嫌われ女と好まれ女
女性からデートを提案すると喜ばれる!提案のポイントは3つ
デートは男女の絆を深める絶好の機会です。最近では好きな人とより素敵な時間を過ごそうと、女性からデート内容を提案するケースも増えています。
そこで今回は、「女性からデートを提案するときのポイント」について詳しくご説明します。
デートを提案されたときの男性の気持ちも解説しますので、ぜひ今後の参考にしてみてください。
女性からデートを提案されたときの「男性の気持ち」は?
デートというと、何となく昔から「男が決めるもの」というイメージがありますね。女の方からデート内容を口にするのは気が引けるという方もいますし、出しゃばると彼に嫌われそうで心配という方もいます。
では男性は、女性からデートを提案されることについてどう思っているのでしょう。
純粋に嬉しい
女性側が抱いている心配や不安とは裏腹に、男性は口を揃えて女性からのデートの提案は「嬉しい!」と言います。その一番の理由は、「女性がデートのことを真剣に考えてくれている」のが伝わってくるからです。
男性はデートを彼任せにせず、自分のこととして考える女性に好感を持つんですね。
彼女の要望がはっきりわかるから安心
デート内容を決めるのはいつも男性で、女性は待ち合わせ場所に行くだけという関係を当たり前にしてしまうと、男性の負担は大きくなります。- 「彼女が喜んでくれるデートプランを考えないと…」
- 「2人で楽しめることって何かあるかな…」
また、彼女がどんなデートをしたいかが事前にわかれば男性は安心できます。
1人で黙々とプランを考えるのとは違って、「一緒にデート楽しむ」という感覚が計画の段階から味わえるのも男性にとって嬉しい点です。
意見を言う女性は信頼できる
デートの計画を男任せにされると、男性はデート中もいろいろ気を使ってしまいます。- 「彼女は楽しいと思ってくれてるだろうか…」
- 「別の場所にすれば良かったかな…」
したがってデート中にあれこれ考えることもなく、心から2人の時間を楽しむことができます。
彼に喜んでもらえるデートの提案の仕方とは?ポイントは3つ!
ここでは、男性に喜んでもらえるデートの提案の仕方について詳しく説明します。ポイントをしっかり押さえ、彼にとっても自分にとっても最高のデートを実現させましょう。
① 「素直な気持ち」を伝える
女性が考えている以上に、男性は彼女の喜ぶ顔が見たいと思っています。つまり彼にとって一番嬉しいデートとは、「彼女が心底喜んでくれるデート」なのです。
日程やコストの問題はもちろんありますが、まずは「こんなデートができたら嬉しい!」「一緒に行ってみたい場所がある!」と彼に素直に伝えてみましょう。
彼はきっと、実現に向けていろいろ調べたり一緒に考えたりしてくれます。
② 双方が好きなことを盛り込む
せっかくのデートを楽しみたいと思っているのは、男も女も同じです。そこでデートを提案するときには、「彼が喜びそうなこと」と「自分がやってみたいこと」とを盛り込むようにします。
ただ、行きたい場所が遠方だったり時間がかかるデートプランの場合は、1回のデートに双方が好きなことを盛り込むのが無理な場合もあります。
そんなときは「今回のデートは彼を中心に考える」「次のデートでは自分が行きたい所に行く」というふうに分けるようにしましょう。
③デート内容はざっくり提案した方がいい
楽しいデートにしたいあまり肩に力が入りすぎると、プランはあっという間に一杯一杯になります。そこで、デートの軸となる要点だけ大体こちらで考えておき、細かな計画は2人で考えるようにします。
この方法にはメリットが2つあります。
- 細かなことを話し合うと、彼がデートに何を期待しているかがわかる。
- 一緒に計画することで、デート前の企画から「共同作業」ができる。
女性からデートの提案をするときに気をつけたいこと
男性は女性からのデートの提案を歓迎しています。しかし、そうはいってもデートは2人のものですね。
自分本位な内容にしたり無謀なデートを提案すれば、受け入れてもらえないこともあります。
時間や距離を考慮する
2人で一緒に過ごせることへの期待感が高まりすぎ、極端に遠い場所をデート先に選んでしまうと、以下のような結果になることがあります。- 彼から一言「無理」と言われて提案が却下される。
- 提案通りにデートを決行してみたが、移動に時間がかかりすぎて全然楽しめなかった。
金銭的に無理のないデートプランにする
言うまでもなく、カップルで楽しい時間を過ごすにはお金が必要です。でも、「デートのためならいくら払ってもいい」という人はそんなにはいませんね。
特にデート代を男性が出すことになっている場合は、相手の負担が大きくならないデートプランを提案する必要があります。
金銭的に無理を強いると、「この人とはやっていけない」と思われる可能性もあります。
自分の趣味に彼を付き合わせるのはタブー
完全に女にしかわからないような世界に彼を連れて行くというデートはタブーです。- 男性アイドルのライブ
- 1日中ひたすら自分が欲しい物を買いまくるショッピングデート
「彼女に付き合わされた…」と彼に感じさせるようなデートはデートとは言えません。
彼の反応がイマイチのときは「一緒に考える」のが大事
頑張って考えたデート内容でも、彼が前向きな反応を示してくれるとは限りません。たとえば彼からこんな反応が返ってくる可能性もあります。
- 「テーマパーク…?ふーん。別にいいけど…」
- 「行ってもいいけど運転するのは俺だよね」
彼は人混みが苦手なのかも知れません。
今はちょうど仕事が忙しくて、運転するなら近場にしてほしいと思っている場合もあります。
あるいは、2人でしっかり時間を取って「家デート」がしたかったという可能性もあるでしょう。
彼からの反応がイマイチなときは、がっかりしないで「どんなデートがいいかを一緒に考える」スタイルに切り換えましょう。
話をしていくことで、彼のことがまた一つ理解できるようになるはずです。
まとめ
デートの計画というのは、実際にやってみるとなかなか大変なものです。女性からデートを提案すれば、男性の負担を減らすことができます。
何より、「彼女がデートのことを考えてくれた」というのが男性にとってはとても嬉しいことなのです。
彼との絆を深めるためにも、あなたも彼にデートを提案してみてはいかがでしょうか。