
嫌われ女と好まれ女
褒め言葉と勘違い!成長していない子供っぽい女は嫌われる!
無邪気で純粋、どこか少女っぽさの残る女性は、男性女性にかかわらず人気ですよね。しかし、この少女のような、というのを取り違え、子供っぽい振る舞いをし、周りから嫌がられている女性も少なからずいるようです!
自分では無邪気さをアピールするつもりでやっていたことが、実は嫌われポイントになっているかもしれません。
今回は、勘違い子供女の特徴と行動を紹介します!
自分の行動と照らし合わせてみてくださいね。
わがままがかわいいと思っている
スーパーなどで、欲しいものを買ってもらえるまで駄々をこね、床を転げまわる子供。
あなたも目にしたことがあるのではないでしょうか。
子供ならよく見かける光景ですよね。
もしもこれを大の大人の女性がしたらどうでしょうか。
周囲はドン引き、子供にも笑われるかもしれません。
しかし非モテ子供女は、これと同じようなことをやってしまうのですね。
確かに男性にとって、たまのわがままは甘えともとれて、少しかわいく感じられるもの。
でもそれも度合いや限度がありますよね。
こういった女性は、そんなものはおかまいなしで、わがままを言うことが魅力になると信じているのです。
初めは笑って見ていたまわりも、次第にひいていくことになるでしょう。
わがままは相手への思いやりを持ちながら言うのが、本当のかわいらしい女性というものですよね。
それが出来なければ、ただの子供の駄々こねと一緒です。
TPOをわきまえない
子供っぽい女性のよくある言動として、周りを見ない、考えないというのがあります。
普段は彼に甘えっぱなしの彼女も、彼の職場の上司やご両親と偶然あったら、いつもとは違う対応をするものですよね。
しかし子供っぽい女性は、あまり態度を変えようとはしません。
同じ対応や行動をしても何もおかしいと感じないのですね。
むしろ相手が自分に合わせろと言わんばかりです。
また、服装やメイクが場をわきまえないこともよくあります。
友人の結婚式で、新婦より目立つドレスを来てくる、お葬式に派手なメイクで登場する……。
その時自分がやりたいことを最優先するので、空気を読まずに浮いてしまうような服装をしてしまうのですね。
このような女性は、一緒にいる周りの評価まで下げてしまうことになりかねません。
次第に周りから敬遠されていきます。
社会的な話題や相談ができない
普段はおちゃらけたり、ふざけたり子供っぽい仕草をしていても、社会的な場面や時事問題が会話に出た時にきちんと理解していて話せる女性は、周りにも安心感を与えます。
あの女性は普段は子供っぽい感じだけど、意外に真面目な話も出来て大人だな、とギャップを感じさせられるような女性はとても魅力的です。
しかし非モテ子供女の場合、自分にしか興味がなく、周りがどうなろうが関係ないといった感じで時事問題や社会問題に疎いことが多いのですね。
こういった話題が出たら、場を離れるか、無理やり自分の話題に持って行こうとします。
また、彼女たちには深刻な相談も出来ません。
「彼のこういう行動に困っている」と言えば、「はぁ?何それひどすぎない?」とひたすら感情にまかせて友人の彼を罵倒し、更には「私の彼もさぁ」といつの間にか自分の話にすり替えてしまいます。
相談した友人としては、当事者ではない友達の一般的な意見やどうしたらよいかという建設的な意見が聞きたくても、多くの場合は上記の流れになってしまうため、そのうち相談もしなくなるでしょう。
あの人にはどうせ言ってもわからないだろう、と表面的な話題に終始する人間関係になってしまいます。
感情のコントロールが出来ない
子供っぽい女性と言われる人の特徴に、感情が制御できないこともあげられます。
うれしいことがあった時や楽しい時、その感情を表現する様子はとてもかわいらしく、愛らしいものです。
これが素直に出来る女性は、少女っぽいところのある女性と周りに感じさせ、周囲をも暖かい気持ちにしてくれますよね。
子供っぽい女性と言われる人の良くない所は、マイナスな感情も隠さずに爆発させてしまう点にあります。
怒り、悲しみ、不満の感情を大人だからといって、全て自分の中に隠す必要はありませんが、そのような感情が浮かんだ時、状況や相手の事情も考えずにそのままぶつけては、子供っぽいと言われても仕方ないですよね。
公衆の面前で突然泣き出したり、職場で注意され号泣するのもよく見られる光景で、本人だけでなく相手にも恥をかかせてしまうこともよくあります。
思いやりがあり、相手の立場に立てるのが大人の女性
ここまで、子供っぽいと言われる女性の言動や嫌われる理由についてみてきました。
どうでしょうか?あてはまる所はありましたか?
少女っぽさの残る、魅力のある大人の女性と、周りから敬遠される子供っぽい女性の違いは、思いやりを持って、相手の立場に立った言動が出来るかがポイントになります。
人間は年を取るとともに、成長していくもの。
子供の頃の鋭い感受性は大切に、周りの事も考えられる大人に成長していきたいものですね。