
嫌われ女と好まれ女
メンヘラな女の特徴。うまく付き合う方法は?
何かとやっかいな存在のメンヘラ女。軽く付き合うならまだしも、気づいたらどっぷりと巻き込まれていることがよくあります。
今回は、そんなメンヘラ女の特徴に迫りました。
うまく付き合う方法も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
もし自分に当てはまることがあったら要注意。
周囲から嫌われているかもしれません。
メンヘラの意味
よく聞く「メンヘラ」という言葉ですが、改めてその意味を紹介します。
メンヘラとは「メンタルヘルス」の俗語で、主にインターネット上で使われている言葉です。
精神的に不安定で、心に闇を抱えた人のことを指します。
その特徴には個人差がありますが、共通している特徴もあります。
さっそくその特徴を探っていきましょう。
特徴① 被害妄想が激しい
メンヘラ女は、悲劇のヒロインになりがちです。
被害妄想が激しいので、ちょっとしたことでも敏感に反応します。
たとえば少し遠くでこそこそ話をしている人を見たら、「私の悪口を言っているのかも…」と、あらぬ想像を膨らませます。
自意識過剰であるとも言えますね。
恋愛においても、恋人がちょっとでも普段と違う態度をとったら浮気を疑います。
しっかりと話も聞かずに決めつけるので、話し合いもできません。
そんな行動をされたら、うんざりしてしまいますよね。
メンヘラ女は、自分に自信がありません。
だからこそ周囲が気になり、過剰に反応してしまうわけです。
ちょっと冷たくしただけでもこの世の終わりみたいな顔をするので、めんどくさい存在になってしまいます。
特徴② 依存体質
恋愛、SNS、友達。
ターゲットは色々ありますが、それらに強く依存するのも、メンヘラ女の特徴です。
「好き」という気持ちを持つのは、非常に素敵なこと。
ですがその度が過ぎてしまうと、嫌われる対象になってしまうのです。
特に恋愛依存は、メンヘラ女の特徴が顕著にあらわれます。
・いつも彼氏がとぎれない
・常に恋人候補がいる
・男友達と行動することが多い
上記のようなことが目立つなら、メンヘラ女である可能性が高いです。
メンヘラ女にとっての恋愛は、自分が女として必要とされていることを実感できるもの。
だからいつもちやほやされたがるわけです。
自分の周りから男性がいなくなると、不安になります。
なぜなら、自分が女として必要とされていない気がするからです。
先ほども解説したおり、メンヘラ女は自分に自信がありません。
男性に必要とされることで、自信がないことを忘れようとしているのです。
特徴③ LINEがしつこい
メンヘラ女にとってLINEは、なくてはならないもの。
なぜなら、いつどこにいても誰かと繋がれる手段だからです。
寂しがり屋な性格で、常に誰かと関わっていたいのがメンヘラ女の特徴。
ひとりでいると不安になるので、どんな手段でもいいから誰かと繋がっていたいのです。
LINEは、そんな願望を叶えてくれるツールです。
自分が相手と繋がれていればそれで満足なので、相手のことなど考えません。
真夜中でも返信がなければメッセージを送り続け、挙句の果てには鬼のように電話。
相手がレスポンスをくれるまで、いつまでも送り続けます。
LINEを送られた側の気持ちを考えると、かわいそうとしか思えないですよね。
自己中心的すぎる行動をしていたら、嫌われても仕方がありません。
LINEの回数が多いのももちろんですが、感情がそのまま文章に現れるのもよくある特徴です。
朝は明るく楽しい内容だったのに、夜になったら突然ネガティブな長文LINE。
たくさんスタンプを送って来たと思ったら、急に「。」ばかりの冷たい返信。
正直、その落差についていけないですよね。
返事をするのも億劫になってしまいます。
かと言って返事をしなければ、またネガティブになられるのがめんどくさいポイント。
メンヘラ女の嫌われる原因は、LINEによくあらわれます。
メンヘラ女とうまく付き合う方法
身近にメンヘラ女がいると、どうやって付き合ったら良いか悩んでしまいますよね。
心が不安定であるがゆえ、下手な行動をするとさまざまなトラブルを引き起こします。
友達にメンヘラ気質な女がいるなら、程よい距離感を保つことはマストです。
少しでも味方である素振りを見せたら、「この人には甘えてもいいんだ」と思われて恰好の餌食にされてしまいます。
ただし、いきなり連絡を絶つといった過激な行動は控えましょう。
悲劇のヒロインぶりが発揮して、余計にめんどくさいことになる可能性が高いです。
自分の周りにも迷惑がかかるかもしれないので、気を付けてくださいね。
関わりを減らしたいのなら、徐々にフェードアウトするのがおすすめです。
「仕事が忙しい」など、何かしら理由をつけて連絡したり会ったりする頻度を減らしていきましょう。
また、相手の気持ちに合わせて適当にあしらうスキルも必須です。
へこんでいるなら落ち着いたテンションに。
元気なときは明るく会話する。
下手に刺激すると激情するので、相手を観察してうまく付き合っていきましょう。