「理由づけが重要」チャトレ事務所の運営・マニュアルには全て根拠があります

チャットレディ事務所の運営を始めて11年目になりますが

・ホームページ
・チャットルーム
・稼ぎ方マニュアル
・当店のお仕事ページ

など、今まで何度も何度も更新してきました。

ご覧頂いているホームページは数か月かかったリニューアルが5割ほど完了し、まもなく一部公開します。

心斎橋本店のチャットルーム全14部屋、7割ほどリニューアルを終えました。

チャットマニュアルも何度も変更してきましたが、近日中にデザインも含め一新します。

お仕事ページもリニューアル予定で進めています。

 

 

何度も変更を行うのは、当店ではチャットルーム運営におけるすべてにおいての

「理由づけ」

を大切にするからです。

一つの物事に対して、僕自身の捉え方が変わったり、理解を深めていく中で定期的に変更を行っています。

 


なぜ「理由づけ」を重視するか?

 

 

例えば料理教室に通ったとします。

その際に、

「野菜はこのくらいの大きさに切って下さい」

「〇分間茹でてください」

「盛り付けはこんな風に真似てするとキレイになります」

と、単に情報だけ教えられるとどうでしょう?

それなりの料理はできると思いますが、中長期的に料理を勉強したりスキルを身に着けていくという点では情報不足であることと、別の料理を作る際の応用が利かない。

 

 

野菜の切り方一つにしても意味があります。

料理の見た目や味、食感に大きく影響する。

野菜は繊維が走っているので、繊維の向きに沿って切れば歯ごたえが残り、加熱しても崩れにくい。

繊維を断つように切ると柔らかい食感になり火の通りも早く、煮崩れはしやすいものの食材を柔らかくしたい料理に適している。

それ以外にも薄切り・乱切り・斜め切りなど、様々な切り方がありますが、料理の種類や用途によって適切な切り方を選択することでより美味しく、視覚的にも楽しめる料理にできます。

 

 

一つ一つに意味があり、その意味を理解した上で実践するか、単に表面的な情報だけで実践するかで身につく速度も変わり得られる成果も大きく異なると思います。

 

 

チャットルーム運営でもそれは同じ。

・キーボードの高さ

・画面に対して座る位置

・カメラの角度

・チャットルームの広さ、装飾

・出演サイトの選定

・衣装や小物

・自然と会話が広がるトーク術

・メールの大切さ

・シフトのルール

・報酬条件やボーナス

・店舗の立地

など、挙げればきりがありませんがすべてにおいて、在籍されているチャットレディの皆さんの報酬アップに繋がる理由があります。

新人さん用以外のマニュアルも併せると、A4用紙50ページ程になりますが各々の項目には理由があるマニュアルです。

 

 

単に「このくらいの距離に座ってチャットしようね」と伝えられるか、

「この距離でチャットする事でどんな効果があるのか?なぜ収入アップに繋がるのか?」

そういった意味を理解してお仕事するか、何となくで取り組むかで長期的な稼ぎに繋げられるか、一時的な稼ぎにしてしまうかが決まります。

情報の伝達だけでは、とりあえず画面の前に座って仕事したらいいか。となってしまう。

でも、収入に繋がる理由まで解っていれば意識して実践し、稼げる感覚が掴んでいける。

 

 

よって当店では「理由づけ」を大切に運営しています。

しかし、マニュアルにはすべての理由を細かく掲載することが物理的にできませんので要点をまとめたものに。

その分、各店舗のスタッフはマニュアルに沿って意図や目的を「自分の言葉」で説明することを大切にしています。

自身で出演し実践で得られた成果を共有する事にも取り組んでます。

自分の言葉で説明するには、内容を深く理解し「他人に伝わる言語化する力」が求められる。

説明の仕方や表現・言葉のチョイスなど日々考えながら自身が成長しなければならないと思い、実践と反省を繰り返し責任を感ながらスタッフ業務に励んでいます。

 

 

マニュアルのこれってどういう意味なんだろう?

こんな時ってどうすればいいんだろう?

もっと収入を増やすにはどうしたらいいんだろう?

そんな疑問や迷いはそのまま放置しないで下さい。

時間を作って相談頂ければしっかりと向き合って対応させて頂きたいと思っているので、どんな些細な事でも店舗スタッフに頼って頂きたいです。

 

 

全く料理ができない男が野菜の切り方について話してしまいましたが、目標まであと2kg。

食生活を変えて8kg痩せました。

10年間続けていたマッシュヘアーも卒業し、前髪を分け最近はリヴァイ兵長になってます。

この容姿の変化にももちろん理由や意図はありますが、仕事や会社だけでなくまずは僕自身がアップデートしていく事も大切にしていきたいです。