「バカこそ最強!」捨てるプライド。人生が180度変わったきっかけ

先日、USJでスーパーマリオになりました。

真っ赤なぬいぐるみハットを被り、

パワーアップバンドを装着。

ハテナブロックを叩くと鳴るコインの音にテンション爆上がり!

陰キャが陽キャになれた1日で、嬉しくて翌日もマリオで出社を考えましたが流石にやめました。

大切に自宅に飾ってます。

 

 

「捨てるべきプライド」と「持つべきプライド」

 

 

「何にプライドを持つべきか」

この事に20代半ばで気づくタイミングがありました。

そして、

気づいた時から僕の人生は180度違う方向に、すべてが良い方向に進んでいきました。

 

 

「捨てるべきプライド」

何者でもないくせに、過去の栄光にしがみつき、根拠のない自信に満ち溢れてました。

オレは人とは違う。

オレなら出来る。

こんな風に考え、自分の考えにこだわりすぎるので、人の意見を聞けずにいました。

人の話を受け入れられないので、周りとの信頼関係も築けません。

 

 

弱みを見せては負け。

頼ったり助けを求めるのはカッコ悪い。

アドバイスをくれた相手に対しても

「わかってるわかってる。大丈夫。」

と、素直に聞くことができず自分を大きく見せることを優先して強がってました。

 

 

こんな風に考え過ごしていた十数年間、

学生時代から大人になるまで、思い描く自分の理想と現実の自分にギャップがあり過ぎて

それを受け入れる事ができず苦しみました。

プライドが邪魔をして周りに打ち明けることもできないので、ずっと一人で苦しい思いをしていました。

でも、20代半ばで転機が訪れ僕の考えは大きく変わります。

 

 

以前のブログ

「勘違いで生きてきた人生」20代でプライドをへし折られました。

その転機についてはこちらのブログに書いてるのでよかったら読んでみて下さいね。

 

 

「持つべきプライド」

考えが変わってからの僕は

「理想とする人生を手にするため」

その為には

「仕事で結果を出すこと」

「信頼し合える仲間を作ること」

この事だけにプライドを持つようになりました。

 

 

仕事で結果を出すためなら、周りにどう思われるかなんてどうでもいい。

ダサい、カッコ悪い、そんな事も知らないの?とバカにされてもいい。

どれだけ年下の人でも、自分に足りないものを持ってる方なら頭を下げて話を聞かせてもらう。

部下であったとしても、わからない事は教えてほしいとお願いする。

 

 

「こんなこと聞くと何て思われるだろう」

「恥ずかしくて尋ねる勇気が出ない」

こんな思いが一瞬でも頭を過った時は、

「そんなの関係ねぇ!」

「そんなの関係ねぇ!」

「はい!おっぱっぴー!!」

コレに尽きます。

 

 

海水パンツに穿き替えて「おっぱっぴー!」を頭の中でやりながら

「バカですみません!教えて下さい!」と、勢いで聞いてます。

 

 

こんな風に思えるようになってから、仕事ではどんどん結果を出せるようになりました。

もちろん失敗の方が多いですが、そうなれた理由は

「今この場で尋ねる一瞬の恥よりも、一生知らない方が恥」

学歴も知識もないバカはバカなりの戦い方をする!

カッコつけても賢くはなれない。

ならバカである自分を受け入れ「教えて下さい!」とすぐにお願いする。

「バカこそ最強~(*´▽`*)」

 

 

この考えが僕の中に強くあって、

分からない事を分からないままにしても時間だけが過ぎていく。

ならば、例え恥をかいても今聞くことで解決するなら、すぐ解決して次に進む方がいい。

こう考えるようになってからスピード感が変わってきて、毎日「進んでいってる!」と実感しながら過ごせてます。

 

 

これから新事業にも一人で挑みます。

全く未知の世界。経験のない世界。

不安は無いとは言えませんが、

「バカこそ最強~(*´▽`*)」

この精神で、わからない事はすぐに調べすぐに聞き、素直に受け入れチャレンジしていきたいです。

もちろんチャトレ事業は疎かにはしません。

今まで通り専念し、新たな事業も成功するまでやり続けます。

成功の先には、

必ずチャトレ事業にも活かされるものになる。

在籍されてるチャットレディの皆さんやグループ店の皆さんにも還元されるものになる。

この確信があるので勝負したいと思います。

 

 

プライドを捨てて良かったこと、もう一つ。

マリオになって思いっきりUSJを楽しめました!

過去の僕なら恥ずかしさや周りの目が気になってマリオになんてなれなかった。

バナナを置いて人を陥れるようなことはせず、スター☆を手にした無敵状態で突き進んでいきたいと思います。