神経質女あるある４選／男の神経をすり減らす神経質女の実態とは

神経質な女性は小さなことを色々気にします。

励ましてもなだめても効き目はなく、一緒にいる男性まで神経をすり減らす羽目に…。

今回は神経質な女性の特徴を４つ紹介します。

「自分にも少し神経質なところが少しある」と感じている女性は多いようですので、この機会に自分の言動を振り返ってみると良いかも知れませんね。

こだわりが強い

神経質な人には、とにかくこだわりが強いという特徴があります。

何にこだわるかはその人によって違いますが、自分がこだわっていることに関して絶対に引かないという点が神経質な人には共通しています。

神経質な女性を彼女にした場合、男性はデートするにも苦労させられます。

何をするにも自分のこだわり優先の女は、彼氏の提案をそのまま受け入れないことが多々あるからです。

• 土曜日の朝は掃除するって決めてるから、遠出なんて出来るわけない。
• 今日は絶対に美容院に行くの！
• 雨が降ると頭が痛くなるかも知れないし、会うなら明日か明後日にしてほしい。

普通の女性は「彼に会いたい」という気持ちを最優先にすることが多いですよね。

好きな人に会えるなら自分の予定を変更したり、少し無理をしてでも時間を作ろうと考えるのが恋する女というものです。

しかし神経質な女というのは融通が利きませんので、自分が元々持っていた考えを押すことを優先させます。

男性は、軽くデートすることもできない女なんて付き合っている気がしないという気持ちになり、やがては会いたいという熱も冷めていきます。

もしも話が多すぎる

神経質な人というのは心配性ですので、まだ起こってもいないことを心配し、そのことで頭を一杯にしてしまう傾向があります。

このため、会話にも「もしも」「ひょっとして」「もしかすると」という話題を挙げることがよくあります。

• もしかすると来月は凄く忙しくなるかも…。
• もしもスマホが壊れたら大変なことになる…。
• 私はひょっとしたら職場の人に嫌われてるんじゃないか…。

忙しくなるかもというのは、現実に忙しいという話ではありません。

スマホが壊れて大変なことになっている現実もないし、自分が嫌われているのではないかという心配もただの疑心暗鬼かも知れません。

つまりどれも架空の話ということになりますので、聞いている人にとっては何も面白くない話だといえます。

また、一つの心配事にこだわりそればかり考えるというのも、神経質女の傾向です。

同じことばかり考え続けていれば視野は狭くなりますので、さらに細かな心配が生まれ、事態はどんどん悪くなります。

指示的な言い方をする

神経質女は沢山の心配事を抱えている上に、自分のやり方にこだわる頑固者ですので、近しい人に対して「それは止めた方がいい」だの「こうすべき」だのと意見を述べてきます。

親友や家族など関係が深い相手に対し、その人のためを思ってアドバイスしているつもりなのですが、言われている側としては「うざい…」「細かすぎる…」と感じるところが正直あるようです。

特に相手との関係が恋人同士の場合は、ふたりの時間を楽しんだり、お互いを支え合ったり高め合ったりしたいというような希望が叶えられない分、男性は細かいことばかりごちゃごちゃ言われると嫌になります。

たとえば彼氏が「携帯の調子が悪い」と一言伝えたら、どこのキャリアにした方が良いとか、あのショップは対応が悪いから止めた方が良いとか、色々指示してくるのが神経質女なのです。

普段から心配ばかりしてあれこれ調べたり考えたりしているため、心のどこかに「私の方が知識がある」「私の方が賢い」という自惚れの気持ちがあるのでしょう。

こんな女と話をしても、「どうせ色々細かいことを言われるだけだ」という心境になりますね。

したがって、男性は彼女に対して自分の話を段々しなくなっていきます。

他の人には言えないことが気楽にしゃべれるからこそ男女の関係は深まっていくものなのに、相手が神経質女だと真逆の結果になるのです。

細かいところばかり気にして、案外「全体」が見えていない

神経質な人は飽きることなく細かいことを気にしますし、気になることを調べたり考えたりするのに労力を惜しみません。

その部分だけを見れば完璧主義のようにも映ります。

しかし、じゃあ神経質な女が『デキる女』なのかといえば全くそうではありません。

職場にとって何のメリットもないようなことでも、神経質女は気にするのを止められないからです。

字をきれいに書きたいからと、まるで定規で書いたような整った文字をこだわって書いたところで会社の利益にはつながりません。

印鑑一つ押すのにも枠内に真っ直ぐ押したいという気持ちに囚われているようでは、何をするにも他の人たちより一歩出遅れることになります。

神経質女は頭が固く、職場の人から「そこはもっと大雑把にやってくれていいよ」と言われたとしても、自分の考えを曲げずに行動します。

結局のところ、人の立場や仕事の全体像というものを見ていないということですので、まわりには「めんどくさい女」「自己満足女」「自己中女」というような印象しか持ってもらえません。