女のセックス事情
もう潮時…?彼とのセックスが教えてくれる「別れのタイミング」
いくら最初は好き同士だったとしても、愛情は薄れていくものです。特に、男性の場合はセックスの態度で愛情が測れると言っても過言ではありません。
では、そんな彼とのセックスで分かる別れのタイミングって、どういったときなのでしょうか。
今回は、彼のセックス中の態度・言動で紐解く別れのタイミングについてご紹介します!
「彼女と別れたい」とき、男性はどうする?
男性の気持ちというのは複雑なもので、順調に交際しているように見えても、ふとしたきっかけで「別れたい」と思うことがあります。
しかし、「彼女と別れたい」と思っていても、ハッキリ別れ話を切り出せない男性は珍しくありません。
インターネット上で行ったある調査では、男性の約半数以上が「自分から別れ話を切り出せない」と回答しており、心の中では「彼女に潮時だと察してほしい」と思っているのだとか。
このように、彼女と別れたいと思っているけれど、なかなか自分から別れ話を切り出せない男性の多くは、彼女に”察してもらう”ために、セックスに関する態度・言動で、自らの意思を伝えようとすることもあるそうですよ。
別れのタイミングを示すセックス中のサイン4選
「彼女と別れたい」と思っていても、彼女に「察してほしい」と思っている男性が大勢いることが明らかになりましたが、女性が潮時を察するには、どういった点に注目すれば良いのでしょうか。
デリケートな男性心理と別れのタイミングを察する方法…それは”彼のセックス中の態度や言動を観察すること”です。
そこでここでは、多くの男性がやりがちな、愛情のない彼女にするセックス中の態度・言動をご紹介します。
これからご紹介する内容をしっかり読んで、あなたの彼が普段している言動と照らし合わせてみてくださいね!
1.前戯をしないor適当
男性ならば誰しも、愛する女性には「気持ち良くなってほしい」という思いから、丁寧に前戯をして、快感を与えてくれるものです。
しかし、彼女に対して愛情がなくなってくると、前戯をしないだとか、するとしても雑に指を突っ込むだけとか、女性器を簡単にいじるだけとか、前戯が適当になってしまうもの。
セックスにおいて、男性の最終目標は”射精”です。
だからこそ、彼女への愛が薄れてしまうと、彼女の快感よりも自分の快感を優先してしまい、丁寧な前戯をしなくなる傾向にあります。
もし、あなたの彼が以前よりも前戯が適当になってきたと感じたのならば、それは別れのタイミングを示しているのかもしれませんね。
2.自分の好きなプレイしかしない
先ほど解説したとおり、男性は彼女への愛情が冷めてしまうと、自分の快感を優先してしまうという特徴があります。
そのため、「自分が気持ち良くなれば彼女なんてどうでも良い」という気持ちが先行してしまい、無理なプレイや彼女を蔑ろにするようなセックスをしてしまうことも。
このように、彼女の心と体を無視するようなプレイが続いた場合は、あなたの心身へのダメージが蓄積される前に、彼女側から別れを切り出してみることを検討してみてくださいね。
3.コミュニケーションがなくなった
セックス中のコミュニケーションは、お互いの感度と愛情を高める大切な行動です。
それなのに、彼がコミュニケーションを取ろうとしないのなら、それは彼女との別れを意識しているからかもしれません。
男性側がセックス中にできるコミュニケーションは様々です。
たとえば、「頭を撫でる」「手を繋ぐ」「名前を呼ぶ」などの言動が挙げられます。
これらの言動はすべて、女性のことを大切だと思っているからこそ”自然に”出る行動であって、愛情がなければできません。
彼が上記のような言動をしなくなったようであれば、別れのタイミングと言えるでしょう。
さらに、彼が急にあなたの名前を呼ばないようになったのなら、それは他の女性の名前とあなたの名前を間違えて呼ぶのを恐れているのかも…。
彼女との別れを意識しているだけでなく、現在進行形で浮気している可能性も大いにあり得るため、彼の身の回りをチェックしておきましょう。
4.事後が冷たい
男性の最終目標である”射精”を終えると、男性はだんだんと気持ちが冷めていく「賢者タイム」という現象が起こります。
このとき、女性への愛情があれば、賢者タイム中でも優しくなれるものですが、好きでもない相手に対しては、賢者タイム中に優しくするのすら面倒なんだとか。
別れのタイミングを意識するようなシーンがあれば、セックス中だけではなく、セックスの事後にも注目するようにしましょう。
おわりに
最初はどんなにラブラブだったとしても、ふとしたきっかけで冷え込んでしまうのが男女という関係です。
セックスとは、そんな男女間の温度差を表すバロメーターと言っても過言ではありません。
もし、彼の言動に不安があるようでしたら、彼のセックス中の言動をよく観察したうえで、ご紹介したような行動がないかチェックしてみてくださいね。