女のセックス事情

エッチの前戯を全然してくれない！すぐに挿入したがる彼を変える方法とは？

「彼がエッチの前戯をしてくれない」…そんな悩みを抱える女性は少なくありません。

前戯をしないで即挿入！…なんて、女性側は気持ちよくなれませんし、正直モヤモヤとしてしまいますよね？

このまま前戯がなく、気持ちよくないエッチを続けていると、エッチ自体を嫌いになってしまうかも！？

彼とのエッチが嫌いになってしまう前に、今回ご紹介する3つの手段を試してみてください♡

そもそも前戯はなぜ必要？

エッチとは、パートナーとの共同作業です。

それなのに彼が『前戯』をしてくれないとなると、女性側ばかりに負担がかかってしまいますよね？

そもそも、なぜ前戯が必要なのかというと、男性器の挿入前にじっくり前戯をすることにより、女性器から愛液が分泌され、自然と膣口が広がることで、男性器を受け入れやすくなるというメリットがあるからです。

もし前戯が不十分だと、挿入時、女性側に強い痛みが生じたり、女性器に深刻なトラブルが発生するきっかけにもなります。

つまり、前戯とは挿入前の準備運動のような役割があり、女性の体を守る重要な行動なので、彼が前戯をしてくれないからといって、あなたが我慢する必要はないのです。

前戯をしない男性の心理とは？

前戯は女性にとって大切な行動なので、彼が前戯をしてくれないとショックを受け、女性側からすると「私って大事にされていないのかな」と不安な気持ちになることでしょう。

男性が、前戯をおろそかにしてしまう理由はたくさんありますが、大きな理由としては、前戯の時間よりも挿入の時間を重視しているからだと言われています。

つまり、挿入をガマンできないからこそ、前戯を飛ばしてしまうのです。

このように、理性よりも本能（ペニスの挿入の快感）を優先してしまう男性心理の影響で、前戯をしてくれない男性も多いので、決して彼女を愛していないから前戯をしないという訳ではありません。

前戯をしてくれない彼を変える3つの方法

前戯をしてくれない男性にも、理由があるとはいえ、女性にとって大切な前戯はどうしてもしてほしいですよね？

彼がどうしても前戯をしてくれないのならば、女性側からアプローチしてみるのも1つの手段です。

そこでここからは、前戯をしてくれない彼を変える、効果的な3つの方法を見ていきましょう。

焦らしてみる

さきほど、前戯をしてくれない男性の心理は「ガマンできない」状態であることをご紹介しましたが、ガマンできない男性には「焦らす」ことが効果的です。

彼が挿入しようとしたら、すかさず「もうちょっとして？」「まだ待って？」などの焦らしワードをささやきましょう。

このとき、高圧的に言ってしまうと彼を萎えさせてしまうので、少し甘えた声+できる限り彼の耳元に近い位置でささやく、のが上手く焦らすコツです。

こちらから愛撫をしてみる

中には「前戯のテクニックに自信が無いから」という理由で、前戯を避けている男性も存在します。

このように、自信の無さから前戯をしてくれない相手の場合は、ただ待っているだけではダメ。

フェラやキスなどで彼をしっかり愛撫してあげましょう。

消極的な男性でも、愛撫されて興奮度が高まれば「自分もやってみようかな」という自信がつきます。

さらに、彼に愛撫をしたあとに「同じこと私にもしてみて♡」と言えば、エッチに慣れていない男性でも行動しやすくなります。

ただし、愛撫をするときはあまりにも一生懸命に奉仕してしまうのはNG。

あくまでもイチャイチャの延長として、彼を愛撫することが大切なポイントです。

大げさに反応してみる

彼にちょっと触られただけで『ピクッ』としてみたり、喘ぎ声をあげてみたり…。

少し大げさに反応してみることで、男性の心理が刺激されます。

多少大げさでも、このようなエッチな反応をされると「もっと気持ちよくさせたい！」と思うのが男性心理。

彼のモチベーションを上手に持ち上げて、前戯を誘導してみましょう！

彼がどうしても前戯をしてくれないのなら

先ほどご紹介した内容を試してみても、彼が前戯をしてくれないのであれば、エッチ前にこっそり潤滑剤を仕込んでおくのをおすすめします。

エッチをする前にトイレに行って、膣内に潤滑ゼリーを仕込んでおけば、挿入時の痛みや、トラブルを軽減することができます。

どうしても潤滑剤を仕込んでおくことが難しい場合は、思い切って「今日は潤滑ゼリーを使ってエッチしよう？」と彼に聞いてみても良いでしょう。

彼としても、濡れている膣内は気持ちいいものですし、女性側からしても、エッチ中の痛みを軽減できるので、いつもよりもスムーズに、気持ちがいいエッチを楽しめることでしょう。

本来ならば、たっぷり時間をかけて彼に前戯をしてもらうことがベストなのですが、どうしても彼の意識が変わらないようでしたら、潤滑ゼリーを取り入れることを検討してみてくださいね。