
代表の独り言
「成功者」と呼ばれる人に共通する習慣とは?
時間を有効に使う。この考えは、成功する人に共通する習慣と言えるでしょう♪
時間というものは、全員に共通に与えられています。
いわば個人が持っている中で、もっとも平等に与えられている資源です。
そして、時間には上限があります。限りある資源なのです。
一日は24時間。誰であってもそれは変わりません。
早めに就寝することで一日を終わらせることは出来ますが、深夜0時を越えたらどうやったってその日は終わってしまいます。
深夜の1時まで起きていても2時になって眠らなくても、一日が伸びるわけではありません。
翌日の資源を前借しているだけです。
そうした、限られた時間を有効活用することが習慣となっているか?
それが、成功するかしないかの分かれ道です。
与えられた仕事を勤務内に終わらせればいいといった、消極的な考え方では成功することは無理です。
「時間に間に合えばいい」または、「時間が余ってしまっても構わない」なんて、時が流れるのに身を任せているだけです。
上司から指示された通りに仕事をするだけでは、会社が望む人材の最低ラインでしかありません。
会社が求めているのは優秀な人材。
最低ラインにいる人材はいくらでも代わりがいるので、会社に欠かせない存在には成り得ません。
では、会社が求める優秀とは?
簡単に言えば、求めたこと以上の成果を上げてくれる人です。
上司の指示が必ずしも的確とは限りません。
当然ですが、全てのやり方を事細かに教えている暇もありません。
指示する側にとっても時間は大切なので。
そこで指示を受けた側が、どう動けばいいか自分で考える必要が出てきます。
時間を無駄にしない習慣がついている人は、こういった時どうすれば効率的に仕事をこなすことが出来るかが自然とわかります。
時間という資源は非常に貴重なものです。
その資源を大切にしている人にとって、無駄な行動は極力省き、効率の良い順番で作業をすることはとても重要なことです。
これは無駄、これはこっちの方が早い。
そういったことを思考するまでもなく、自然に動けるようになれば成功への道を進んでいるといえるでしょう♪
指示をした人の想定以上のスピード、更には作業を並行して済ませることで効率も良い。
まさに、上司の要求したもの以上の成果を上げることが出来るでしょう。
時間を大切にした行動は、休息を取る時も変わりません。
自身の体調やメンタルを考えて、それにあった休養をとる。
疲労をとるために眠るのも、ストレスを解消するために遊びに出掛けることも、その行動が後になって自分に満足感を与えてくれたか、はたまた充実感があるか。
そこがポイントです(^^)
まず、その行為で人生が豊かになるかを想像して何をするかを選びましょう♪
ただ無駄に時間とお金を使っているだけでは、資源を浪費しているだけ。
休息は無駄な時間ではありません。
「時間がない」「疲れた」と愚痴をこぼす人たちは無駄な休息が多すぎるのです。
昼までだらけて眠ることが、休息になっているのでしょうか?
眠ることでも体力は使います。
昼過ぎまで寝ていても、体に蓄積された疲労は完全に消えることはありません。
ただ疲れるだけの睡眠は休息とは呼べません。
生活リズムも乱れ、余計に体調不良に繋がります。
毎日、朝早くに起きて出勤している場合は、休日に不足している睡眠を補うことは時間の有効活用と言えるでしょう。
それによって、休日明けの仕事がより効率的に行えます。
その時間の使い方が、今後にどう影響を及ぼすか。
そう考えて行動することが習慣になっていると生活に無駄がなくなります。
「ここまで徹底的に無駄を省くことがそんなに重要なのか?」
「無駄のない人生に、潤いやゆとりはあるの?」
と疑問に思うかもしれませんが、周囲から無駄だと思われる趣味やお金の使い方でも、その人にとって充足感を得られる行為ならば、それは無駄ではありません。
無駄な行為は、余分なことだから無駄なのです。
削っても差し支えがないのが、無駄ということ。
なので、そういったものをすべて取り除いても本来ならば人生になんの損失もありません。
少しでも得があり、人生にスパイスを与える要素は十分大切にしなければいけないものなので捨てる必要はありません。
その意味を勘違いしている人が多いからこそ「無駄のない人生」という単語に嫌な感情を抱き、敬遠しがちになるです。
少し前に「断捨離」という単語が流行りました。
無駄なものは全部捨てよう、「いつかはこない」が合言葉でした。
それ自体は素晴らしいことですが、流行に乗ってしまって大事なものをたくさん捨ててしまった人もいます。
よく考えずに、ただ捨てればいいわけではありません。
価値観はひとそれぞれなので、大事にしたいものは大切にすべき。
流行の波を見極め、それに乗ることは仕事をする上でも重要な場合が多いです。
今後、多くの人の興味と感心を引くことになるだろうからこそ流行。
それに乗っかる、もしくは則ることは自然な流れです。
しかし、流行に流されてしまっていませんか(^^)?
流行を追うために使っている時間は、得となっていますか?
充足感を与えていますか?
自分の利益になっていますか?
そういった感覚を磨くこともまた、無駄を省き成功する秘訣だと思います♪
時給制のアルバイトや時間を拘束される正社員。
それも収入を得る上での手段としては良いと思います。
しかし、時間を費やす事で収入を得る事が正しい、それが「一生懸命頑張っている!」と評価される様な時代もあったかもしれませんが、それが絶対に正しいと言い切れるのでしょうか?
価値観は人それぞれなので、どの様な考え方が正しいと言うものはないと思いますが、
今費やしてる時間の半分の時間で同じ収入、またはより多くの収入を得る手段はあります。
そしてその空いた時間を趣味や休息に使う事で、生活に豊かさを与える選択もできると思います。
結局は自分がどの選択をするかではないでしょうか?
思う様な収入が得られない、理想の生活とはかけ離れてる、と思うのは今就いている仕事が悪いわけでも会社の待遇が悪いわけでもなく、その仕事(収入を得る手段)を選んだ自分の選択が間違っていたと考え直しても良いのではないかと思います♪
「時間がない」と言うのは、時間がないわけではなく「時間を有効に使えていない」と言う事ですね(^^♪