
女のセックス事情
ヨガでセックスが何倍も良くなる!話題のタントラヨガも徹底解説
タントラヨガセックスという言葉を聞いたことはありませんか。今、話題になっているヨガのノウハウを利用してセックスを行うことです。
オーガズムを得やすくなった!
セックス中に涙が出てきた…
などと通常のセックスとは違い心も満たされるセックスができると評判です。
タントラヨガセックスに限らず、ヨガを行うことでセックスが何倍も良くなった!という声が多いのは事実。
ここでは、ヨガがセックスに良い影響を与える理由と話題のタントラヨガセックスについて解説します。
ヨガがセックスに良い理由
ヨガを定期的にやっている、という女性は多いのではないでしょうか。ヨガは呼吸を整え、身も心もスッキリとさせてくれます。
ここでは、ヨガがセックスに良い影響を与える理由を解説します。
体が柔らかくなる
ヨガは少しずつ身体をほぐし、柔らかくしてくれます。ヨガを続けることで身体の柔軟性がアップして、セックスの様々な体位に対応できるようになります。
股関節を柔らかくすることで開脚も広くなりより快感を得ることができるようにもなります。
集中力が高まる
ヨガは呼吸を整えて、瞑想状態になります。瞑想状態になることで集中力を高めていくことができるようになります。
ヨガを定期的に行うことで仕事の効率が上がるということがありますが、これは集中力が高まったからと言われています。
集中力が高まることでセックスに集中して没頭することができるため、快感をより強く感じることができるようになるのです。
深いリラックス状態になる
ヨガを行うことで深い呼吸方法が身につきます。深い呼吸方法を繰り返して行うことで、自然と身も心もリラックスしてきます。
深いリラックス状態になることで、セックスへの抵抗がなくなり快感をダイレクトに感じることができるようになります。
筋力がつく
ヨガは柔軟性を高めるだけでなく、筋力トレーニングにもなります。同じポーズをゆっくりと行うため、普段は使わない筋力を使いトレーニングすることができます。
筋力がつくことで、セックスの際の激しい動きや無理な体位にも耐えられるようになりますよ。
女性が上になって動く騎乗位も長い時間できるようになるので、パートナーにも喜んでもらえそうですね!
タントラヨガセックスとは?
では、今話題のタントラヨガセックスとはどのようなものなのでしょうか。ここでは、タントラヨガセックスの簡単なやり方やポイントを解説します。
タントラヨガセックスとは
タントラヨガとは、呼吸と動きによって人間の生命エネルギーを上げてくれるヨガのこと。タントラヨガ特有の動きを行うと、 生命エネルギーが刺激され震えるほどの快感があるそうです。
それをセックスに取り入れたものがタントラヨガセックス。
タントラヨガ自体でも深い快感を覚えるのですからセックスに応用したらより深い快感が得れることは間違いなさそうですね。
タントラヨガセックスでは愛撫や挿入を通してお互いの心と身体を感じ合うことができます。
パズルのピースが合わさるようにぴったりと一体化した感覚が味わえる、そんなセックスです。
チャクラを刺激する
タントラヨガセックスでは、お互いのチャクラを刺激するような動きを行います。チャクラとは、ヨガではエネルギーの出入り口とされています。
チャクラは7つあり、それぞれ身体の部位に対応しているため、まずはお互いにそこを優しく刺激します。
前戯のように優しく刺激することで、深いオーガズムに導いていくのです。
こうしたスキンシップがタントラヨガセックスの重要なプロセスであり、大切にされています。
お互いのGスポットを刺激する
タントラヨガセックスの特徴は、お互いのGスポットを刺激しあうこと。Gスポットは、女性は膣口から少し入ったお腹側にありザラザラとしているのが特徴です。
男性は前立腺がGスポットと言われていますね。
このGスポットをお互いにゆっくりと刺激し、愛撫します。
Gスポットを刺激しあうことで中イキをも可能にして深い快感に導いていきます。
イクのを何度か我慢するのがポイント
タントラヨガセックスの最大の特徴はイクのを我慢すること。相手がイキそうになったところで、愛撫をやめるのもポイントです。
あくまでも前戯で、イキそうになったら何回かは我慢しましょう。
ここが射精が目的ではないタントラヨガセックスの最大の特徴。
イキそうな時こそ、感じる心と身体にフォーカスし内面からエネルギーが溢れてくるのを感じることができる、これがタントラヨガセックスの醍醐味です。
タントラヨガセックスの体位とポイント
タントラヨガセックスには、独特の体位があります。そのやり方とポイントを紹介しましょう。
ヤム
タントラヨガセックスの基本体位がヤムです。男性はあぐらをかいて座り、その上に女性がまたがって挿入します。
座って抱き合うというシンプルな体位で、坐位に似た体位ですね。
この体位では男女がぴったりと抱き合うことができ、お互いの身体を全身で感じることができます。
タントラヨガセックスでは、この体位はお互いの呼吸やエネルギーをより近く感じることができエネルギーの交流が密に行えるポーズとされています。
いくつかのチャクラを合わせることができるというのもポイント。
挿入部分だけのつながりではなく、全身でつながっているという感覚が味わえる体位がヤムです。
後背位
タントラヨガセックスでヤムの他に一般的なのが後背位です。女性が横向きになり、後ろから抱きしめるように男性が挿入します。
こちらもヤムと同じように挿入部分だけでなく、全身を密着させてエネルギーの交流が密に行える体位ですね。
この体位もそれぞれのチャクラをぴったりと合わせることができるのがポイント。
全身でお互いのエネルギーを循環しあうのがタントラヨガセックスです。
ゆっくりと行う
タントラヨガセックスでは、とにかくゆっくりとセックスを行うのがポイント。激しくピストンしたり、いきなり挿入したりということはありません。
ゆっくりと時間をかけてお互いのGスポットを愛撫してチャクラの愛撫を行います。
挿入してもイクのを何度も我慢して、通常のセックスよりも挿入時間を長く取ります。
そうすることで、より深い快感を感じることができるのです。
心と身体のつながりを感じる
タントラヨガセックスの目的は、イクことではありません。単なる性欲を満たすためのセックスではなく、心と身体の深いつながりを感じることが目的。
そのために時間をゆっくりと使ってセックスを行います。
タントラヨガセックスを行うことで、相手を思いやる気持ちや単なるセックスではなく心がつながるセックスを体験できると言われています。
まとめ
ヨガがセックスに与える良い影響について解説しました。ヨガを定期的に行っている、という人はセックスを意識してレッスンしてみてはいかがでしょうか。
また、話題のタントラヨガセックスを体験してみたいと思った方も多いでしょう。
性欲を満たすだけのセックスではなく、深い悟りを得るようなタントラヨガセックス、ぜひチャレンジしてみてくださいね。