人生は走高跳びと同じ。壁にぶつかっても、助走をつければどんな壁でも飛び越えられる。

知識に体力に学力に資格。

そしてバイタリティ。

荒波のような世間を渡るために必要なものを思いつくままランダムに挙げていくと、きりがないほど沢山のものを持たなければならないような気がしてきます。

けれど世界の実力者たちの背中を見ると、大船など持たなくとも大海は渡れるということを教えられます。

・生まれながらに丈夫な体。

・大学や大学院まで行かせてくれる裕福な家。

・くじけ知らずの胆力。

・免許や資格も沢山持っている。

……というような条件を持ち合わせた人が、果たして世の中にどれぐらいいるものでしょう。

そして、そのように恵まれた人が活躍するとは限らないのが、人生の難しさでもあり面白さでもあると私は思います。

人生というのは捉え方次第で、いかようにも広がり、いかようにも狭まるものだと思えませんか?

条件不足や能力不足を嘆くよりも、いま自分が持っているものを総動員させ、思いっきり跳んでみるという考え方を持った方が、その人らしく輝ける可能性は広がるのではないでしょうか。

たとえて言うなら、人生を走高跳びだと捉えることができれば、もっとチャレンジブルな生き方も可能になると思います。。





走高跳びの選手の視点で人生を捉える

目の前に壁が立ちはだかったとき、至近距離で見上げれば「とてもじゃないけど、越えられない」と感じてしまいます。

そして一旦「自分にはできない」という結論を出すと、人は多くの場合『できない理由』を探し始めます。

私はまだまだ勉強不足だから…とか、いまの環境では無理…とか、整っていない条件の方に気持ちがいきます。

しかし走高跳びの選手の視点で見てみると、人生に立ちはだかる壁は全く違って見えます。

壁から10m視点を離すと、至近距離のときと比べて壁が少し低く見えてきます。

20m距離を置けば、壁はさらに低く感じることができます。

それでもまだ高いと感じるときは、もっと距離を置いて壁を見定めてみます。

視点を遠いところに定めると、高さも横幅も小さく見えてくるはずです。

陸上競技の走高跳びと人生の走高跳びの違いは、助走に距離制限があるか否か。

予め助走する距離が決められているのが競技で、跳びたいと思う壁の大きさによって、助走の距離を長くしたり短くしたりできるのが人生における走高跳びと思います。

つまり、「今回の壁はかなり大きいぞ」と感じたときには助走距離を長くすることが可能です。

逆もまた然りで、「助走なしでも跳べそうな気がする」と思ったときには、即座に跳ぶことを選択できます。





「バランス」ではなく「総合力」を大切にする

冒頭でも少し述べさせていただいたように、始めから様々なものを持っている人が活躍するとは限らないのは世の常。

国語もできて算数もできて、体力も気力もあって、手先も器用で料理も得意…。

そんな風に何でもできる人が成功者になれるという確約はどこにもありません。

学校教育、特に義務教育では色んなことをバランス良く身に付けられるようなカリキュラムが組まれていますね。

子供たちそれぞれが持つ得意・不得意に関係なく、全ての教科を子供たち全員に提供し、苦手なことにもチャレンジさせていきます。

但し、だからといって全部まんべんなくできなければ生きていけないということではないですし、全部の教科で高得点を上げた子が将来活躍するということでもありません。

逆に、能力が大きく偏った人はどうかに目を向けてみます。

勉強も運動も平均以下だったけど、歌だけは抜群に上手かった。

だからその能力を磨き上げてスーパースターになったというような例は世界にいくつもあります。

かの有名なアインシュタインは、何歳になっても言葉が話せない子供時代を送り、周りから頭が悪い子だという太鼓判を押されていました。

彼の場合は、確かに国語力は伸び悩んだかも知れません。

しかし理数においてはずば抜けた能力を持ち、その能力を世界一にまで磨き上げました。

生きていくために必要な食べ物の栄養バランスは明示することはできても、生きていくために必要な能力バランスは明示できないのです。

体育しかできなかった子が大人になってスポットライトを浴び、全ての教科で満点に近い点を取っていた子が平凡な人生を送るということは多々起こり得ます。

そういう物差しで自分自身を視てみると何が見えてくるでしょうか。

「私にはこれが足りない」というものよりも、「私にはこれがある!」ということに意識がいきませんか?

持っていないものを憂いたところで、違う家に生まれ直すこともできないし、違う能力を持った人に生まれ変わることもできません。

肝心なのは、自分にも磨けば光る能力があることに気づくということ。

人生を歩む中で、いつどんな壁が立ちはだかっても良いように、自分の能力を磨いて準備をしておくということ。

そして、いざ走高跳びの本番が来たときには、思いきり助走を付け、思いきりジャンプすることではないでしょうか。





文末に

最後に、自分の人生をより良いものにしたいと願う方のために、人生を輝かせるヒントとなる格言を一つご紹介したいと思います。

努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ「努力」とは呼べない。/王貞治



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