「シンプル思考」を取り入れて、今日からあなたも仕事がデキる人に…♪

Simple is the best という言葉に代表されるように、思考と行動をシンプルにすると日々の生活は充実すると私は思っています。

なぜ充実するのか…?

シンプルに考えシンプルに行動する人には『無駄』がないからです。

無駄のない動きをすることができれば、仕事の効率も上がります。





改善とは「だ・ら・り」

「自分の仕事に対する取り組み方を改善したい。」

「職場でルールがちゃんと守られていないのを改善したい。」

「生活リズムを改善したい。」

私たちはよく『改善』という言葉を掲げて目標を持ちます。

より良い仕事スタイル・より良い職場・より良い生活など、ベターを目指す人が頻繁に口にする改善という言葉。

でも『改善』って一体、何のことなのでしょう。

改善とは何をすることなのでしょうか。

改善とはムダ・ムラ・ムリを廃除することと私は考えます。

順番が『だ・ら・り』になっていますが、ベターを目指し何かにメスを入れるときは、まずは無駄(ムダ)から、次にムラ、そしてムリの順序で考えていくのが一般的と思います。

特に利益・利潤を追求している会社組織や店舗にとって、『無駄がある』というのは大きな問題です。

無駄に人件費を使っている、無駄な書類が多すぎる、無駄な動きをしているスタッフが多いetc …。

無駄を無くす(減らす)ときにも、シンプル思考は大いに役立ちます。

また、無駄だった部分の解決が、ムラ・無理の問題解決にもつながるということがよく起こります。

たとえば無駄な書類を撤廃してスリム化したら、毎日無理な残業をしていたスタッフが定時に帰れるようになったというような例です。





シンプル思考は時間の余裕を生み出す

無駄のない思考で物事を考え、無駄のない取り組みをする人というのは、時間の使い方に無駄がありません。

仕事は全て納期という括りの中で結果を出すことが求められるので、効率的に時間を使えている人に対しては「仕事がデキる人」という評価が下ります。

提案書を作成するにも、お客さまに送信するメールを1通書くにも、全身全霊物凄いエネルギーを投入し、読んだ人を感動させるような内容で仕上げることができたとしても、1分でも納期を過ぎればその人の評価はアウトですね。

いわゆる完璧主義の自己満足で終わってしまいます。

提案書は『訴求点(訴え所)』がくっきりわかれば良い。

だから長々と力作を書くのではなく、要所要所で図を入れる程度にしよう…というようにシンプル思考で遂行し、早めに仕上げることができれば、まわりからの評価も上がります。

メール連絡についても同様です。

一言一句にこだわり抜いた素晴らしい文章を書き上げるという自己満足的な仕事をするのではなく、連絡を待ってくださっているお客さまがいるということを一番に考え、誤字・脱字や失礼がない文章をスピーディに書いて送った方が相手は喜んでくださいます。

往々にして完璧主義な人というのは、仕事内容にこだわりすぎて、人を待たせます。

上司を待たせる。

先輩を待たせる。

同じ部署の人を待たせる。

経理の人を待たせる。

待たせているのが社内のメンバーならまだ救われますが、お客さまを待たせているようでは「仕事のできる人」とは言えませんね。

時間を無駄にする人は、知らず知らずのうちにまわりの人たちの時間も無駄にします。

間違っても、お客さまの時間を無駄にすることだけはないようにしたいですね。





シンプルを志向するクセをつける

仕事観や思考というのは、簡単に変え難いものです。

特に今の仕事のキャリアが長い人、社会人になってから年数がかなり経っている人は、自分の考えやすいように考え、やりやすいように仕事をするクセがついているので、今日からシンプル思考にしようと決意しても、いざ仕事に取り組み始めると元の木阿弥になりやすいといえます。

シンプル思考を取り入れて自分のものにしていくためには、まず何に取り組むときにも『シンプルを志向するクセをつける』のが賢明と思います。

仕事をどう進めるか、職場の問題にどう向き合うかなどの『方法』を計画し始める前に、先にシンプルなゴールを見定めるように心がけます。

前述の提案書やメールの書き方のとき同様、はじめに「こういう出来栄えにすれば良いかな」とシンプルな答えを先に持っておき、そこから方法を考えたり仕事に取り組んだりしていきます。

大切なことは、

・時間が膨大にかかりそうなゴールを設定しないこと。

・あれもこれもと欲を出さないこと。

・完璧を求めすぎないこと。

です。

書類の作成一つにしても、納期という条件が付いて回ります。

自分の中で「だけど、こういうことにも挑戦してみたい」というものがあるなら、今回はこの部分にだけこだわってみようというように、小さなチャレンジを少量ずつ色んな仕事に入れていけば良いですね。

自己改革をするにも、職場を改革するにも、限られた時間の中では思ったような成果はなかなか得られないものです。

だからこそ、シンプルを志向する・シンプルな選択をすることが重要と思います。

職場の問題に関してあれもこれも気にしてしまうと、何に手をつけて良いかがわからなくなり自分が無力に思えてきます。

「とりあえず今月は、うちの部署の無駄な書類を片づける!」「来月は後輩の電話応対強化月間にする!」など、シンプル思考で集中して取り組んだ方が成果は上がります。

シンプル思考な人はなぜ仕事がデキるのか。

それは、なりたい自分を追い求めて長距離を走り続けるよりも、「今月の私の課題はこれ!」とシンプルに決めてしまった方が、短距離ランナーのような全力が出るからだと私は思います。


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