男の「遊びセックスと本気セックス」はこんなに違う！見分け方は？

本気と遊びのセックスって、わからないから悩むんですよね？

彼はセックスもする男友達ですか？

それとも、告白がないだけで付き合っている彼氏ですか？

もしくは、ただ遊ばれているだけ？

本気のセックスを知らないと、遊びのセックスにも気づけません。

チェックリストを参考に、あなたの大事な時間を有意義に使うようにしましょう。

男性にとって遊びと本気のセックスはどう違う？

一般的に男性というのは好きな女性でなくても、見た目が許容範囲ならセックスができる生き物です。

なので、男性と体の関係で繋がっていても「彼は本気なの？」と女性が不安になるのは当然のこと。

男性にとって遊びのセックスと本気のセックスとの間で決定的に違うのは、セックス中にどれだけ女性の「気持ち」を思い遣ってくれるかではないでしょうか？

遊びのセックスなら体を手に入れるだけで満足ですが、本命の女性なら心まで奪いたいと思うのが男性の心理です。

彼のセックスは遊びなのか本気なのか… 具体的な見分け方を紹介していきます。

デートで毎回？セックスの頻度

彼と会うときはいつもセックスをする。

これだけわかりやすかったらいいのですが、例えば遠距離恋愛をしている方や、仕事が忙しくてなかなか会えないカップルは多いと思います。

彼とセックスやお酒なしで、リラックスしてデートができますか？

「生理だからセックスできないよ」と言ったときに、彼はどのような反応ですか？

「別にセックスがしたい為だけで会ってるんじゃないよ？」と口では言いつつ、フェラを要求してきてはいませんか？

彼があなたに何を求めているのかを見極めることが大事です。

「身体の安心感」なのか、「心がつながっている安心感」なのか。

もしも、あなたが彼の気持ちに対して不安を感じてしまっているなら、すでに彼はあなたから気持ちが離れかけているかもしれません。

セックスに至るまでのデート

彼とのデートはいつも夜からなんてことはありませんか？

遅い時間にばかり会いたがり、デートらしいデートもせずにホテルへ直行したがるのは、あなたが遊び相手だからかもしれません。

会うたびに大人の関係があったとしても、ちゃんとしたデートの後にセックスを求めてくるのなら本気セックスの可能性が高いでしょう。

お昼のデートにも応じてくれるとか女性が行きたいところへ連れて行ってくれるのは、愛がある証拠です。

ベッドの上以外でも「あなたのために何かしたい」という彼の思いを感じるなら、彼は心からあなたと繋がりたいと思ってセックスを求めているのです。

前戯にかける時間は？キスはしてくれる？

ズバリ、本命とそれ以外では前戯にかける時間がトータルで大幅に差があります。

それは「満足させたい女性かどうか」ということです。

自分だけが満足する目的であれば、前戯もそこそこに。

クンニは本命相手以外にはしないという男性が圧倒的です。

また、セックスは本能や欲求でできてしまうものですが、キスは感情でする行為。

ありがとうのキスやおやすみのキスなど、セックスの最中以外に、セクシュアルな意味を持たないキスはどのくらいあったでしょうか？

気持ちはキスの回数やキスの濃さに表れます。

ピロートークに注目

セックスが終わったあと彼はどのように過ごしますか？

本命の彼女であれば、余韻に浸って寝るまでの時間はとても愛の感じられる時間になります。

頭をなでたり、キスをしたり、手を繋いで抱き寄せて腕枕をしたり、「愛」をもっと感じていようと、できるだけ体も密接になります。

終わったあとにすぐシャワーに入りに行ったり（しかも一人で）、たばこを寝ながら吸ったり、勝手にぐーすか寝ていませんか？

最近では、ネットでも「本気ＶＳ遊び説」は多く語られていますから、本命でない女性にもばれないように、または嫌われないようにピロートークをそこそこする男性は多いです。

この場合は、会話の中身に注目しましょう。

次のデートプランの話やセックスのプレイの感想などなんでもいいのですが、「面倒くさいけど話さなきゃな…」という会話と、「コミュニケーションをとりたい」と思ってでた会話や相槌。

これらに注目していればすぐにわかります。

話す意欲が感じられるか、最後に「好きだよ」「おやすみ」と言ってくれるか。

会話の中で相手の本意を読み取ろうとすることは、本気のセックスか遊びのセックスかを判断する材料には十分なります。

あなたのツボ、ちゃんとおさえている？

セックスが上手い人って、やっぱりいます。

でもここで問題なのは、あなたの「ツボ」をちゃんと覚えていることです。

やっぱりセックスでの「弱点」や「ツボ」というのは人それぞれ。

彼があなたをイカせようとして、以前はできたのに今はなかなかできない、今回はちょっとツボがずれているなど、ここがすごく重要なポイントです。

女性が「本命」だったら、男性はイカせようと必死になるもの。

一度女性が気持ちいいと感じたポイントは、絶対に逃したくないのです。

「前にセックスをした記憶」を次のセックスにも持ち込むのは、本命の女性ならでは。

本気でない遊びの相手なら、相手の満足なんて知ったものじゃないので、その女性特有のツボではなく、「一般的に気持ちいいとされるツボ」でいいやと思ってしまうもの。

そして、女性を満足させることよりも、自分の欲求を満たしたいだけのセックスになりがちです。

あなたの気持ちいい「ツボ」を、どれだけ相手は記憶していてくれているでしょうか？

過激なプレイをお願いしてくる

「これ着てセックスしようよ」「これやってほしかったんだよね！」と過激なコスチュームを着るようにお願いされたり、やりたくないプレイを強引にお願いされたりするのは、遊び相手だからこそです。

あなたを性欲を発散する対象としてしか見ていない証拠です。

本命の女性には、もし嫌われたらどうしよう、相手をイヤな気にさせたらどうしようと、不安な思いから変態プレイを強要することなんてできません。

だからみんな遊びの女性にお願いするのです。

あなたが乗り気であれば、もちろん何も言いませんが、あなたの意見を聞かないようであれば、その男は毒男です。

男性も「わからない」時がある

「本命と遊びをセックスで見極める」ポイントを書きましたが、女性もわからないことがあるように、男性もそれが本命なのか遊びなのか分かっていない人も一定数います。

セックスの時は、遊びも本気も超えて、とにかく夢中になるという人は少なくありません。

心を許せるのは本命だけど、遊び相手とのセックスは欲望をむき出しにできるから燃え上がることもあります。

「それが本命か遊びかも分らんのかい！」と一蹴したくなりますが、性欲とはそういうものです。

大事なのは、遊ばれたくない女性はきちんと相手の「本質」を見極めようとすること。

あまり疑り深くなってしまっても辛いだけなので、疑うのではなく本質はどこにあるのかを探そうとすることが大事ですね。

まとめ

男性は、本命の女性には「満足させたい」「喜んでほしい」という気持ちが現れるもの。

本命の彼女では満たされなかった「自分も満足したい」という気持ちが、本命以外の人にぶつけられるという悲しい事実もあります。

でも、一度考えてみてください。

自制することが出来ず、他の女性と性的な関係になるような男性を「満足させたい」と心から思えますか？

「彼を満足させることが自分の喜び」と、どこかで思い込んでいませんか？

セックスをする関係だけど、私は本命なのか遊びなのかで分からなくなったら「本当に私のこと好き？」と相手の目を見て聞いてみてください。

相手や自分と向き合うことを恐れていては、いつまでたっても利用されてしまいます。

傷ついて泣く人生もありますが、ダメ男に費やす時間ほど無駄なものはありません。

本当の愛のあるセックスができる新しい彼を見つけに行ってはいかがでしょうか？