女のセックス事情
「遊びの関係」を続けるときに女性が注意しておきたいポイント
恋愛のカタチは人それぞれです。ときには正式には付き合わずに、あえて遊びの関係を続ける男女も大勢います。
しかし、そんな遊びの関係にもリスクはつきものだとご存知でしょうか。
このページでは、遊びの関係を続ける上で女性が気を付けるべき注意点をご紹介します。
関係を長続きさせるための上手な付き合い方って?
遊びの関係というものは、楽だし壊れにくいと思っている女性も多いのではないでしょうか。
ですがその本質は全く逆で、遊びの関係だからこそ、上手な付き合い方をしなければ、必ず泥沼となって、お別れしてしまう結果に繋がります。
この記事をご覧になっている皆さんは、そんな悲惨な状況にならないように、女性が遊びの関係を続ける上で気を付けておくべきポイントをしっかりと理解しておきましょう。
注意点①所詮は体だけの関係だと割り切ること
遊びの関係というと、ホテルに直行してホテルで解散というイメージを抱く方も多いかと思います。
ですが、実際に関係を持ってみると分かるのですが、意外と恋人のように過ごすこともありますよね。
ただし、そこで勘違いしてはいけません。
遊びの関係というものは、あくまでも体だけの関係によって成り立っています。
体の関係だからこそ、ふたりで過ごしていることを忘れないようにしなければ、余計な感情が邪魔をして、関係を長続きさせることなんて絶対に不可能です。
つまり、遊びの関係を長続きさせる上で最重要となるのは、シンプルに体だけの関係だと割り切ることなのです。
注意点②ホテル以外で会うこともある
「体だけの関係だと割り切ることが重要」と言われても、精神的な繋がりを求めてしまうのが女性という生き物です。
たまにはホテル以外で会いたいと思うのも、とても自然なことです。
そのため、お茶やご飯、飲みに行くことなどもあるでしょうが、このとき、勘違いしてはいけないのが、いくらデートのように見えてもデートではないということです。
セフレを食事や飲みに誘う男性心理は、あくまでも女友達と遊んでいるという感覚と同じです。
だからこそ、セフレの男性からホテル以外で会うことを提案されても舞い上がらずに、こちらも男友達と遊ぶという感覚で臨みましょう。
注意点③プライベートな部分には深入りしない
仕事は?彼女は?休みの日は何して過ごしているの?など、気になってつい聞いてしまうことってたくさんありますよね。
でも、遊びの関係というのは、非日常感を味わうために作るものですよね?
それなのに、現実に引き戻すかのような質問をされると、男性は萎えてしまいます。
また、プライベートに関することをあれこれと詮索しすぎてしまうと、相手に警戒心を抱かせてしまい、結果として関係性が壊れてしまいます。
そのため、プライベートに関することはお互いに聞かずに、あくまでも「自分には関係がない」というスタンスを取るようにしましょう。
注意点④独占欲を見せない
セフレ同士の暗黙のルールとして、独占欲を見せないというものがあります。
たとえば、複数のセフレを作る彼に対して嫉妬心を見せて怒ったり、彼女でもないのに「好き」という想いを口にしたりするのは絶対にNG。
男女ですから、体を重ねているうちになんらかの”情”が湧いてくるのは当たり前です。
そのなかで「彼を独り占めしたい」なんて風に思うことだってあるでしょう。
しかし、考えてみてください。
なぜ、彼があなたをセフレとして傍に置いているのか。
自由な関係を望むからですよね。
それなのに、独占欲を見せてしまえば男性は鬱陶しいと感じてしまいます。
彼の自由を奪わないためにも、精神的に程よい距離感を維持するように心がけましょう。
注意点⑤セフレは彼氏じゃない
遊びの関係を長く続けるためには、都合の良い女に徹することが重要です。
セフレというのは彼氏ではないので、ワガママを言って困らせたり、面倒な発言をして彼の心を試すような真似は絶対にやめましょう。
男性の多くがこのように彼女面をするセフレのことを「イタい」と感じています。
彼氏とセフレの大きな違いは、面倒なことを繰り返していれば、簡単に切り捨てられるという点です。
関係を続けるためにも、切り捨てられないように都合の良い女を演じましょう。
そして女性側もセフレに対して余計な感情を抱かずに、彼のことを”都合の良い男”だと思い続けるのが遊びの関係を長続きさせるコツです。
割り切った関係をキープさせるには努力が必要!
遊びの関係というのは、一見すると気楽そうに見えますが、意外と当人同士の努力と気遣いによって成り立っているものです。
遊びの関係は、こうした努力や気遣いをしなくなってしまうと、すぐに切り捨てられてしまうものだと肝に銘じておくと良いでしょう。
今現在、遊びの関係を持っている女性も、これからセフレを作ったり浮気を検討している女性も、ぜひ今回ご紹介した内容を参考に、上手なお付き合いを目指してみてくださいね。