
嫌われ女と好まれ女
気を付けて!その言動も「金持ちアピール」と思われているかも・・・?
金持ちアピールは、誰から見ても嫌われる原因になるもの。自分ではそのつもりがなくても、周囲からの見え方は違うかもしれません。
今回は、「金持ちアピール」と思われてしまう言動をご紹介します。
そのつもりがないと、余計に嫌われる原因になってしまうかも・・・。
自分の言動を振り返りながら、ひとつひとつチェックしていきましょう。
ブランド品で固められた身なり
高級ブランドのバッグに服、お財布。
全身がブランド品で揃えられた人を見ると、金持ちだなあと思いますよね?
一般人からすると、高級ブランドのものは簡単には手に入りません。
ボーナスでご褒美として購入したり、節約して貯めたお金で買ったりするはずです。
それなのに、
「見て~、これ〇〇の新作買っちゃった~」
なんて高級ブランドのグッズを見せられたら、なんだか気分が悪いですよね。
住む世界が違うのかもしれませんが、それでも良い気持ちにはなりません。
自分で働いたお金で買ったならまだしも、他人のお金で買ったものならなおさら腹が立ちます。
「自分の力で手に入れたものじゃないくせに!」
と、嫌な自分が顔を出してしまいます。
高級ブランドを持っているからといって、嫌われるわけではありません。
それを自慢するから、嫌われてしまうんです。
ファッションには、人それぞれ好みがあります。
プチプラでいろいろなファッションを楽しむ人もいれば、良いものを買って長く愛用する人もいます。
その姿勢は個人の自由なので、他人がとやかく言う筋合いはありません。
ですがいざ自慢をされてしまうと、人を嫌な気持ちにさせてしまうんです。
ブランド物が好きな方は、買う度にそのアピールをするのは控えるのが吉。
「新しいやつ買ったの?」
と話題を振られたときにだけ答えるのが、慎ましくて好印象です。
さりげないSNSアピール
ここ最近のSNSブーム。
いまでは中高生を始め、年齢を問わずに楽しむものとなりました。
元はと言えば、SNSって自己満足に楽しむものです。
日常を写真に収めたり、旅行先の出来事を投稿したり。
その楽しみ方は人それぞれですが、最近では金持ちアピールの宝庫ともなっています。
たとえば「今日のランチ♪」という文章に添付された写真。
よく見ると予約困難なお店で、手元には高級な時計に指輪。
さらに相手の顔を写さないものの、彼氏と思わしき人物の首から下だけをアップロードするわけです。
メインはランチなのに、ついついその他の部分に目が行ってしまうんですよね。
いったい何を伝えたいのか、わからないです。
ランチの様子を伝えたいのなら、お料理の写真だけで充分なんです。
それなのに、
・予約しなければ入れないお店に入れるコネ
・高いアクセサリーを身に着けている自分
など、お料理以外の情報ものせるので、自慢されている気分になってしまうわけです。
SNSは個人の自由なので、のせたいものをのせるべきではあります。
しかしあからさまな金持ちアピールは、見ている人から嫌われてしまいます。
海外旅行は当たり前な姿勢
長期のお休みがとれたとき、海外旅行に行く人は多いですよね。
普段日本に住んでいる分、海外は新鮮でワクワクするものです。
そんなときにテンションを下げてくるのが、金持ちアピール女。
ハワイに行こうとすれば、「また~?もう飽きたんだけど~」
エコノミークラスで行こうとすれば、「疲れるから乗ったことない」
そんな何気ない一言からも、金持ちアピールを感じます。
一般人からしたら、ハワイって当たり前な場所ではないですよね。
旅行をできるだけ安く済ませたい人に、エコノミークラス以外の選択肢もありません。
そんな感覚を平気で破ってくるのが、金持ちアピール女です。
どんな家庭に生まれ育ったのかは分かりませんが、自分の常識を押し付けてくるんです。
毎年ハワイに行っていても、行く人が変われば楽しめます。
周りが安く済ませたいというなら、最安値のクラスに合わせるのが大人です。
本人からしたら何気ない発言かもしれませんが、周囲は苦笑い必至。
今後どこかへ海外旅行へ行く話が挙がっても、価値観が合わないと避けられてしまうでしょう。
本当に金持ちでも言動には要注意
実家が金持ちだったり、自分で大金を稼いでいたり。
金持ちと言ってもさまざまな背景がありますが、総じて言えるのは自慢を避けることです。
一般的に言えば、金持ちアピールをすることは嫌われます。
もし実際にお金を持っていたとしても、周りとは価値観が違うなら合わせましょう。
ちょっとした一言でも、周りを凍り付かせてしまう可能性があります。
特にSNSは要注意。
顔が見えない相手へ発信するので、気を抜いてしまうものです。
気が付かぬうちに金持ちアピールしてしまうかもしれないので、気を付けてください。
金持ちアピールと思われる言動を読んで、ドキッとした方。
周りに嫌われる前に、言動を改める必要があるかもしれませんね。