
嫌われ女と好まれ女
人の意見を聞かない扱いづらい嫌われ女!どうやって付き合うべき?
自分の意見が絶対で、人の意見を聞かない女。できることなら付き合いたくないタイプですが、大人になると簡単に切り捨てることもできないですよね。
今回は、人の意見を聞かない女の心理に迫りました。
どうやって付き合ったらいいかもご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
自分の考えに自信がない
何かを意見するとき、間違っていると思いながら発言する人はいません。
誰でも発言する瞬間は、自分が正しいと信じています。
ですが実際に言葉にしてみると、周囲からの反応がありますよね。
「正しい」と賛同してくれる人もいれば、「間違っている」と反対する人もいます。
色々な意見がある中で答えを出していくのが、集団としての心構え。
そこで自分の考え以外を受け入れないと、人の意見を聞かない女だと思われてしまいます。
本当に正しいと思うなら、その考えを主張してもいいでしょう。
ですがいつどんなときも自分の意見を押し通していたら、誰だって「おや?」と思います。
そしてほかの人の意見も聞かないで「自分が正しい」と言ったら、ただの頑固者です。
人間関係をスムーズにするには、考え方の柔軟性が必須。
「そういう考えもあるんだな」と受け入れる姿勢を見せないと、扱いづらい人だと思われてしまいます。
人の意見を聞かない女は、否定をされたくありません。
自分の考えに自信がないから、力尽くで正しいものに仕立て上げてしまうんです。
ですので、まずは頑固な女の意見を肯定してあげましょう。
そのワンクッションがあるだけで、人の意見に耳を傾ける姿勢になります。
肯定してあげた上で、「こういう意見もあるよ」と物腰のやわらかい口調で伝えてみましょう。
決して喧嘩腰になってはいけません。
強めに来られると、頑固さをこじらせてしまいます。
自分の思い通りにしたいというわがまま
誰だって、自分の思い通りに過ごしたいもの。
とは言っても、社会で生きていく上で人間関係は切っても切り離せません。
自分の思い通りにしたくても、相手の意見を尊重するべきときもあります。
しっかりとした大人ならそういった対応ができますが、人の意見を聞かない女はわがままを通してしまうんですよね。
どうしても譲れないことなら、そのわがままを通してもいいでしょう。
ですが常日頃からそんな態度をとっていると、周囲はぐったり。
自己中心的な女に疲れて、そっと離れていってしまいます。
- 気分じゃないのに、永遠と愚痴を話し続ける
- 相手がインドアでも、天気が良ければ絶対に外出する
疲れているから聞きたくないのに、話したいその一心で愚痴を吐き続けます。
自宅でゆっくりしたくても、自分が外出したいと言ったら従わせます。
ちょっとしたことではありますが、積もり積もれば大きなストレスに。
こんな女に遭遇したときは、相手の思い通りになるのは避けましょう。
愚痴を聞く気分でないなら、別の話題に。
外出する気分でないなら、ひとりで出かけてもらう。
自己中心的な女の思い通りになったら、それまでです。
コントロールされる前に、自我を持って接しましょう♪
白か黒かはっきりしないと気が済まない
物事を判断するときに、白黒はっきりしたい人がいます。
たしかにグレーな部分って気になりますが、白黒で決めつけられる物事って少ないですよね?
人の意見を聞かない女って、何でも白黒はっきりしたがります。
グレーな部分があるなら、徹底的に詰めたくなってしまうんです。
そんな性格をしていると、意見を出し合う場面では嫌われる存在になります。
様々な意見が出たら、誰かの意見だけを尊重する必要ってないですよね。
AとBという意見があるなら、両方を合わせたものを答えにする選択肢だってあるんです。
ですが人の意見を聞かない女は、その考え方を許すことができません。
AとBという意見があるなら、必ずどちらかを答えにしようとします。
話し合いの場を、どこか勝負事として捉えているんですよね。
大人なら分かると思いますが、話し合いは勝ち負けを決めることではありません。
白黒はっきりしたがる女を相手にするには、少し労力が必要。
徹底的に肯定してあげて、その意見が通らなくても納得してもらうしかないです。
プライドを傷つけるのは絶対ダメ!
「否定されたくない」「認められたい」
人間である以上、誰にだってある感情です。
その感情が強すぎると、人の意見を聞かなくなってしまいます。
プライドが高いので、自分の意見が通らないとすべてを否定された気分になってしまうんです。
プライドを少しでも傷つけたときには、余計に人の意見を聞かなくなるのがオチ。
もっとめんどくさいことになってしまうでしょう。
扱いに困るのが人の意見を聞かない女ですが、コントロールすれば問題ありません。
「否定しているわけではない」ということを伝えつつ、うまく扱うことを優先する方が賢明ですね。