仕事で結果を出す「必勝パターン」僕が続ける取り組み方と考え方。

「絶対に負けられない戦いがそこにはある」

 

 

仕事において、例え負けてもそれで勝率を上げられるなら「負けを良しとするもの」と、

「絶対に負けてはならないもの」と2種類あると思っています。

その絶対に負けられない戦いにおいて、僕が継続している取り組みや考え方をお話したいと思います。

 

 

取り組み方は3段階。

「守・破・離」の考え。

「守破離(しゅはり)」とは、茶道・剣道などの芸道や武道での修業の過程を表現する言葉。

具体的には、

「守」

師の教えを忠実に守り、基本を徹底的に身につける段階。

「破」

師の教えの基本を応用し、そこから発展させる段階。

「離」

師の教えから離れ、独自のスタイルを確立する段階。

 

 

僕にとっての絶対に負けられない戦いの1つが、30代で起業したこと。

チャトレ事務所「マーメイド」を開業して11年目になりますが業界では後発。

チャットレディは20数年前からある業界なので、僕がスタートしたのは遅いです。

しかも、業界未経験。

お金も殆ど無い中で、マンションの一室からの人生をかけた挑戦でした。

 

 

「守」

教えてもらえる人は誰もおらず、未経験の自分一人での挑戦でまず取り組んだこと。

・すでに大手の他社様のHPを見て業界の事を知る。

・ランキング上位の女性へ課金し、どのようにすると売れるチャットレディになれるのか勉強する。

このタイミングでは「100%すべてを完全に真似ること」に全力を注ぎました。

正に、コピー忍者のカカシ(NARUTO -ナルト-)になる、に徹する。

 

 

「破」

開業から1か月ほどの間、「真似ること」だけに集中したあとは

完全にコピーしたものを自分の中でかみ砕き、理解し応用を考えました。

「上手くいっている事例を分析し、+αこうするともっと良くなるんじゃないか?」

「こう表現するとチャットレディのお仕事もわかりやすく、稼ぎやすくもなるんじゃないか?」

こんな風に考えながら、真似して得た基本に応用を交え在籍女性へのマニュアル作りやチャットルーム作りを行っていきました。

 

 

「離」

自分なりのチャットルーム運営の方向性や在籍女性へのマニュアルが確立できてからは「真似ること」はやめました。

開業1か月目以降は、他のチャットルーム様のHPを見たり、ランキング上位のチャットレディさんに課金して見たりすることは今も全くありません。

情報収集という点においては不足しているかもしれませんが、僕が何より恐れるのは情報収集することで

「オリジナリティが失われること」

情報収集において得られるものと、失うものを天秤に掛けた時、僕の中ではオリジナリティが失われることの方が怖い。

11年の運営で育んできたアイデンティティを大切に、多くの女性から支持される企業努力をこれからも続けていきたいです。

 

 

今チャットレディをされていて、思うように結果が出ず悩まれていたとしても大丈夫です。

まずは「守」に戻ってコピー忍者になることで必ず結果は変わってきます。

今まで頑張ってこられた経験やご自身の中の大切な考えもあると思います。

でも、僕自身も常に思っていることですが、上手くいっていない時は結果が出せていない自分をまずは受け入れること。

今までの経験や自身の考えに拘るのではなく、結果を出すことだけにプライドを持つ。

そして、「守」基本に戻り稼いでる女性の完全コピーから始めてみる。

スタッフからの情報提供を忠実に実行してみる。

その中で手応えを掴んだり、結果が上向きになってきたら今までのご自身の経験から応用をプラスしていく。

その先に自分にしかないオリジナリティが生まれていき、思い描く結果を手にすることができるようになっていくと思います。

 

 

当グループには単にチャットレディ経験があるだけでなく、稼いだ実績のあるスタッフが沢山います。

「何を真似すれば良いかわからない」

そんな時はスタッフに頼って下さい。

チャットレディの知識だけでなく、過去の実績から上手くいった経験を「教えたい」ではなく「共有したい」

この気持ちで毎日スタッフ業務に励んでいます。

 


「バカこそ最強!」捨てるプライド。人生が180度変わったきっかけ

でもお話していますが、僕はこれから新規事業に挑戦します。

失敗も多いと思いますが「守破離」の考えを大切に挑みたいです。

当店に在籍されているチャットレディの皆さんとは、目標達成して喜び合うだけでなく、苦しい時も一緒に乗り越えていけるそんな関係、仲間でありたい。

心斎橋本店に在籍されている方だけでなく、グループ全店の皆さん、これから面接体験にお越しの皆さんと共に良くなっていけると嬉しいです。

これからも宜しくお願いします。