【大阪・関西万博】歴史の偉大さに触れて再確認│目の前の人の“支え”でありたい
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mermaid 代表
2025年10月5日

先日、大阪・関西万博に行ってきました。
駅から出ると、大屋根リングの圧倒的な存在感に息をのむ。
風に混じる万博のにぎやかな声、各国ブースから漂う香りや色彩、軽やかな音楽や笑い声--
知らない世界に足を踏み入れるようで、胸が高鳴りました。
世界中の文化や歴史、そして巨大な建造物に触れる体験は、いつも心を大きく揺さぶってくれます。
僕はテレビ番組の「世界遺産」が好きでよく観ていました。
科学や技術がまだない時代に、人々の暮らしを少しでも豊かにしようと積み重ねられてきた文化や文明。
その偉大さに触れるたびに、人間の可能性の大きさを実感します。
残念ながらミャクミャクの被り物は手に入りませんでしたが、今日は大阪・関西万博で僕が再確認したことをお話したいと思います。
文明の進化を感じて
今の時代はネットやAI、SNSが発達し、僕たちの生活はデジタルと切っても切れないものになりました。
実家に黒電話があった時代に生まれた僕にとっては、スマホの普及ひとつをとっても「こんな時代が来るなんて」と驚かされます。
情報を伝える手段を振り返ってみても、
岩に文字や壁画を残すことから始まり、手紙、電話、メール、アプリへと進化してきました。
文明の発展の背景には、いつの時代も「もっと暮らしを良くしたい」という人々の欲求があったのだと思うと、人間の想像力や絶え間ない努力に感動します。
情報を残す偉大さ
便利なデジタル技術に囲まれた今の現代、僕たちは情報を簡単に記録し、すぐに消すこともできます。
でも、どんなに便利でも、デジタルデータは永遠ではありません。
消え去る可能性が常にあります。
一方で、岩に刻まれた古代の文字や、壁一面に描かれた壁画は、何千年という時を超えて、今も僕たちの目の前にその姿を残しています。
もしかすると、大昔の先人たちは「後世に残すことの意味や方法」を知っていたのかもしれない。
そう考えると、文明の進化の先にあるロマンや、人類の営みの偉大さを改めて感じずにはいられません。
自分の存在の小ささを実感
同時に、僕は気づかされます。
「僕は人類の何万年という歴史の中で、ほんの一瞬しか生きられない小さな存在なのだ」と。
数千年、数万年という時の流れに比べれば、僕の人生はせいぜい100年あるかないか。
その短い時間の中で、社会を大きく変えるような偉業を成し遂げることなど、僕にはできません。
ならば、こんな僕にでもできることは何か。
限りある時間の中で、僕は何を残せるのか。
考えさせられます。
仲間に小さなプラスを届けたい
僕にできること。
それは、「目の前の人に、少しでもプラスを届けること」です。
心斎橋本店で毎日頑張るスタッフやチャットレディの皆さん、
そしてマーメイドグループの各店舗で励む皆さん。
その一人ひとりに、
「この会社にいてよかった」と感じてもらえるように、
少しでも支え、力になれる存在でありたいと思うのです。
例えば、チャットレディのお仕事で、努力が実ったときは一緒にガッツポーズする!
ちょっとした悩みに耳を傾け、解決策を一緒に考える!
そして――
今日僕にできることは、今日精一杯しよう!
こうした小さな関わりの積み重ねは、やがて大きな信頼や安心感につながっていく。
大きな歴史や文化を築くことはできなくても、
目の前の仲間の人生を少しでも豊かにし、
「この人が近くにいてくれてよかった」と思ってもらえる――
こんな風に感じていただけたなら、僕やスタッフたちにとって何よりも大きな喜びです。
人に光を届けることの価値
大阪・関西万博で触れた「人類の偉大な歩み」に比べれば、僕の存在はとても小さいものです。
それでも、出会ってくれた方々に少しでもプラスを届けられるなら、それは決して小さなことではないと信じています。
僕たちが大切にしているのは“数字”ではなく“人”。
働く仲間一人ひとりが「ここで頑張ってよかった」と思えるように、全力で支えていきます。
僕には大きな歴史を作ることはできません。
でも、目の前の相手に小さな光を届けることならできる。
それが、僕が今日という1日を頑張れる一番の理由です。
あなたも、今日出会った人に小さな光を届けてみませんか?
PS.
今回も最後までご覧いただきありがとうございます!
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