急増中?!「かまってちゃん」に気をつけろ!

かまってちゃんの「かまう」は、動詞の「構う」が元になっています。
常に人から認められたい人、注目して欲しいと思っている人のことを「かまってちゃん」と言うようです。

あなたの周りにもきっと一人や二人、いるであろう「かまってちゃん」
その実態や対処法について、考えていきましょう。

かまってちゃんの心理


かまってちゃんは、どのようなことを考えているのでしょうか。
かまってちゃんの心の中を、紐解いていきましょう。

極度のさみしがりや

人から注目されたかったり、構って欲しいのは、その人が極度の寂しがりなことが原因です。

常に誰かとと一緒にいないと不安になってしまうのです。

過去に何かしらの人間関係のトラウマがあった人が、一人になることを不安に思うこともあります。
また逆に、常に家族と一緒に過ごしてきた人が急にひとりになると、極度の寂しがり屋になることもあります。

自分に自信がない


かまってちゃんの心理の一つとして、自分に自信がないことも挙げられます。

かまってちゃんの心理の奥底には、みんなに注目してほしいという欲があるのです。
これは裏を返せば、注目されないと自分の存在価値がわからなくなるという、その人の弱さです。

認めてほしい

単純に周りの人に認めて欲しくて、自分の存在を承認してほしいという気持ちから、かまってちゃんになる人もいます。

こういう人は、周りから認めてもらうことで、自分の人生のモチベーションを高めているのです。
人から認められると誰でも嬉しいので、これは正常な考え方だと言えます。

愛情不足

幼少期やその人の人生の中で、愛情不足を感じる経験をしてきた人は、かまってちゃんになりやすいそうです。
自分が大切に扱われた経験がないことで、極度に人から大事にされたいと思うのでしょう。

また、自分が他人に比べて優先順位が低いと感じてきた人も、もっと自分を見てほしいという思いが強くなり、かまってちゃんになります。
負けず嫌いにも近い感情ですが、常に人より自分の方が注目されていないと、不安になってしまうのです。

「タイプ別」かまってちゃんにありがちな言動3選

かまってちゃんには、ありがちな言動が数多くあります。
ここでは、タイプ別に、かまってちゃんのお決まりの決まり文句を紹介していきたいと思います。

「これ見て!すごいでしょ」「私ってすごくない?」

自分のすごいところをアピールする、自慢系のかまってちゃんです。

このタイプはSNSが大好きで、何かとリア充アピールしているはずです。
見栄っ張りでブランドものなどが大好きなのも、このタイプの特徴です。
とても意識の高い人なので外見など、努力を惜しまずお手入れしています。
かまってもらうための努力は惜しまないとも言えるでしょう。
そして、そんな自分が大好きなのです。

「人生嫌になった」「死にたい」

ちょっと病んでるかな?と思われる、メンヘラ系のかまってちゃんです。

このタイプもまた違う意味で、SNS が大好きです。
こちらは自分のすごいところではなく、自分のマイナスな感情や、病んでいることをアピールします。
大げさなまでに、自分が辛く病んでいて、もう人生が嫌だなどと極端なことを言って、注目を集めたがります。

「ねぇねぇ、構ってよ~」「ひまなんだけど~」

周りに甘えるタイプのかまってちゃんです。

ぶりっ子をしたり、奢ってなどと分かりやすく頼ったり、主に男性に対して可愛いアピールをします。
このタイプのかまってちゃんは、はっきりと「かまって」と言うことも多いです。
誰でも頼りにされると悪い気はしないものです。
特に男性は、このタイプのかまってちゃんに、気が付いたら手のひらで転がされていることも多いでしょう。

かまってちゃんにならないために

かまってちゃんのことが、だいぶよくわかってきたことと思います。

では、自分がかまってちゃんになってしまわないためにはどうしたらいいでしょうか。
また、かまってちゃんにはどう対処したらいいのでしょうか。
ここでは、そんな不安に応える、具体的な方法をお教えします。

嫌われがちな「かまってちゃん」

かまってちゃんは、基本、どんなタイプでも目立ちだがりやです。


人から注目されたいのですから、当然のことです。
しかし、目立つ人というのは人から良くも悪くも注目されます。
その目立つ行動が非常識に捉えられたり、実際、エスカレートしてしまうと、本当に非常識な人間になってしまうこともあります。
あまりに目立ちたがりが過ぎると、嫌われてしまいます。

また、かまってちゃんは、自分の承認欲求を満たすことばかり考えるので、わがままになりがちです。
人のことを考えられないわがままな人というのは、嫌われてしまいますよね。

更に、かまってちゃんになる人というのは、実は傷つきやすいガラスのハートの持ち主です。
根がマイナス思考だったり、自意識過剰で被害妄想をしやすく、ちょっとしたことで悪いほうに考えてしまうのです。
相手からすると、大したことでも無いのにいちいち気にして傷つかれては、めんどくさいなぁと思われても不思議ではありません。

「自分もかまってちゃんかもしれない」と思ったら

そもそも人間は、誰でも承認欲求があるものです。

承認欲求が全くない人など存在しないでしょう。
ですから、誰でもかまってちゃんになる可能性はあるのです。

では、自分がかまってちゃんになってしまわないためにはどうしたらいいのでしょうか。

まずは、自分の話ばかりでなく、人の話をちゃんと聞くように心がけることです。
自分の承認欲求を満たすあまり、自分の話ばかりしてしまっていませんか?
これを心がけるだけで、随分かまってちゃんからは脱することができるはずです。

それができたら、人に依存しない自分をつくることです。
誰かに認めてもらわなくても、自分で自分を認めてあげること。
一人の時間も、自分で楽しく過ごせるようになること。
そして、人の目にいちいち左右されないで、自分は自分なんだと思える強いメンタルを持つことです。


それらのことができれば、かまってちゃんとは言われないでしょう。

かまってちゃんな女性に出会ったら


「この人かまってちゃんだな」と思う人が周りにいるならば、まず、その人の悪口や、直接否定の言葉を言うのはやめたほうがいいでしょう。

被害妄想が激しいかまってちゃんですから、あることないこと周囲にふれ回る可能性があります。
かまってちゃん本人に自覚がなくても、「自分は悲劇のヒロインだ」とアピールする恰好のネタになってしまうので、あなたにとってプラスなことなど何もありません。

逆に、かまってちゃんには、なるべくすぐに、適切に褒めることが重要です。
早めに承認欲求を満たしてあげることで、それ以上かまってアピールをされることを防げます。

あとは、職場の同僚で、仕事の邪魔になってしまって困る場合や、度を超えていてついていけない場合は、自分が「話しかけづらい人」の感じを出すことも一つの手です。

仕事中であれば、仕事に没頭していて話しかけるなオーラを出すといいかもしれません。
メンタルが弱めなかまってちゃんは、フランクに話しかけづらい雰囲気があれば、いちいちくっついてこないでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

時にめんどくさくてやっかいな「かまってちゃん」。
相手をしていると、疲れてしまいますよね。

自分もならないように、また、そんな人に出会ってもうまく対処できるように、気を付けていきたいものですね。


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