【告白】勘違い人生からの目覚め!20代でプライドをへし折られたリアル話
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mermaid 代表
公開日:2025年1月19日
「自分は特別。」
「周りの人とは俺は違う。」
こんな勘違いをしたまま、
人生の半分近くを過ごしてきました。
田舎町のサッカー少年が“勘違い”を始めた瞬間
人口5万人ほどの小さな田舎町で生まれ、
物心ついた時から兄の影響でサッカーを始めました。
保育園でもサッカー。
小学校でもサッカー。
気づけば1学年、2学年上の試合にも出るようになり、小学6年生の時に県選抜へ。
この時が、勘違い人生の始まりでした。
「県選抜」の肩書きが生んだ、完全な勘違い人生
田んぼだらけの田舎町に県選抜がいる。
そんな噂が広まり、
完全に調子に乗り始めた僕。
決定的だったのは――
倍率20倍のセレクション合格と、オレ様状態
倍率20倍ほどのセレクションに合格し、
中学生でJリーグ下部組織のユースチームへ入団。
小さな町では一気に有名人。
僕が知らない人でも、向こうは僕を知っている。
毎日絶好調!
完全に「オレ様」。
サッカーをしていても、
心の中は波乗りサーファーでした。
高校でも消えなかった「俺は違う」という思い
高校に進学しても、1年生からレギュラー。
県大会優勝・準優勝メンバーの一人。
それでも心の中では、
「俺はできる」
「俺は違う」
そんな思いが消えませんでした。
サッカーでは飯が食えない現実と、何もない自分
やがて気づく現実。
サッカーでは、食べていけない。
同級生が有名大学へ進学していく中で、
スポーツしかしてこなかった僕には何もない。
大学は無理。
就職しよう。
「勉強したくない」から選んだ美容師という道
進学率99%の学校に並ぶ、薄っぺらい就職リスト。
その中で選んだのが美容師。
理由はシンプル。
「面接のみ」で就職できたから。
勉強したくない。
何も頑張りたくない。
完全に逃げの選択でした。
就職しても続く“勘違い人生”
スポーツで挫折したはずなのに、勘違い人生は終わりません。
就職3年目で店長に抜擢。
専門学校卒の同級生が入社した時には、
すでに僕は店を任されている。
「俺は特別」
「やっぱり俺は違う」
またしても波乗りサーファー復活。
美容師5年、そして将来への不安
5年間続けた美容師を退社。
次の道は決めておらず、とりあえず派遣バイト。
色んな仕事をし、
セミナーに参加して「勉強してる感」だけ出しながら、自分の将来と向き合う時間を過ごしました。
雷に打たれたような気づき
1年、2年と過ごす中で、
色んな人と出会い、話を聞く中で強烈に感じたこと。
【井の中の蛙 大海を知らず】
世の中には、
年齢も性別も関係なく、自分よりすごい人が星の数ほどいる。
誰もが、僕にないものを持っている。
なんて小さな世界で、今まで粋がっていたんだろう。
恥ずかしい。
みっともない。
雷に打たれたような感覚でした。
波乗りサーファー、引退
遂に、波乗りサーファー引退。
頭を丸めて出家するような気持ち。
20代で感じた、一生大切にする価値観
・周りの人を大切にする
・知らないことは素直に教えてもらう
・誰に対しても謙虚でいる
この時に決めたことは、
20年経った今も大切にしています。
代表取締役になっても、ただの一人の人間
今は代表取締役という立場ですが、立場なんて関係ありません。
僕も一人の人間。
ダメなところもある。
甘いところもある。
薄っぺらいところもある。
「教える」ではなく「共有したい」
今は、チャットレディの皆さんやスタッフたち、グループ店の皆さんに情報を伝える立場ですが、
上から教えようという気持ちは一切ありません。
11年この事業に携わってきた中で、
成功も失敗も含めて、
僕が持っているものをすべて共有したい。
ただそれだけです。
僕の方が、学ばせてもらっている
皆さんとの会話の中で、
「そんな考え方もあるんだ」
「そんな感じ方をするんだ」
と、
僕自身が学ばせてもらうことが多いです。
それが純粋に楽しいと感じています。
あの時、気づけていなかったら
20代前半での気づきは、遅かったかもしれません。
でも、
あの時気づけていなかったら――
今どうなっていたかと考えると、
正直ゾッとします。
上下関係より、人として対等でありたい
会社という組織では、どうしても上下関係は生まれます。
でもその前に、
人としては対等なはず。
これからも大切にしたい関係性
チャットレディの皆さん、
スタッフたち、
グループ店の皆さんと、
「持ちつ持たれつ。お互いを尊重し合える関係」
これからも、
この想いを大切にしていきたいと思っています。