【大恋愛】1年半の片思いから学んだ人生のヒント|ひとつの出会いが僕にくれた大きな気づき
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mermaid 代表
2025年8月21日

「この出会いで人生が変わった」と思える瞬間はありますか?
僕にとっては、“ある恋”がそうでした。
その経験は、恋愛だけでなく、仕事や人生の考え方までも変えてくれたんです。
人は、一人の出会いで大きく変わることがあります。
今日は普段あまり話さない、僕の“恋バナ”を交えながら、その体験をお話ししたいと思います。
もう10年以上前の昔話なので、「馬鹿やってんなー」くらいの軽い気持ちで読んで頂けると嬉しいです♪
「氷男」と呼ばれた僕の孤独な日々
以前のブログでもお話したことがありますが、僕は離婚を経験しています。
20代半ばで結婚→別居→離婚。
離婚を経験してからは「これからずっと独りでいい」と心を閉ざし、人との出会いを極力避けてました。
自宅と会社の往復だけの生活。
何の変化も刺激もない毎日の繰り返し。
こんな平凡な人生をこれから先も過ごしていけばいいと諦めてました。
気づけば喜怒哀楽が無くなって、僕の感情は氷のように凍ってしまい、周囲に閉ざしてしまっていました。
これが「氷男」と呼ばれた所以です。
※誰も呼んでねーわ(笑)
離婚についてはこちらのブログで詳しく
【ご報告】離婚しました|4畳半のアパートから再出発した僕のリアルと学び
心の秒針を再び動かした出会い
離婚してから2年以上、自分の殻にこもり陰キャまっしぐらだった僕ですが
一人の人との出会いで変わっていきます。
当時勤めていた会社に入社された方です。
別の部署で会話する機会もなく、最初は何とも思ってませんでしたが、数か月経つと色んなところから色んな情報が入ってくる。
「あの子、バツイチらしいよ」
「あの子、2才の子を一人で育ててるらしいよ」
ん、んん…?
僕と同じバツイチで、しかも小さな子供を一人で育ててんの?
「ヤバ…最高じゃん、、♡」ドキっ///
次、もしも恋愛をするようなことがあれば、同じバツイチがいい。
当時はそんな変なこだわりを持っていたので、その情報を知ってから、“ただの後輩”から“気になる存在”へと変わっていきました。
誰かに対してまた興味を持ったりするんだ。と僕自身が一番驚きました。
止まっていた時計の針が動き出す感覚…。
チョロすぎる恋愛事情
同じ会社でも別の部署に勤めていたので、たまに廊下ですれ違う程度の関係。
今まで何とも思ってなかったはずなのに――
き、気になる(照)
「お疲れ様です♪」と声をかけられただけで、心臓が耳元で鳴っているように感じる。
恥ずかしくて目を見れない…
話したいのに言葉が出ない…
「嗚呼…今日も可愛い!」
「嗚呼…今日もめっちゃ好き!!」
バレないように目を❤にしながら、会えた日は仕事が手につかない状態でした(笑)
清水の舞台から飛び降りた夜
本当に度胸のない男。情けないです。(-_-;)
たまに廊下で挨拶するだけの関係を1年半も続けました。
一方通行の片思い。
「逆側車線も開通してーー!!」
と心の中で思いながら、絶対に誰にも悟られないように注意して、想いを隠し続けましたがもう限界。
「清水の舞台から飛び降りる」
そんな覚悟を持って、いきなり食事に誘いました。
返答はまさかのOK。
(おそらく僕が会社の先輩だった圧ですね。笑)
決戦の時。戦に行って参ります
前日の夜、
布団に入っても心臓がバクバクして、ほとんど眠れず迎えた決戦当日。
鏡の前で正座をして気持ちを落ち着ける。
そして鎧をつけて兜をかぶり
「父上、母上、行って参ります」
そんな気分で向かいました。
勝負は最初で最後の1回限り。
玉砕覚悟。そう腹を括り、
この1年半の想いを後悔のないように全力でプレゼンしました!
“愛”が溢れすぎて上手く言葉が出てきませんでしたがーー
返答はまさかのOK。
「父上、母上、勝ちました!」――帰宅してからそんな気分で布団に入って叫んでました(笑)
でも、布団の中で静かになった時、
胸の奥からじわじわとこみ上げてきたのは「やっと僕自身が前に進めた」という氷が溶けていくような安堵感でした。
片思いとストーカーは紙一重?
交際が始まり3か月ほど経ったころ、
何でも話せる同期に今までのことを全部話しました。
離婚をしてから引きこもりがちになっていたことも知ってたので、自分事のように喜んでくれましたが
「お前、交際できたから良かったものの、
片思いとストーカーは紙一重だぞ( ¯▽¯ )ニヤリ」
そんなことを言われた瞬間、
自分は純粋な片思いと思っていても、捉え方によってはストーカーになるのか?と思うとゾッとしました。(笑)
※ストーキングは一切していません。
たったひとつの出会いが教えてくれたこと
起業してから半年以上家に帰れない生活が続き、
「これから再婚して父親になる存在として今の僕はどうなのか?」
そんな疑問がお互いに生じ、結果別れることになってしまいました。
でも、あれだけ頑なに「恋愛なんてどうでもいい」と思っていた自分が、またこんな気持ちになれるなんて…。
本当に驚きでした。
そして、この出来事があってからは、仕事やプライベートで上手くいかない時でも
「時間はかかったとしてもいつか良くなる。今はただ我慢の時。きっと大丈夫。」と前向きに考えられるようになりました。
人は出会いひとつで変われる
この恋は結果的に終わってしまいましたが、
「人との出会いは、今を変える原動力になる」
ということを実感しました。
だからこそ、チャトレ事務所マーメイドも、そんな“人生を変える出会い”を提供できる場所でありたいと思っています。
僕やスタッフたち、そしてこのチャットレディという仕事と関りを持っていただいたことで
皆さんにとって今の生活やこれからの人生が、より豊かな方向に進んでいくーー
そんなお手伝いができたらいいなと思っています。
今回はつまらない昔話、しかも恋バナをしてしまいましたが最後までご覧いただきありがとうございました!
あなたにも人生を変える出会いが必ずあります。
もし今迷っていたり、壁にぶつかっているなら、今の出会いを信じて進んでみてくださいね。
PS.
「もう恋なんてしないなんて 言わないよ絶対」
槇原敬之