
嫌われ女と好まれ女
だから未練がましい女は嫌われる!未練たらたら女の特徴
対応が面倒な女にも色んなタイプがありますが、未練がましい女というのは特に手がかかります。男性から見てもうっとうしい存在ですが、女性同士でも付き合いきれないと思う点が沢山あります。
同じ話を繰り返す未練がましさに、正直なところ「だからあなたは振られたんじゃないの?」と言いたくなることもあります。
忘れられない男性がいる…という女性は、未練たらたら女の予備軍の可能性があるので充分気をつけましょう。
相手との関係によって未練に差が出る
「男に振られた」というシチュエーションには、大きく分けて3つのパターンがあります。
- 片思いをしていた男性から振られた。
- 付き合っている男性に振られた。
- 二股をかけられた状態で振られた(不倫も含む)。
つまり、相手との関係が一方的な片思いだった場合よりも、正式に付き合っていた場合の方が未練は強くなりやすいということですね。
特に3番目のケースでは、自分が選んでもらえなかったことや、他の女が選ばれたということへの恨みも沸き起こってきますので、未練がましい女はより一層感情的になります。
両思いでも片思いでも未練が残ることはありますが、相手との関係が薄い方が未練も軽いということでしょう。
「未練を感じる」のと「未練がましい」は同じではない
過去の恋愛体験で、一度も未練というものを感じたことがないという女性は少数なのではないでしょうか。
自分でも驚くほど長期間に渡って涙が出たり、絶対に鳴るはずがない彼からの着信音を待ったり、何度も何度も彼の夢を見てしまったり…。
そんな経験を持つ女性はきっと多いはずです。
本気で人を好きになれば、未練が残るのはごく普通のことです。
振られた瞬間、「よし!諦めた!」と思えるなんてあり得ませんね。
- どうしても忘れられない彼がいる。
- あんなに好きになれる人はもう現れてくれないと思う。
では、未練がましい女とは、具体的にどんな態度・行動をとる女のことをいうのかを見てみましょう。
「忘れろ」と言ってもダメ。「忘れる必要なんてないよ」と言ってもダメ。
未練がましい女は、辛い気持ちを火の粉のように人にまき散らします。
一人黙って好きな人のことを思い続けているだけなら、誰も「未練がましい女」だとは言いません。
まわりの人たちにしつこく男の話を聞かせるから、「あの人は未練がましい」と言われてしまうのです。
未練がましい女の第一の特徴は、まわりに迷惑をかけることです。
自分を振った男性本人に迷惑をかけることもあるし、女友達に迷惑をかけることもあります。
話の相手が振った男性本人なら、「もう終わった話だから」とか「もう連絡はしてこないでほしい」と言って、完全に関係を断絶することも可能です。
しかし、仲良くしている友達の場合は、そんなに無下に扱うわけにもいきませんよね。
友達という立場がある以上、心の中で「またその話か…」と思いつつも未練話に付き合わざるを得ません。
未練たらたら女の難しい点は、自分の感情を吐き出しながら何度も質問してくることです。
つまり適当に相づちを打って聞くだけでは足りないということになりますので、未練話に付き合わされる友達は大変な思いをします。
「ねぇ、どう思う?私、どうすればいいの?」…なんて相談されたら、「知らん」とも「興味ないわー」とも言えないですよね。
けれど、「きっと他にもっといい男が現れるよ」とアドバイスすれば、「そんな男、いるわけない!」と返してきます。
これと正反対の意見を述べたところで、結局は逆ギレされてしまいます。
「もう一度振り向いてもらえるまで頑張ってみたら?」とか「彼が戻ってくるまで待ってみたら?」という意見には、「どうせ振り向いてもらえない!」だの「彼のことしか考えられない状態はもう嫌だ!」だのと言ってきます。
「忘れろ」と言っても「無理だ」と言い、「忘れるな」と言っても「無理だ」と言ってくるわけですので、埒が明かないのです。
こんな駄々っ子のような態度の人との会話を楽しめる人なんて、ほとんどいないでしょう。
未練がましい女は、男にとって二度と会いたくない女
一方的に女性から好かれた場合でも付き合っていた彼女と別れた場合でも、女性の去り際が美しければ、男性は良い印象を持ちます。
でも逆に、いつまでもLINEを送ってきたり、もう一度会いたがったりするような女には悪い印象しか抱きません。
こうなると男性は未読放置や着信拒否という手段で、徹底的に関係を断ち切ろうとします。
良い恋愛経験をしたと感じられたときというのは、男性は「俺のことを好きになってくれて、ありがとう」という気持ちになります。
最悪な経験だったと感じれば、男性は「何でこんな女に好かれてしまったんだろう…」と思います。