【売上公開】目標の立て方で結果は変わる。──悔しい経験から学んだ「逆算思考」の大切さ
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mermaid 代表
公開日:2026年4月5日
4月になりました。
新年度が始まり、
新しく目標を立てている方も多いのではないでしょうか。
日中はだいぶ暖かくなってきて、
通勤途中の公園で、桜の下でお花見をしている人たちの姿をよく見かけます。
リクルートスーツを着た、
少し緊張した表情の新卒っぽい方たちも見かけるようになりました。
春は、
環境が変わる人もいれば、
変わらない日常の中で、新しい目標を立てる人も多い季節だと思います。
新年度が始まるこのタイミングで、
「今年はどうするか」
「どこを目指すのか」
そういうことを、
自然と考える機会が増える時期でもあります。
今日は、
目標の立て方で、結果は変わる。
このことについて、
僕自身の開業当初の実績を振り返りながら、
書いてみようと思います。
マンションの一室から始まった開業初月
2015年3月。
開業初月の実績は、82万ptでした。
スタートは、
マンションの一室。
2LDKで、
チャットルーム数は3部屋。
今思えば、
本当に小さなスタートです。
そして当時の僕は、
24時間、脱衣所で仕事をしていました。
仕事部屋も、面接専用の部屋もありません。
ある環境の中で、
とにかくできることをやる。
そんな毎日でした。
売上は伸びていた。だからこそ、見えなくなっていたこと
2015年4月、開業2か月目。
220万pt
2015年5月、開業3か月目。
367万pt
このタイミングで、
同じマンション内にもうひと部屋契約しました。
2LDK×2。
少しずつ形になってきている感覚はありました。
ただ、
この時もまだ脱衣所生活は継続中。
そして2015年6月、開業4か月目。
602万pt
拡大した分、
売上も順調に伸びている。
当時は、素直にそう感じていました。
「このまま一気に伸びていく」
本気でそう思っていました。
でも――
ここから、
数か月売上が停滞します。
逆に下がる月もありました。
原因が分からないまま、迷走した数か月
なぜなのか。
どうしてなのか。
部屋も増やした。
毎日できることはやっている。
一度は伸びてもいた。
それなのに、
なぜここで止まるのか。
何が悪いのかも分からない。
何を変えればいいのかも分からない。
ただ、
何をやっても正解が分からないまま、
手探りで動き続けるしかない数か月でした。
でも、
考え抜いた先に、
一つの答えに辿り着きました。
僕は――
大きな間違いをしていた。
「現状に足し算する」考え方をしていた
何を間違えていたのか。
それは、
現状に足し算をしていくことで、
目標達成を考えていたことです。
今ある売上に、もう少し。
今ある部屋数に、もう少し。
今のやり方の延長で、もう少し。
この考え方では、
今の自分が見えている範囲の中でしか
動くことができません。
結果として、
発想も、決断も、行動も、
小さくまとまってしまう。
そのやり方では、
あるところまでは行けても、
その先で止まってしまう。
実際に僕は、
そこで止まりました。
目標は「逆算するもの」だった
気づいた時から
考え方を変えました。
大事なのは、
今に何を足すかではなく、
先に目標を決めること。
そして、
そこから逆算して、
今、何が足りていないのかを考えること。
目標に向かって足していくのではなく、
目標に対して、
今の自分に足りていないものを埋めていく。
この違いは、本当に大きかったです。
基準が「今」なのか「目標」なのか。
それだけで、
やるべきことも、
選ぶ行動も判断も、
結果もすべて変わっていきました。
月間2000万pt。先に目標を決めた
そこで明確に決めました。
マンションタイプで、月間2000万pt。
そう決めた瞬間に、
足りていないものが見えました。
まず、部屋数。
でも当時は、
売上も伸びていない。
資金にも余裕がない。
かなり厳しい状況でした。
それでも、
目標に対して足りていないなら、
やるしかなかった。
だから僕は、
消費者金融に行き、
無理をして3部屋目を借りました。
合計8部屋へ拡大です。
この時やっと、
脱衣所生活から抜け出しました。
でも当然、
足りていなかったのは
部屋数だけではありません。
月間2000万ptという目標に対して、
足りていないものは他にもあった。
だから、
やったことはシンプルです。
目標に対して、
足りていないものを埋めていく。
今の延長ではなく、
「2000万ptに届く状態」を基準に考える。
そこに対して、
今の自分に何が足りていないのかを見る。
一つ埋めて、また次。
その繰り返しでした。
派手さはありません。
それでも、
確実に前に進んでいる感覚がありました。
気づけば、
土台が少しずつ積み上がっていました。
1年後に1000万pt、2年後に1860万ptへ
その結果、
1年後に、月間1000万pt。
2年経つ頃には、1860万ptに。
ここまで来ると、
ルームは毎日、
朝も昼も夜も、満室になっていました。
出勤したいのに、
お断りしないといけない日も増えていく。
ありがたい反面、
環境としては限界でした。
だからこそ、
目標の2000万ptには達してませんでしたが
オフィスタイムへの移転を決断しました。
これも、
なんとなくの拡大ではありません。
目標に対して、
今の環境では足りない。
そう判断した結果です。
そして、
オフィスタイプへ移転後すぐに、
1人運営で月間2400万ptに達しました。
「現在地」を知ることがすべてのスタート
このブログで一番伝えたいのは、ここです。
目標だけ立てても、結果は変わりません。
変わるのは、
現在地を正しく理解して、
足りていないものを埋めた時だけ。
今、自分はどこにいるのか。
何が足りていて、何が足りていないのか。
それを把握しないままでは、
どれだけ頑張っても方向がズレてしまう。
大事なのは、
現在地に足し算するのではなく、
目標から逆算して、足りていないものを埋めていくこと。
この考え方が、
結果に繋がっていくと僕は感じています。
チャットレディでも、焦りは必要ない
これはチャットレディでも同じです。
人それぞれ、
目的や目標があって
チャットレディをされていると思います。
でも、
焦って無理な目標を立ててしまうと、
途中で苦しくなって、続かなくなってしまいます。
だからこそまずは、
今の自分の現在地を知ること。
出勤日数、出演時間、獲得pt。
一度、
しっかり整理してみることが大切です。
その上で、
伸ばせる部分と、
どうしても変えられない部分を分けて考える。
例えば、
日数が増やせないのであれば、
出演時間を少し伸ばせないか。
時間が難しいのであれば、
ptの構成を見直して、
弱い部分をどう改善できるか考える。
少し深く見ていくと、
今の状態からでも変えられる部分は、必ず見つかります。
大事なのは、
出来ないことに無理をするのではなく、
出来ることを探すこと。
そして、
足りていない部分を埋めていくこと。
だからこそマーメイドでは、
一人ひとりの現在地を見ながら、
無理のない形でサポートすることを大切にしています。
僕が現場で感じてきたこと
焦らなくて大丈夫です。
まずは、
今の自分の現在地を知ること。
そして、
出来ないことと出来ることを整理する。
その中で、
目標から逆算して、
足りていないものを埋めていく。
それを積み重ねることで、
結果は、
少しずつ、でも確実に変わっていきます。
これが、
僕自身、
うまくいかない悔しい経験の中で、
少しずつ掴んできた考え方です。