
代表の独り言
気持ちがモヤモヤする。心の整理がなかなかつかない人は、余計なことを考えすぎ。
心配事や悩みがあって心がもやもやするときってありませんか?
そんなとき、どのようにして心の整理をしていけばよいのかを知りたくなりますよね。
心を整理する方法を知ることで、もやもやの状態からいち早く脱却していきましょう。
思考する
まずは心のもやもやの原因を考えましょう。
事実のみを考える
気持ちがもやもやするときは、過ぎてしまった過去を思い出して
- 「あの時こうしておけばよかった。」
- 「違う行動を取っていたらいまどうなっていただろう。」
など、「もし~なら」や「たられば」を考えてしまいがちです。
過去のみを振り返っていると永遠と答えが出ることはないと私は思います。
この場合、事実のみにフォーカスして考えてみると効果的です。
事実は一つしかないので悩みようがありません。
まず事実のみを洗い出し、どうすれば解決できるのかを考えるようにしてみましょう。
今後変えていけることを考える
終わってしまった過去を変えることは出来ません。
しかし、未来は自分の意思で変えて行くことが可能です。
無理のない範囲で変えられることは何なのかを考えてみましょう。
たとえば、すべてを自分一人で決めてしまい失敗することが多いと感じるのなら、
信頼できる人に一度相談するというワンステップを踏むようにするといったような些細なことから変えていくと良いかもしれません。
思いつくことを書き出してみる
頭の中だけで考えていると、思考の整理がしにくいと思います。
そんな時は紙に書き出してみましょう。
文字に起こすことで、視覚で事象を認識する事ができるので、思考が明確になります。
考える事と悩むことを分ける
考える事と悩むことは似ていますが、決して同じではありません。考えることは次のステップに進むために思考することです。
悩んでいるだけでは新たなステージにはたどり着けないので、分けて考えるようにしましょう。
気分転換をする
一生懸命考えたあとは一旦リフレッシュしましょう。
考えることをやめてみる
考えすぎて無限ループの沼にはまってしまうようであれば、考えることを一旦やめてみましょう。
起きていると常に考えてしまうようであれば、布団に潜って寝てしまうのも良いかもしれません。
また甘い物が好きな人であれば、近所のカフェに行ってケーキを食べてもよいかもしれません。
やりたいことをする
家で考え込んでいても、らちがあかないときがあります。
そんなときは外に出てやりたいことをやりましょう。
土日で旅行に行っても良いですし、映画館に行って見たいと思っていた映画を見ても良いでしょう。
また学生時代にやっていたスポーツをしても楽しいかもしれません。
単発での参加が可能な社会人サークルも探せばかなりあるので、そういった場所に参加して初めて会う人たちとワイワイ運動して汗を流せば、意外とすっきりすることもあります。
運動することで血流もよくなるので思考がクリアになって、問題解決のための新たなアイデアも浮かぶかもしれません。
環境を整える
いらない物を捨て、自分の身の回りを整理整頓しましょう。
部屋を綺麗にする
「部屋の乱れは心の乱れ」という言葉がありますが、
逆に考えれば「部屋を綺麗に片づければ心もすっきりする」ととらえることができます。
それとこれとは別、と思うかもしれませんが、やってみる価値ありです。
学生時代、「テスト前に部屋を綺麗にすると勉強に集中できる。」と思ったことはありませんか。
それと同じ原理です。部屋の環境と心の環境は密接に関連しているといえるでしょう。
心の整理の邪魔になるものを捨てる
例えば失恋に関する悩みであれば相手からもらったプレゼントや一緒に撮った写真などを捨ててしまっても良いかもしれません。
プレゼントや写真を見ると忘れかけていることも鮮明に思い出すきっかけになるので、
処分してしまうというのもおすすめの方法であると言えます。
行動する
考えたあとは実際に行動しましょう。
考えた結果をもとに行動に移してみる
考えているだけではなにも解決出来ません。考え抜いた結果を行動に移してみましょう。
実際に行動することで結果がついてきます。
すぐに行動できるほど思考が明確になっていないという場合でも、とりあえず動いてみることで道が開けてくるということもままあります。
頭で考えたあとは身体を動かしましょう。
相談する
一人で考えていて心の整理がつかないようであれば、思い切って人に相談してみましょう。
自分では思いつかないような斬新な回答が得られることも多いです。
ときに第三者の視点は、新たな気づきをもたらしてくれるものです。
気持ちの整理をする
自分の気持ちを知り、思考を切り替えていきましょう。
本当の気持ちを知る
他人にこうした方が良いとアドバイスされたからこうするというような他人軸ではなく、自分軸で気持ちの整理をするようにしましょう。
割り切る
悩みすぎて滅入ってしまうようであれば、割り切ることも必要です。
仕事も手につかないほど考えてしまうようならば「なんとかなるか。」と楽観的に考えることも大切です。
まとめ
心の整理をするための12個のポイントをみてきました。
心の整理がなかなかつかない人は考えすぎる傾向があります。
ひたすら考えるというだけでなく身の回りの環境を整えてみたり、気分転換をおこなったりしたうえで、まずは行動に移してみましょう。
12個のポイントを実践してもやもやを晴らしていきましょう。