「変人」と周りから見られてるのは、しっかり夢・目標に進めている証

あなたの周りに「変人」はいますか?

いきなり質問しても、すぐには思い浮かばないかもしれませんが、そもそも変人とはどんな人のことをいうのでしょう。

行動や考え方が変わっている人、突飛な発言をする人、独特な服装をしている人。

すべて、周りから見れば「変人の仲間」です。

「ちょっと変わっているな」と思うのは、その人が「周囲の人とは違う何か」を持っているからにほかなりません。

もし、あなた自身が周囲から変人と思われているのだとしたら、あなたはきっと「ほかの人とは何かが違っているから」です。

では、いったい「変人」はほかの人と比べて、なにが違うのでしょうか?

変人は、我が道をゆく

社会にはたくさんの人がいます。

学生、社会人、ニート、芸術家、老若男女……

そういった様々な人がいる中で、もし全員が右を選んだ時、あなたもまた右を選びたくなることがありませんか?周りの人と同じほうを選んでおけば、なんとなく安心できる。

それが集団心理と言われるものです。

周囲から「変人」といわれる人たちは、この法則にあてはまりません。

たとえ誰ひとり着いてくる人がいなくても、自分の道は自分で決める。

同調する人はいなくてもいいのです。

そういう考え方や行動をする人は、とても目立ちますよね。常に他人と違う道を選択し、それを貫き通すのですから目立って当然です。

これが、いわゆる「変人」と言われる人たちです。

自分の意思・自分の価値観がしっかりしている

自分のやりたいことがはっきりしている「変人たち」は、自分が何を求めているのか、自分が何を考えているか、これから自分はどうするべきなのか、ということにとても強い信念があります。

そのため他人と意見が食い違うことに抵抗がありません。

なぜなら、それが当たり前だと思っているからです。

そこがまた「変わっている人」と言われる所以のひとつですが、それだけ自分の意思がしっかりしているということでもあります。

価値観は、生まれ育ってきた環境によって変わってくるので他人と合わせることがとても難しいものです。

しかし「変人」はそれすらも気にしないでしょう。

良くも悪くも人の話を聞かない

要するに、変人は周りの人の話をあまり聞きません。

自分の意思がはっきりしているということは「ああしたい、こうしたい」というこだわりもまた強いということ!

しかしそれは一歩間違えれば人の話を聞かない唯我独尊な人と思われがちという欠点にもなります。

人の意見に左右されず、確固とした自分の意思が確立されているのは素晴らしいことですが、諸刃の刃であることを忘れてはいけません。

人の話をよく聞くことと、人の意見の言いなりになることはまったく違います。

周囲の人の話を柔軟に聞ける心のゆとりが重要なのです。

変人は、なろうと思ってなれるものではない

「変人になりたい!」「変人になろう!」と思って、変人はなれるものではありません。

気がついたときにはなぜか周りから変人と呼ばれていたり、変人と思われていたりする・・・それこそが「変人」なのです。

つまり、変人はなることが目的ではなく、目的に向かう過程で「なってしまうもの」ということですね。

自分の道を突き進むがゆえに

もしもあなたが周囲から変人と呼ばれているなら、それはあなたが「変わり者」だということです。

言い換えれば誰の意見にも左右されることなく自分の道を極めている人だということ!

それは仕事においても、友人関係においても、また、趣味の世界においても、同じことが言えます。

自分はこれを極めるのだ、と決めた人は、ひたすらまっすぐその道を極めます。

自分で決めた道だけを突き進むがゆえに、変人と思われてしまうのです。

かなえたい夢や未来のために

また、将来の夢があったり、どうしてもこうなりたい、という未来の目標があったりするとより一段と変人に磨きがかかるようです。

夢や目標に向かうため、常に一歩先を見据えている人は、周囲からの理解を得にくいものです。

「あの人はなんであんなことをしているのだろう?」

「あの人はなんでいつも人の話を聞かないのかなあ」

周りからそう思われている変人は、もしかしたら大きな野望の持ち主かもしれません。

変人は、貫き続けることが難しい

『燕雀安くんぞ鴻鵠の志を知らんや(えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや)』という古事成語をご存じですか?

志の高い人物の考えていることは、そうでない者には到底理解ができない、という意味の言葉です。

まさに、変人の考えは変人にしか分からないということですね!

変人にしか分からない苦悩もある

しかし、誰からも理解されない考えを一人で貫き通すのは、なかなか大変なことですよね。

奇異の目で見られたり、理解者になってくれる人がいなかったり。

そんな中、自分のやりたいことを貫くのは並大抵の努力ではできないことです。

もともと神経の太いタイプならいざ知らず、ごく普通の人であれば周囲からの評価が気になって当然。

その孤独感は変人にしか分からない苦悩でしょう。

高い志を持つということ

変人は、変なことをするのが目的で変人になったのではありません。

こうありたい、という高い目標があり、その志を追及する姿が一見「変人」に見えてしまうのです。

言い換えれば、周囲から変人扱いされる人というのは高い目標をもっていたり、考えの及ばないような志を抱いている人、ということになります。

あなたがもし誰にも負けられない目標を抱き、そこに突き進もうと思うならば、変人になることを恐れてはいけません。

「変人」と呼ばれたときこそ、あなたはまさに目標達成への道を歩みはじめたということです!

変人と思われてもいい、と思える勇気

周囲から理解が得られない孤独な立場となっても、自らが決めた目標や志のために変人になってもいいと思える勇気があなたにはありますか?

一流のスポーツ選手や芸能人をはじめ、多くの著名人にはどこかしら「変人的」な部分があるものです。

それは強いこだわりやプロ意識によるものがほとんど。

あの人変わっているな、は褒め言葉!

そう思って夢や目標にむかって邁進する勇気があれば、あなたはもっと「なりたい自分」に近づけるでしょう。

まとめ

もしかしたら、一部の変人の中には本当に何も考えていない根っからの変人がいるかもしれません(笑)

しかし多くの人は「こだわり」や「誇り」といった自分の中にある「譲れない何か」のために変人になるのです。

夢や目標を抱くことは誰にでもできます。

しかし、それを実現させていくのはとても大変なことです。

人知れず努力する向上心、誰に何を言われても貫き通す信念、目標に向かって突き進む行動力。

変人というレッテルは、一見悪いことのように感じられるかもしれませんが、そういった行動のひとつの結果として現れるものだということを忘れないでください。

変人と呼ばれるのが待ち遠しくなってきましたね!(笑)

いつか、そう呼ばれる日がきたらこの記事を思い出して目標に向かってさらに突き進んでください。


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