成功者に共通する「悩む時間」が極端に短い理由とは・・・?

人間誰しも、悩みのひとつふたつは抱えているもの。

ですが成功するかどうかのカギは、その先の行動に隠されていると思います。

今回は私が思う、成功者に共通する「悩む時間」が極端に短い理由をまとめました♪





悩んでいても現状は変わらない

世の中は、私たちが思っているよりも厳しい場所だと思います。

どれだけ悩んでいたとしても、現実は何ひとつ変わりません。

頭の中で考えていることを、察してくれるほど優しいものではないと思います。

厳しいことを言っているようですが、これが事実。

この世界で生きていくためには、受け入れなければなりません。

だからこそ、あれやこれやと悩んでいても仕方ないと私は思います。

悩みを解決するには、現状を変える以外の選択肢がないわけですから。

そんな現状を変えるのに必要なのは、行動ただひとつ。

自分の足や時間を使って行動を起こさなければ、現状は現状のままでしかありません。

誰かが自分の状況を良くしてくれる可能性なんて、ほとんどないですよね?

逆に考えれば、悩んでいるうちに現状がどんどん悪化するかもしれません。

行動することをやめたら、現状は悪化すると思っておくのが吉。

現状をキープするのですら、何かしら行動しなければいけない世の中です。

身近な例を挙げてみたいと思います。

例えば洗濯物。

「めんどくさいなあ」

「誰か洗濯してくれないかなあ」

なんて思うことありますよね?

山積みになっている洗濯物を見ていると、ついつい後回しにしたくなることもあります。

ですが、今日やろうか明日やろうか悩んでいたところで、洗濯は終わりません。

むしろどんどん溜まっていき、余計に自分をうんざりさせてしまいます。

”洗濯機を回して洗濯物を片付けたい”

と思ったら、自分で行動しなければなりません。

行動をやめてしまえば、現状はどんどん悪くなる一方。

数日に一回だとしても、洗濯機を回さない限り洗濯の山はどんどん大きくなっていきます。

いずれやらなければいけないことを、後回しにしても仕方がありません。

だったらいつやるか悩むのではなく、今すぐやってしまった方が懸命なのは誰でも分かると思います。





何事も悩みは付き物

「洗濯」という身近な例でお伝えしましたが、もっと大きな話でも同じことが言えます。

新しいことを始めようとすると、悩みは付き物ですよね?

・自分にはできるのか

・お金は足りるのか

・割く時間を確保できるのか

挙げていったらキリがありません。

悩みは時に、人をダメにすることだってあります。

頭の中が悩みでいっぱいになると、自分本来のパフォーマンスができなくなってしまう事もあります。

何か考え事をしながら他のことをすると、どこか行動がうわの空になったなんて経験はありませんか?

せっかく持っている能力が高くても、悩んでいるせいで力を発揮できないなんてもったいないですよね。

一度悩んでしまうと引きずる気持ちは分かりますが、悩んだからといって何も変わりません。

どれだけ頭で考えても、変化は生まれないと思います。

変化するのは、自分が行動した結果。

だから成功者は、悩んでいる暇があったら行動に移そうとすると思います。

どれだけ長く生きていても、世の中には知らないことが溢れています。

様々な情報が錯綜している現代ですが、それはあくまで他人から発せられた情報。

実際に自分で体感するのとは、雲泥の差があります。

他人にとったら”失敗だった”という方法だって、もしかしたら自分には合っているかもしれません。

その方法で、大成功する可能性だってゼロではないですよね?

反対に他人が”成功した”という方法が、自分にとっては失敗する可能性だって秘めていると思います。

では、それを知るためにはどうしたら良いでしょうか?

正解はただひとつ「行動あるのみ」です。

ここまで読んだ方なら、正解できたはずです。





「悩む時間」は最小限にするのが成功者への近道

決して、悩むなと言っているわけではありません。

成功者だって、時には悩むこともあるでしょう。

頭を使わずに成功するなんて、冷静に考えたらありえない話です。

大切なのは、悩むのに使う時間です。

その時間が短ければ短いほど、成功者への道は近くなると思います。

同じ事で1週間2週間悩み続けたところで現状は何一つ変わりません。

ならば、1日じっくりととことん悩み翌日からはすぐに行動に移す方が確実に現状から変われるきっかけを作る事はできると思います。

自分が頭でじっと考えている間に、成功者は行動をしているでしょう。

そこですでに、自分と成功者には差が生まれています。

その差がたった数分だとしても、積み重なれば大きな差に。

それに気づかないうちは、成功者への道ははるか遠いと私は思います。

成功者はその事実に気づいているからこそ、悩む時間を最小限に抑えます。

「悩む」という瞬間があっても、出来るだけ短くして行動する時間に当てるわけです。

同じ時間を使うなら、何も変わらないより何か少しでも変化のある方が懸命ですよね。

私たちに与えられた1日24時間は、誰もが平等に与えられているもの。

悩むのに使おうと、行動するのに使おうと、自分次第です。

今日から1日24時間をどう使いましょうか?

「成功したい!」という強い気持ちがあるなら、選択はただひとつですよね(^-^)?


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