嫌われ女と好まれ女
周囲のイライラ度はMAX!勘違い女のあり得ない言動4選
自意識過剰な勘違い女、あなたの周りにもいませんか?「私って童顔だから、新入社員に間違えられないか心配」
「私は全然その気ないのに、男がしつこくて困っちゃう」
周りから見たら勘違いでしかない痛い発言は、寒いというレベルではありません。
一瞬でまわりを凍り付かせてしまう、勘違い女のありえない言動を見てみましょう。
1.妄想のようなモテ自慢をする
勘違い女には「自分は魅力的な女」という意識がベースにあります。この自信過剰な意識が、さまざまな勘違いを引き起こす諸悪の根源です。
自分には特別な魅力があると信じている勘違い女は、すぐに「自分はモテている」という錯覚を起こします。
- 「職場の男の人たち皆から贔屓されてる」
- 「電車でいつも私のことを見てる男がいる」
- 「男に追われたことがない人が羨ましいなー」
- 「私に惚れた男がストーカーにならないかが心配」
これらはすべて自意識過剰からくる勘違いで、事実とは異なることがほとんど。
中には、恋人もいないのにわざと薬指に指輪を光らせている勘違い女もいるんだとか。
理由は「悪い男が寄ってこないようにしたいから」ということで、自信があって羨ましいかぎりです…。
2.告白されたわけでもないのに男性を振る
勘違い女は、周りの男性をすぐに「私に気がある」と認識するのが特徴です。何度か目が合っただけで「いつも私のことばかり見てる!」と感じてしまうような壊れたセンサーで異性を見回しています。
そんなつもりのない男性にとっては迷惑な話ですが、勘違い女は自分を信じて疑うことがありません。
誘われたわけでもないのに「私に気があるみたいで困っちゃう」と噂を広めることも。
さらに強烈なのが、「ごめんね。今、彼氏作る気がないから」といきなり振るパターンです。
好きだと思ってもいないのに、なぜか「私に近づかないでね」と釘を刺されてしまう…。
知人の中に勘違い女がいたら、思わぬトラブルの元になってしまうかもしれません。
3.気に入った男には彼女ヅラをする
勘違い女は、気に入った男性に対しては自信満々で迫っていく傾向があります。いい女だという自信もあり、男はいくらでも私に惚れるものだと思い込んでいるためです。
男性と二人で食事をしただけで、特別な関係になれたという勘違いを起こします。
それが何気ない人付き合いの一環だったとしても、勘違い女にとっては立派なデート。
一旦勘違いをすれば、完全に彼女としか思えないような態度や言動が加速していきます。
「来週の日曜日休みだよ~」「ねぇ、今どこにいるの?」といったLINEが普通に送られてくるようになります。
さらに他の人の前でも、あからさまに態度を変えてわかりやすく彼女アピール。
他の女性と話そうものなら、相手の女性に嫌がらせや宣戦布告をすることも。
男性から「そんなつもりないんだけど…」「そういうのやめてくれないかな」と断られると裏切られた!ひどい!と大騒ぎ。
単なる勘違いなので、巻き込まれる側としてはたまったものではありませんね。
4.年齢不相応なファッションを平気で取り入れる
勘違い女の多くは、「自分は美しい」「モテる」に加えて、「自分は若く見える」と思い込む傾向があります。あくまでも本人の勘違いですので、実際のところ若く見えるわけではありません。
垢抜けないせいで年齢不詳に見えるのを「若い」と勘違いしていたり、若い子の流行をそのまま真似していたり…。
周囲から見ると痛いファッションやメイクを、平気でしているのが勘違い女の特徴です。
確かに世間には、実年齢より10も20も若く見える美魔女も存在しますよね。
しかし勘違い女の場合は自分でイケてると思い込んでいるだけですので、単なる若作りでしかありません。
他には、見栄を張って小さめのサイズの服を着るという傾向も見られます。
本当はLがピッタリのくせにMサイズを着る、Mしか無理なのにSを着用するということですね。
どう見てもぱっつんぱっつんで苦しそうなのに、本人は「私は細身」「私は小柄」「私はモデル体型」という勘違いを信じていますので、決して苦しいとは感じないようです。
勘違い女への対処法
勘違い女が周りにいると、思わぬトラブルに巻き込まれることが多いです。対処法を身につけて、うまくあしらえるように気をつけましょう。
思い込みの激しい女の勘違い行動に対しては、対応の選択肢がいくつかあります。
- 笑ってごまかす。
- 勘違い女のペースに合わせてお世辞を言ってあげる。
- 本当の自分に気付かせるように説明する(説得する)。
- 何もしない(放置)。
どの対応を選ぶかは、勘違い女との関係性によって正解が変わります。
さらっとした関係であれば、とりあえず笑ってごまかすという対処でその場を凌げればそれで良いかも知れません。
勘違い女はお世辞や社交辞令をすぐ鵜呑みにするので、おだてて得する立場にいるのなら褒めておくのも一つの手です。
現実を教えようとするのは、基本的にあまり通用しないのが正直なところ。
勘違い女はプライドが高く、逆ギレや逆恨みをされる可能性もあるので、関わらずに済むなら放置するのが一番です。
まとめ
自信を持つのはいいことですが、度が過ぎて勘違い女になると痛い存在に。褒め言葉や男性からのアプローチに気をよくしても、謙虚さと客観性を持てるように自戒したいところですね。