
嫌われ女と好まれ女
【男の本音】感情的すぎる女が一緒にいて一番疲れる
自意識過剰な女や空気が読めない女、やたらしゃべる女に重い女など、まわりを疲れさせる女性のタイプにも色々ありますね。今回は、その中でも群を抜いて男性を疲れさせる女にスポットを当てます。
男性を最も疲れさせる女とは…?
それは感情的すぎる女です。
「何でそんなにすぐ怒るの?」「俺、何か悪いことしたか?」「いい加減にしてくれよ。」
…そんな男の本音に迫っていきましょう。
男は感情的すぎる女が大の苦手
女性がすねたり急にイライラし始めても、大抵の場合、男性は真摯に対応してくれるものです。
怒ったりすねたりする部分も含めて、女の可愛さだと思っている男性も結構多いようです。
しかしそれは、標準的なレベルで怒ったり泣いたりする女性に限っての話です。
冒頭でも触れた通り、男は感情的すぎる女には「いい加減にしてくれ」と言いたくなるほど疲れきります。
付き合っている彼女が感情を爆発させたときには必死で対応を試みますが、内心では面倒くさい・逃げたいなどと思っているものです。
また、言い争いや仲直りを繰り返すことに疲弊してくると、別れたいと考えるようになっていきます。
要は、感情的すぎる女に対して恋心を持ち続けるのは難しいということです。
感情爆発の仕方は2パターン
感情的すぎる女とは、感情を大量に表出させる女ということになりますが、感情の出し方には大きく分けて2つのパターンがあります。
- その1:怒りや不満を溜め込んで、一気に爆発させる = 激情型の女
- その2:浮き沈みが激しく、怒りや不満を小出しにする = 気分屋の女
感情を爆発させまくる激情型の女
激情型の女というのは、一度怒りや悲しみが溢れ出すと対応の仕様がなくなるという、大変やっかいな特徴を持っています。
たとえば怒らせた当事者が彼氏だった場合、彼氏が謝ってもなだめても聞く耳を持ちません。
一方的に言いたいことを言うばかりで、話し合うのが到底無理な状態になります。
押しても引いてもダメ。
感情を完全に出しきるまで徹底的に攻撃してきますので、男性はお手上げ状態になります。
彼氏としては、「彼女と仲直りしたいのにできない…」という純粋な辛さももちろんあります。
でも、もっと男性を困らせる問題があります。
それは、感情的すぎる女は人目につく場所でもお構いなしに攻撃を仕掛けてくるという点です。
こみ上げてきた怒りや悲しみは、どんなシチュエーションであろうと出しきるまで止めないのが激情型の女です。
道ばたであろうと電車の中であろうと食事中であろうと…です。
一度ムカついたら最後、徹底的に責め続けるのが激情型女の特徴ですので、どんな男性でもこてんぱにやられてしまいます。
元々男性は、女性が過剰に声を荒げたり泣きわめいたりするのが苦手です。
ふたりきりのときに爆発されても疲れるというのに、それを人前でやられてしまった日には疲労度も倍増します。
機嫌がころころ変わる気分屋の女
浮き沈みが激しく機嫌がころころ変わる気分屋の女というのも、男性にとっては非常に取り扱いが難しい存在です。
激情型の女のように大袈裟に声を荒げたりはしませんが、気持ちが変わりやすい女は態度もセリフも気分によって頻繁に変えてくるので、男性はどう対応すべきか迷ってばかりになります。
昨日は「そんなの気にしなくても大丈夫だよ」と言っていた内容のことでも、翌日になると「やっぱりヤダ!」などと平気でアピールしてきます。
女神のような微笑みを見せたかと思ったら、急に表情が曇り始め「全然楽しくない」「こんなことならデートなんてしなければ良かった」とチクチク責めてくるのが特徴です。
1回1回の感情表現自体は激情型女のように激しくはありませんが、気分がころころ変わる女に合わせるというのは大変なことです。
気分が変わる度に意見も平気で変えてきますので、男性は「とてもじゃないけど付き合いきれない!」という気持ちになります。
男性の許容範囲は「ご機嫌斜め」程度
思い通りにいかなくて急にテンションが下がったり、きつい言い方をしてしまうなど、感情的になることは誰にでもあります。
特に女性はその傾向が強く、男性と比較して感情的になりやすいというのは誰もが知っていることでしょう。
女性が感情的になりやすい生き物であることは、男性も重々承知しています。
なので、恋人や知人の女性がちょっとご機嫌斜めかなという状態になったとしても、男性は別に驚きもしません。
きちんと向き合って話をしたり、気持ちを和ませる努力もしてくれます。
彼氏がLINEの返信をサボり気味であるとか、仕事が忙しくて食事デートも全然できないとか、女性を不機嫌にさせる出来事は色々あります。
そんなとき、ちょっとすねたり口を尖らせたり、ツンとした態度を取る程度なら、男性の許容範囲内です。
むしろ、たまに釘を刺しておくぐらいのことをしておかなければ、男は女心を理解する努力をサボります。
問題は感情表現の度合いです。
感情的すぎる女は、男をヘトヘトに疲れさせるということを常に頭に置いておきましょう♪