嫌われ女と好まれ女
あなたも恋愛依存症?不幸な女性にならないための方法をチェック
大好きな彼とお付き合いすることは、女子なら誰でも憧れますよね。
適度な距離感を持ったお付き合いは、彼にとっても彼女にとっても楽しいものです。
でも彼にのめり込んでしまい、無意識のうちに恋愛に依存してしまう女性がいるんです。
依存状態になってしまうと、ささいな事で不安に襲われたり、自分を見失ってしまって、場合によっては不幸になってしまうことも。
この記事では、恋愛に依存している女性像や、依存しやすい女性の特徴、恋愛に依存しないための方法をご紹介します。
恋愛に依存している女性ってどんな状況?
まずは恋愛に依存している女性はどんな状態を指すのか、いくつか特徴をみていきましょう。
彼の好みに全てを合わせてしまう
1つ目の特徴は「彼の好みに全てを合わせてしまう」ということです。
彼のことが好きでお付き合いを始めたのは良いものの、気づけば彼なしでは生きていけなくなっています。
例えば、新しい洋服を買うときは彼に選んでもらわなければ買えなかったり、食べるものは彼の好みに合わせたり、彼が行きたい場所にデートに行ったり。
彼のことが単純に好きだったはずが、「彼に嫌われたくない」という思いから、彼の好みに全てを合わせてしまい、結果として依存状態になってしまいます。
彼に頻繁に連絡をとってしまう
2つ目の特徴は、「彼に頻繁に連絡をとってしまう」というもの。
彼に依存する結果、自分以外の人と遊んでいるのが心配になったり、常に繋がっていたいという思いから、頻繁に連絡をとってしまいます。
自分と会っていない時、女友達と一緒に遊んでいないかが心配になって頻繁にメールをしたり電話をしたりしてしまいます。
本当であれば常に一緒にいたいため、何をどこで誰と食べたか、どこで何を買ったか、彼の行動全てを把握しようとします。
頻繁に彼の状況を確認するうちに、さらに依存度が増してしまうこともあります。
恋愛依存してしまう女性ってどう思われている?
恋愛に依存してしまっている女性の特徴を確認しましたが、周りの人からどのように思われているのでしょうか。
恋愛に依存している女性に対するイメージをいくつかご紹介します。
自分に自信がなさそう
1つ目のイメージは、「自分に自信がなさそう」というもの。
お付き合いしている彼の決定に全てを委ねたり、常に彼の行動を把握したりする行動は、その女性に自信がないことが原因だと捉えられてしまいます。
自分に自信があれば、彼の好みに全てを合わせる必要はなく、自らの選択ができるはずです。
加えて、自分に自信があれば、「他の女性の影がないか」など彼の行動を逐一把握する必要もありません。
そのため、自分に自信がない人だと思われてしまいます。
重たい女性
2つ目は、「重たい女性」というイメージです。彼からすれば、友人達と遊ぶ時間も作って、彼女と適度な距離感を保った恋愛を楽しみたいはず。
それなのに、何をするにしても彼に意見を求めてきたり、その日の行動を逐一確認してきたり。
お付き合いを始めた頃は、
「こんなに僕のことを好いてくれるなんて嬉しいな」
と思うかもしれませんが、それは初々しい頃だけ。いつの間にか彼女が重たい存在になっていると感じてしまうんです。
場合によっては、お別れを切り出されることもあるんです。
面白みがない
恋愛に依存している女性には、「面白みがない」というイメージもあります。
恋愛依存の女性にとっては、彼が全て。
趣味や友人と過ごす時間よりも、彼との時間を優先します。
恋愛依存の女性はのめり込んでしまって客観視できないかもしれませんが、周りの人間の目には、彼以外には何も興味がない女性に写るはずです。
友人と過ごす時間も限られるため、離れていく友人も。
面白みがない女性と判断されると、良いことはありません。
恋愛依存から脱却する方法って?
彼に依存してしまう恋愛依存の女性は、彼から重いと思われたり、周りの人からつまらない人間だと思われてしまいます。
幸せだったはずが、いつの間にか不幸な女性に…。
どうすれば恋愛依存から脱却できるのでしょうか。
脱却する方法をいくつかご紹介します。
趣味にのめり込んでみよう
1つ目の方法は「趣味にのめりこむ」ことです。
メイク研究でも、インスタ映えスポット巡りでも、食べ歩きでも何でも良いので、何か趣味を作って、まずは初めてみましょう。
少し手をつけてみて、自分に合わなければ止めてしまって構いません。
そのうち没頭できる趣味に巡りあえるはずです。
趣味への関心が高まれば、必然と彼への依存度も低くなります。
没頭できる趣味が見つかれば、新たな友人もできて世界も広がります。
何かに一生懸命に取り組む姿は、彼の目にもステキに映るはずです。
友人との予定を積極的に作ろう
2つ目の方法は、「友人との予定を積極的に作ること」です。
彼に依存していると、世界が狭くなってしまい、友人とも疎遠に。
結果として、さらに彼に依存してしまう悪循環が生まれてしまいます。
その状況を断ち切るためにも、無理矢理にでも友人との予定を作ってしまいましょう。
自分から呼びかけてしまえば、キャンセルもできません。
最初は彼と会える時間が減ることで落ち着かないかもしれませんが、徐々に友人と会う時間と彼と会う時間のバランスが取れてきて、より充実した生活を送れるようになるはずです。
彼と会う時間を制限する
少し強引ですが「彼と会う時間や連絡をとる時間を制限する」のも1つの方法です。
1週間に会うのは●日、1日に話すのは●時間など具体的に決めてみましょう。
最初は慣れないかもしれませんが、時間を制限することで、実際に会ったり連絡を取っている時間がより濃密になるはずです。
恋愛依存はほどほどに
彼のことが大好きな気持ちはわかりますが、恋愛依存の状態になると、彼から嫌われてしまうこともあります。
彼から嫌われたり、友人と疎遠になったり、不幸な女性になりたくないですよね。
恋愛依存はほどほどに、幸せな女性を目指したいですね。