
嫌われ女と好まれ女
すぐ怒る女に魅力を感じる男はいない!怒りっぽい女は毛嫌いされる。
女性が感情的だというのは一般に広く知られています。男性もそのことはよくわかっていますので、恋人の気持ちの浮き沈みにはちゃんと対応してくれます。
しかし、すぐ怒る女には多くの男性がギブアップしてしまいます。
大した理由もないのにキレる。
ちょっとしたことで顔色が変わる。
一度怒り出したら止まらない…。
そんな女性に男性が魅力を感じることはできません。
今回は「すぐ怒る女」に対する男性心理を説明していきます。
どこに怒りのスイッチがあるのかわからない
最初にお伝えしたように、男性の多くは女性の感情変化にはできるだけ対応しようという努力を見せます。
彼女が泣いたり怒ったりしたときや喧嘩になったときは、今後は同じ内容で彼女を怒らせないようにしようと考えます。
しかしすぐ怒る女というのは、ありとあらゆることにキレますね。
付き合い始めた頃は、どこに彼女の怒りポイントがあるのかを掴もうと必死だった彼氏も、やがては投げ出したい心境になっていきます。
いつどんなタイミングでキレるかわからない女には、手の打ちようもないですね。
「何でも怒る女だ」ということがわかれば、「何に対して怒るか」を考えても無駄だと悟り、彼女への気持ちが冷めていきます。
男性は女性よりも物事を理性的に考えますので、同じ問題で繰り返し怒られたり揉めたりするのは嫌いなのです。
すぐ怒る女と一緒にいると、人前で恥をかかされる
すぐ怒る女の特徴の一つとして、「怒り出すと止まらない」というものがあります。
怒りを一旦噴出させると収まるまでに時間がかかりますので、男性はヘトヘトに疲れます。
そしてさらに困った点は、すぐ怒る女には「誰の前でも怒る」特徴があることです。
デート中に何かムカつくことがあったとしても、その怒りを後でふたりきりになってからぶつけてくるなら男性もまだ救われます。
しかし短気で怒りん坊な女というのは、公共の場であろうと友達の前であろうと、場所を選ばずキレてきます。
- 食事中でも。
- 電車の中でも。
- 買い物中でも。
まわりから「見てよ、あの女…」という目で見られて、男としての面目は丸潰れになります。
すぐ怒る女というのは、一緒にいる男性に恥をかかせてもお構いなしでキレまくる女なのです。
昼夜問わず対応しなければならない
気に入らないことがあれば、場所も選びませんが時間帯も選ばないのが、すぐ怒る女のもう一つの特徴です。
気に入らないことがあったときにじっくり考え直してみるというスタンスは持っていません。
「気に入らない」という感情と「ムカつく」という感情が直結しているのです。
このため、文句を言ってくるのが深夜になるケースもあります。
昼夜問わず「嫌なものは嫌だ、何とかしろ」と訴えてきますので、相手をするのは体力的にもきついものがあります。
- 最近、LINEの返事をサボっている。
- 電話で話したときの態度が気に入らない。
- 他の女と仲良くしゃべっているという話を友達から聞いた。
- 今週末は一緒に食事しようと思ってたのに、彼氏が休日出勤することになった。
また、謝っても何をどう説明しても、怒りを出しきるまではキレ続けます。
明日も朝から仕事だというのに、今日も寝不足、昨日も寝不足…。
そんな風に追い詰めてばかりの女のことを愛せる男はいないでしょう。
あの顔を見ると別れたくなる
男性がすぐ怒る女を毛嫌いする理由は、性格や態度だけではありません。
ムカついて怒りを爆発させてくるときの「あの顔が嫌だ」というのも、男がすぐ怒る女を嫌う大きな理由になっています。
人が怒っている顔が好きだという人は普通いませんが、特にそれが自分の彼女となれば我慢できない心境になります。
- 男性のことを、敵でも見るような目で睨み付けてくる。
- 興奮しすぎて顔が赤く高揚している。
- まくしたてるように文句を言い、口から唾を飛ばす。
- 舌打ちする。
彼女が怒る度、その顔を見なければならないわけですから、見たくないという思いが強くなれば別れるしか道はなくなります。
まとめ
すぐ怒る女に魅力を感じる男はいませんが、世間には「すぐ怒る女との相性バツグン!」という男性も少数ながらいます。
著名人の中でたまにテレビで紹介されているような、「鬼嫁&そんな妻にベタ惚れの夫」を思い浮かべるとおわかりいただけるかと思います。
可愛い女性。
優しい女性。
おっとりした性格の女性。
今まで色んなタイプの女性と付き合ってみたけど、どうも今一つ上手くいかなかった。
それが鬼のように怖い女と付き合ってみたら、一番ピタッときたという男性も世間にはいます。
野球選手などプロスポーツの世界でも、他の女と結婚していたときは自分の能力が出せなかったのに、短気で怒ってばかりの女と再婚したら瞬く間に実力が発揮できるようになったという例もいくつかあります。
どうにもこうにも短気が直せないという女性は、そういう男性を探すというのも有りなのかも知れません。