女のセックス事情
男を虜にする、セックスの質が上がる秘訣は「○○するだけ」
自分のセックスの質が普通か普通以下か、それとも普通より上かご存知ですか?長く付き合っていれば、セックスがマンネリになって、だんだんセックスレスになってしまったり、気が付いたら深刻な問題になっているという人も少なくありません。
相手から常に求められる女性になるためにも、セックスの質を上げる努力をしましょう。
セックスの質が下がると?
性に関しては、「どんなセックスしてる?」と周りになかなか聞けないし、そもそも周りと比べられるような問題ではないですよね?
自分の体が気持ちいいかどうかなんて、相手にしかわからないものです。
セックスの質が下がると、セックスがパターン化して、味気ない性欲処理のためにするようになってしまいます。
たとえば、彼がなかなか中でイケなくなったり、女性自身もオーガズムに達したことがない、また達せないなど、満足感や安心感を得られず徐々に小さい不満が募っていきます。
自分の感度を上げるとイキやすい体になる
「イったことがない」という女性は、彼への愛情が薄くセックスに満足できていないか、自分の感度が低い場合があります。
感度というのは、自分で上げることができますし、感度があがれば「イキやすい体」になります。
男性にとっても興奮を得られ易くなり、お互い気持ちのいいセックスができるようになります。
感度を上げるには様々な方法がありますが、ここでは二人が実感しやすい「膣」の質を上げる方法を記します。
あなたの膣はゆるい?きつい?
膣の閉まり具合がいい女性器は「名器」と呼ばれ、俗に「数の子天井」や「タコつぼ」「ミミズ千匹」などという名称があります。
名器は、膣が緩くてもダメ、きつすぎてもダメで、入り口から奥にかけてちょうどいいきつさで圧をかけることができるものです。
自分の膣のしまり具合をチェックするには、指2本程度を自分の膣に入れて膣に力を入れることで確認ができますが一般の方には、「膣トレ」を始めることをお勧めします。
いいことだらけ!?膣トレによる効果
たとえば、感度が悪い、経験人数が多いわけではないのに、膣がゆるいと言われた、「中が気持ちいいと言われたことがない」など、女性器で悩む人は多いです。
それらの原因は「膣周辺の筋力低下によるもの」。
膣周辺の筋力には「骨盤底筋」というものもあります。
骨盤底筋を鍛えることによって、膣圧が上がり男性にとって具合のいい膣になったり、膣内の感度が上がり、女性側がオーガズムに達しやすくなります。
また、尿漏れや失禁の回避、直腸脱、子宮脱、膣脱、O脚の改善につながります。
膣も臓器であるので、筋力が付くと内臓がもちあげられ、正しい位置に戻ることでポッコリお腹も改善されます。
「お尻に力を入れるだけ」!?
最近ではさまざまな膣トレのやり方や、how to本などが出ています。
家でできるトレーニングや、クリニックで行ってくれるレーザーオペなどもあります。
ここではこっそり一人で、いつでもどこでもできる膣トレを紹介します♪
- ①まず仰向けになり、足を肩幅に開き膝を立てる
- ②体の力を抜いて息を吸いながら、肛門と膣を胃のほうに吸い上げるようなイメージで5秒引き締め、力を抜く(これを5回繰り返す)
- ③肛門、膣を早いテンポで絞めたり緩めたりする。(5回繰り返す)
立っている状態でするときも足は肩幅に開き、姿勢を正し、目線を真正面にして行いましょう。
お腹に力を入れるのではなく、膣や肛門をきゅっとしめるイメージです。
この方法は、1回やったからといってすぐに効果がでるわけではなく、膣圧が弱い人ほど筋肉がつくのに時間がかかります。
毎日の積み重ねが大事ということですね。
ズボラさんでも、気が付いたときに意識してやってみるとよいと思います。
パートナーの反応が、効果を実感できるうれしい反応になるといいですね。
膣をしめるだけでお互い気持ちのいいセックスを
膣の締まりが良くなると、大好きな彼に喜んでもらえることができたり、女性にとってもオーガズムを招きやすく、彼とのセックスがますます好きになれることでしょう。
大きな愛情をいつまでも感じることができます。
「名器」になることでセックスの質は上がりますが、それにこだわりすぎて「まだ自分は名器じゃないかも」と心配したり、「どうだった?」と執拗に相手に聞いたりしないでくださいね。
あくまでも、大好きなパートナーを喜ばせたいという気持ちで、愛情が伝わることがセックスには一番大事だという事を見落とさないようにしてください。
セックスの質が上がる秘訣のまとめ
大好きなパートナーとのセックスは、いつまでも愛であふれていたいものですよね?
性に関して悩んだり恥ずかしがったりすることは悪いことではありません。
向上するために自分から行動することが、とても素晴らしいことだと思います♪
日々の習慣のなかに膣トレを取り入れてみてはいかがでしょうか?
男性があなたを抱いたら離れたくない、もう一度求められるような女性になる事は、男性だけではなくあなた自身の心と体を満たす事にもつながると思います。