大切にしてもらえる?愛撫の仕方でわかる彼のホンネ

突然ですが、あなたは彼から”膣の奥から濡れてくる”ような愛撫をしてもらえていますか?

一言で「愛撫」と言っても、人それぞれ仕方が違うるものです。

男性の愛撫の仕方がおろそかだと、女性は男性自身を受け入れる準備ができず、痛い思いをすることになってしまいます。

つまり、愛撫は「愛する人を傷つけないために不可欠なもの」と言えるのです。

今回は、男性によって十人十色の愛撫の仕方についてのお話をさせていただきます。

ソフトタッチはあなたを大切にしている証拠

文字通り、「撫でる」ような、触れるか触れないかギリギリの力加減の愛撫の仕方は、まさに彼があなたを大切にしている動かぬ証拠となります。

女性の身体が繊細であることを知っている彼だからこそ、ソフトタッチな愛撫を行ってくれるのです。

そんな彼は、あなたにとって最高のパートナーと言っても過言ではありません。

ただし、優しい愛撫の仕方であっても、乳首やクリトリスといった性感帯だけに終始するようであれば、やや問題アリです。

彼が童貞であれば話はまた別ですが、そうでもない限り、あなたに対してただ欲情しているだけという可能性も否定できないからです。

手っ取り早く濡れてもらって、早く入れて自分だけ発射したい。

そんな思いが感じられます。

女性は、クリトリスや胸だけでなく、腰周りやアナル、背中やうなじ、脇の下や足の指といった部位も感じます。

そんなことは、猿でも理解しているはずです。

逆に言えば、時間をかけて身体全体を執拗に攻めてもらえていれば、彼があなたにぞっこんラブであることは火を見るより明らかだと言えます。

痛くされるからって愛されていないわけじゃない?!

愛撫の仕方が「痛い」のは、彼の器量が足りないことや男性が本能的に持っている支配欲やSっ気によるところがないわけではありません。

そもそも男性には、男性特有の異性を攻めたい&好きな女の子が痛がる様子を見てみたいという願望や好奇心があるからです。

彼のあなたへの愛撫が旺盛であるのは、純粋にあなたとの性行為を楽しみたいというポジティブな感情によるものなので、その点では大切にされていると思って間違いないでしょう。

とはいえ、乳首の先端はデリケートなので、愛撫による摩擦で傷ついてしまうこともあります。

また、クリトリスも過剰に刺激されると赤くただれてしまうことがないわけではありません。

そんな自分が傷つき、我慢できないくらいに「痛い」思いをしている場合は、「あなたは私のために良かれと思ってやってくれているのかもしれないけれど、私の身体は悲鳴をあげています」と正直に伝えてることも、1つの優しさです。

そうすれば、彼は自分の愛情表現が間違っていたことや、度が過ぎていた事実に気づくことができ、以後、あなたが不快に思うことは止めてくれることでしょう。

あなたを愛するがゆえ、彼はちょっと過激な愛撫をしてしまっていたのかもしれません。

愛撫について、お互いにわだかまりのないよう、一度じっくり話し合ってみることも大切であると言えます。

愛撫は手だけじゃない!口や道具も使ってもらって!

愛撫と聞けば、手を使って優しく触れてもらうといったニュアンスがありますが、ときには、口を使ったり、男性器を使ったり、あるいはバイブやマッサージ器などを使うなど、バリエーションは多岐にわたります。

手を変え品を変えること、そして2人にとって未知の世界に足を踏み入れることが、末永く彼とセックスし続けるための重要な要素となるのです。

彼がそのことを理解してくれていれば、2人の行く末は明るく、幸せな未来が待っているはずです。

とくに、口を使っての愛撫に時間をかけてくれる彼は、あなたのことが大好きで、深い愛情を持っていることが見て取れます。

また、彼がオトナのおもちゃを使ってくれる場合も、あなたが気持ちよく昇天してくれるよう配慮できる優しい人だと言えます。

極論すれば、男性は手っ取り早くセックスしたければ、とりあえず入れて自分だけ抜くことができればいいと考える生き物なので、愛撫がおろそかになりがちです。

ただヤりたいだけであれば、全く意味のない行為である「愛撫」。

あえて時間をかけてくれたり、面倒くさいとか煩わしいと思わず、率先して愛撫してくれるのは、紛れもなく愛情表現に他なりません。

たとえあなたが、「そんな変態チックなことしなくてもいい!」と思ったとしても、それは彼のあなたに対する気持ちであり、好意であると受け止めべきでしょう。

もちろん、嫌だったら嫌、恥ずかしければ恥ずかしいと思っていることを素直に伝えることも肝心です。

たかが愛撫?されど愛撫!

世の中には、愛撫の「あ」の字もないまま、適当に唾液で陰部を湿らせて、あるいはローションを使って無理やりインサートし、自分だけ果てて終わるといったセックスをする男性がいないわけではありません。

とにかく入れたいだけで、服も着たまま、お風呂にも入らず、無理やり「即尺(そのままフェラチオ)」させて、挿入してくる人もいます。

そういった男性は女性に対する思いやりがないだけでなく、あまりにもデリカシーに欠けていると言わざるを得ません。

そんな相手とは、たとえセフレであったとしても、お付き合いそのものを考え直すべきでしょう。

そんなひどい男性がいる一方で、きちんと時間をかけて愛撫をしてくれる彼のいるあなたは、愛されている確信を感じているのではありませんか?

たとえ口に出して「愛している」と言われることがなくとも、あなたを愛する彼の気持ちは、愛撫一つで手に取るように伝わるものなのです。


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