
嫌われ女と好まれ女
正直、全く笑えない・・・自虐的な女性は周囲に気を遣わせる嫌われ女
口を開けば自虐ネタ・・・。そんな女性は周りにいませんか?
謙遜を超えた態度は、傍から見るとめんどくさい女だと思われてしまいます。
今回は、自虐的な女の特徴や心理に迫りました。
気を付けないと、あなたも周りからめんどくさいと思われているかもしれません。
自虐的ってどういうこと?
辞書で調べると、「自虐」とは、
“自分で自分を苦しめること”
“自分を責め立てること”
という表記がされています。
「謙遜」という言葉の意味にも似ていますが、「謙遜」はへりくだること。
控え目な態度でふるまうことを言うので、行き過ぎた謙遜を自虐と思っても良いかもしれません。
自虐的な女が嫌われる原因
冗談か本気かわからない自虐ネタは、聞いている側も困りますよね?
「笑って傷つけても申し訳ないし、かと言って真剣に聞くのも違う気がする・・・」
なんて思っていると、何も言えなくなってしまいます。
これこそが自虐的な女が嫌われる原因。
聞いた相手のことまで考えられない発言によって、気付かぬうちに嫌われてしまうんです。
テレビを見ていると、お笑い芸人が自虐ネタで笑いをとる姿をよく見受けますよね。
でもそれって、笑いの代償にお給料としてお金をもらっているからこそ成り立つこと。
だから視聴者側も、深く考えずに笑うことができるんです。
ですが一般人が言う自虐ネタは、話が違います。
ネタとして話していても、それを笑うことで相手が気を悪くしてしまう可能性だってあるわけです。
そこまで考えてしまうからこそ、自虐的な女ってめんどくさいと思ってしまうんですよね。
たまに言う自虐ネタならまだしも、口を開けばそういう話という女性もいます。
聞かされている側は常に困ったリアクションしかできないので、疲れてしまいます。
一緒にいてもネガティブな話にしかならないなんて、関わりを避けたくなりますよね。
最初は「うんうん」と聞いてあげることができても、いずれ嫌になるのは目に見えている未来。
もし自分が自虐的な話をしがちだと思ったら、ちょっぴり気を付けてみた方がいいですね。
どうして自虐的になってしまうの?
そもそも、どうして自虐的な言動をしてしまうのでしょうか?
理由のひとつに、理想が高いことが挙げられます。
理想が高ければ高いほど、今の自分とのギャップを感じてしまいます。
そうするとひとりでは処理しきれなくなって、ついつい自虐的な言動をしてしまうわけです。
相談としてアドバイスを求めればいいものの、どこかでプライドが邪魔するんですね。
面と向かって自分を否定されるのが怖いので、ネタとして話すんです。
目標を高く設定するのは、自分の能力をあげる意味では良いこと。
ですが自分を虐げてしまうほどの目標は、少し高すぎるのかもしれません。
いまの自分の身の丈にあった目標を立てることが、重要ですね♪
他の理由だと、かまってちゃんな性格であることが多いです。
自虐的なことを言われたら、「そんなことないよ」というしかないですよね。
もし事実だったとしても、それを肯定したら傷つけてしまう気がしまいます。
自虐的な女性からすると、一種のコミュニケーション。
いつもネガティブな言動をしているので、くせになってしまっているんです。
それで関係が成り立っているなら良いですが、大半は聞いている側が我慢していることを忘れずに。
もしネタとして話している自覚があるなら、周りの反応を観察してみた方が良いですね。
自虐的な女とはどう接すれば良い?
自虐的な女性は、今の自分を肯定されたくて言っている場合が多いです。
ですので、ネガティブな発言に対して「そうだね!」なんて言ってしまったときには、ネガティブが加速する一方。
めんどくさい上に労力を使いますが、何を言われても「そんなことないよ」という言葉で返すのが無難です。
ただし、無理をした接し方は長く続きません。
最初は耐えられても、いずれ必ず嫌になるでしょう。
突然冷たい態度を取られたら、自虐的な女性のネガティブさはさらに増していきます。
どんどんめんどくさい女になっていくので、無理のない程度に付き合うのがベスト。
耐えられないからと急に態度を変えたら、あなたの評判も下がってしまうので要注意です。
ありのままの自分を受け入れよう
「自分は何も取り柄がない・・・」
なんてことは、誰でも心のどこかで思っていること。
それを分かっているからこそ、自分の中にそっとしまって毎日を生きているんです。
自虐的な態度をしてしまうのは、人間的に未熟なことを証明しているようなもの。
人間誰しも未熟な部分を持っているのですから、それをわざわざ誰かに伝える必要はありません。
まずは自分で自分を受け入れることが大切です。
受け入れることができれば、自分の至らない点も愛おしいポイントになります。
もし自虐的な態度をとっていると思ったら、まずは自分を受け入れる努力をしてみてはいかがでしょうか?
いまよりも明るい毎日を過ごすことができると思います。