離れていってしまう。
嫉妬しすぎる女性は、なぜそのような言動をしてしまうのでしょうか。
彼女たちは、実はある共通した心理的な特徴を持っています。
いったい、何だと思いますか?
それは、自分に自信がないということです。
嫉妬しすぎる女性は、自分に自信がないために、自分の良いところを見つけることが難しいです。
そして自分に対してマイナス評価をし、自分を好きでいることが出来ません。
自分自身が好きでないのだから、当然他人が自分のことを好きだなんて信じられませんよね。
相手が自分を好きなはずがないと心の根底では信じているので、ついついその証拠を探してしまいます。
一方で、そうであってほしくはないという思いもあるので、相手の行動を制限しようとしたり、束縛してコントロールしようとします。
そうして相手も嫌気をさし、本当に離れていってしまうと、
- 「あぁ、やっぱりそうだったんだ」
- 「私を好きであるはずがないんだ」
と思い、自信のなさがより強固になっていきます。
この自信のなさは、恋人やパートナーとの関係で生じる嫉妬だけでなく、友達や周囲の人への嫉妬にももちろん影響しています。
例えば、
「○○ちゃんはいいよね」と、友人の持っているものや能力に嫉妬する場合。
もしも自分自身を信頼し自分を好きでいるなら、他人がどうであれ、それほど気にはならないでしょう。
しかし、嫉妬しすぎる女性は自分に自信がなく、自分自身が好きでなく満足をしていません。
そんな自分と他人とを比較し、必要以上に他人を羨ましく感じてしまうのです。
このような心理が、友人や同性に嫉妬するという心理につながるのですね。
嫉妬しすぎる女性にならないためには、どうしたらいい?
では、周りから嫌われる嫉妬しすぎる女性にならないためには、どんなことに気を付けたらよいでしょうか。一つは、周りではなく、自分自身に目を向け、自分の頑張りや良いところを認めてあげることなのです。
世界中どこを探しても、あなたは一人しかいません。
誰も代わりをすることなど出来ない、自分自身を大切にしていきましょう。
そしてもう一つは、自分だけの楽しみや集中できることを見つけることです。
趣味でも、勉強でも、時間を忘れるほど集中できることがあると、誰かに依存し執着しすぎることがなくなり、嫉妬しすぎる状態から解放されます。
自分に思い当たることがある人も、そうでない人も、ぜひ参考にして、更に好かれる魅力にあふれた女性を目指しましょう!