女のセックス事情
セフレから本命になりたい!”遊びで終わる女”から抜け出す方法
「関係を持って、相手のことが本当に好きになってしまった…」あなたは、セフレから本命になりたいと考えたことはありませんか?
体の関係から精神的な繋がりを求めるようになる女性が多い一方で、男性は体だけの関係と割り切ることのできる生き物。
「でも、実際彼はどう思ってるの…?」
そんな疑問を持つ女性に向けて、今回は「セフレから本命に昇格する女性」と「遊びで終わる女性」の違いと、本命彼女になる4つの方法について解説していきます。
女性と男性で異なる”セフレ”への感情とは?
精神的な繋がりを重視し、性欲と感情を切り替えるのが苦手な女性に比べて、男性は快感重視の生き物。実際のところ、「セックスさえできるならわざわざ面倒な恋人関係にならなくてもいいや」と考える男性は大勢います。
また、男性はセフレである女性に対して、「この人は付き合ってもいない男相手でも足を開く女なんだ」という印象を持ちがち。
このような”軽い女”の印象を持たれた状態で本命になるのは至難の業です。
それでも「彼の本命になりたい!」と考えるのであれば、それなりの努力が必要になります。
まずは、男性のセフレと本命彼女に対する言動の違いを知ることで、自分の立ち位置を確認することから始めていきましょう。
自分が「セフレ」か「本命彼女」かを判断する方法
1.セックス目的以外で会おうとするかどうか
男性が相手をセフレとして扱っている場合、昼間に食事に誘ったりデートに出かけたりなんて面倒なことはしません。何故なら男性にとって二人は、付き合ってはいないただのセフレの関係だからです。
会う時間がいつも夜で、毎回セックスだけして終わる…なんて場合、あなたはセフレとして扱われていると思っていいでしょう。
2.彼の家族や友達に会わせてもらえるかどうか
彼女ができるのは男性にとっても一大イベント。嬉しさや喜びから、彼の家族や仲のいい友達に報告・紹介をしようと考えるのは自然な流れです。
相手の女性と長い付き合いをしていくつもりがあるならなおさらですよね。
これは、裏を返せば「家族や友達に紹介したがらない=長い付き合いをしていこうとは考えていない」ということにも繋がります。
あなたが彼の家族や友達に会わせてもらえない状況にある場合、彼はあなたのことをセフレと捉えている可能性が高いです。
3.普段から将来的な話をしているかどうか
あなたが彼にとってのセフレか本命彼女かを見分ける最大のポイントは、二人に関する将来の話を普段からしているかどうかです。お互いに相手を本命と捉えた男女の間には、デートを重ね、精神的な繋がりを育み、ゆくゆくは同棲・結婚へと話が進んでいくといった流れが自然に生まれるもの。
二人の将来に関わる話が出るかどうかは、男性があなたをどう思っているかの大きな指標となります。
セフレから彼女に昇格する4つの方法
ここまでで、セフレと本命彼女との間には大きな違いがあることが分かりました。でも、好きになった以上諦められないのが乙女心ですよね。
ここでは、どうしても好きな人を諦められない女性のために、セフレから本命彼女に昇格する3つの方法をレクチャーします。
1.彼の言いなりになるのをやめる
セフレから本命彼女に昇格したいあなたにまず試してほしいのが、彼の言いなりになるのをやめてみること。あなたは、セフレというあやふやな関係だからこそ、嫌われたくない一心で彼の要求を全て受け入れてはいませんか?
たとえば、こちらの都合を無視してホテルに誘ってきたり、それなのにこちらのワガママは受け入れてもらえなかったり…。
そういったシーンで、つい笑顔を作ってしまってはいませんか?
彼の要求を全て受け入れていては、ただの”都合の良い女”で終わってしまいます。
あなたの都合は無視で彼のスケジュールに合わせてセックスの予定を立てたり、彼の気まぐれで会う約束がなかったことになったり…なんて、対等な男女の間には起こりえないことです。
相手の機嫌を窺い続けてもあなた一人が辛い気持ちになるだけですし、そもそもそんな関係は長続きしません。
自分の気持ちは自分の言葉できちんと相手に伝え、無理なときは無理ときっぱりと断る。
これで相手の反応が悪ければ、相手はそれまでの男だったんだと割り切って縁を切りましょう。
逆に、男性があなたの意思を尊重してきた場合、現時点であなたを「ただの都合の良い女」とは思っていない可能性が大きいです。
本命彼女になる努力を続ける価値がありますよ!
2.過度な依存をやめる
「寂しいから…」と頻繁に好きな人に連絡してしまう女性は少なくありません。好きだからこそ依存して、「構ってほしい」と思ってしまう…。
女性の共感を得やすいこの感情ですが、一方で男性はというと、縋り付いて依存してくる女性に対して苦手意識を抱きがち。
こういった男性の気持ちは、自分が追われる側になったと仮定してみると理解しやすいかもしれません。
適度な感情であれば、好かれるのは悪い気はしませんし、相手が自分を嫌うことはないという自信もつきますよね。
ですが、これは対等な関係とは言えません。
相手が自分のことを嫌うわけはないのだからと、些細なことで相手を鬱陶しく感じ適当に扱ったり、相手の優先順位が下がったりというような心理が働きやすくなります。
こういった心理が、セフレに依存されている男性にも働いているのです。
特に働いている男性は、一週間のほとんどが仕事のことで頭がいっぱい。
そんな状況で女性からしつこく連絡が来ると、「邪魔だな」と感じて相手を遠ざけたくなってしまうのです。
本命彼女になるにあたって、相手への愛情表現は欠かせないものではありますが、相手の迷惑にならないような接し方を心掛けるのもまた欠かしてはならないポイントと言えます。
3.手放せなくなるほどのセックステクを身につける
セックスフレンドの唯一のアドバンテージとなるのが、「すでに肉体関係を持っていること」です。付き合う前から肉体関係を結んでいて、セフレとしての関係がしばらく続いているのなら、男性からも「セックスの相性は良い」と思われているはず。
そもそも、彼女ではなくセフレを作っている時点で、彼がセックスを重要視する性格なのは明らか。
そんな男性相手なら、肉体の繋がりを高めて、手放せないほど夢中にさせてしまうのも一つの手です。
それでは余計にセフレとして扱われやすくなるんじゃ?と心配になる女性もいるでしょう。
ですが、体の相性が良い女性は、男性としては側に置いておきたいと強く願うものなんです。
この女には他の男とセックスさせたくない、と思わせるくらいのテクで彼を夢中にさせつつ、あなたの他の魅力もアピールしていけば、本命彼女に昇格する可能性はグッと高まりますよ。
4.自分磨きをする
本命彼女になるには、セックスだけではなく女性自身に魅力があるかどうかも重要になってきます。セックスで相手を骨抜きにしつつ、普段のあなたを見せることも忘れないようにしましょう。
肌や髪や体型、服装に気をかけるのはもちろんのこと、大人の女性として自立していたり、恋愛以外にも熱中できる趣味があったりすると、彼もあなた自身への魅力を感じるようになります。
そのためには、セックスだけではなく、普段から一緒に食事をしたり日常会話を交わしていくことが大切。
しつこくならない範囲で、彼を昼間の食事やデートに誘ってみましょう。
本命に昇格したいのなら努力が必要
今回は、セフレと本命彼女の違いや、セフレから本命彼女に昇格する方法についてご紹介しました。セフレという微妙な関係性だからこそ、本命とは違う扱いを受けてモヤモヤしたり、悲しい気持ちになったり、様々な感情が渦巻くこともあると思います。
しかし、そこで弱気になっていては本命彼女に昇格することはできません。
根気や勇気が必要になってきますが、地道に努力を積み重ねて、本命彼女の座を手に入れましょう!