
嫌われ女と好まれ女
逆にすごい。空気を読まないKY女は男女問わず嫌われる
ちょっと目を向けてみると、意外と多い空気を読まないKYな女性。誰にでも「あ、いまのは違ったかも」という経験はありますよね?
今回は、空気を読まない女性の特徴をご紹介します。
あまりにも空気を読まないと、周りの人たちから嫌われてしまうので要注意です。
その場にマッチした話題を話せない
大人になると世界が広がります。
すると、色々なコミュニティーで集まることがありますよね?
- 仕事関係の人たち
- 趣味の友達
- 古くからの親友
それなのになりふり構わず、自分がしたい話をする女性がいます。
それこそが空気を読まない女。
たとえばお偉いさんがいる会食で、いきなり彼氏ののろけ話をしたらどうでしょうか?
もとからそういった関係性が築けているならまだしも、まだ浅い関わりしかないのにのろけ話をされても困りますよね。
恋愛の話をできる友達同士でも、場合によっては避けるべき話題ってあります。
友達が失恋したときに、のろけ話を聞かされたらどうでしょうか?
普段だったら楽しく聞けても、自分の精神状態によっては聞きたくないときだってありますよね。
そうやって相手の状況を想像しないで、自分がしたい話をしてしまうのが空気を読まない女の典型。
ひとりの社会人としても、場に合った話題を話すのは大切なことですね。
自慢話が止まらない
自分にとって自慢できることがあると、ついつい人に話したくなってしまいますよね?
それは人としても当たり前の感情です。
ただし、度が過ぎるとそれは空気の読めない女認定。
周りから煙たがられる存在になってしまいます。
ちょっとくらいの自慢話なら、誰だって受け入れることができます。
ですが行き過ぎた自慢話になると、イラついてしまうんですよね。
中でも、「こんな当たり前のこと知らないの!?」と言った相手をバカにするような発言は、特に嫌われます。
いかにも自分はこの世のすべてを知っているかのような話しぶりに、聞く側はいい気分にはなれません。
知識をひけらかす女性は、同性はもちろん男性からも嫌われる的。
プライドの高い男性だと、余計に腹が立つ女だと思われてしまうでしょう。
彼女にしたいとは、どう頑張っても思えません。
男女問わずに嫌われると、どんどん生きづらくなります。
困った時に味方がいないことほど、つらいことはありません。
自分の知識をひけらかしたい気持ちもわかります。
ですが度が過ぎると嫌われてしまうということは、頭に入れておく必要がありますね。
興味のない話を延々と話し続ける
空気を読まない女性は、「自分が話したいから」というただそれだけの理由で、相手の興味がない話を話し続けます。
話している側としては、好きなことをしゃべっているので良いストレス発散。
ですが聞かされている身としては、ストレスがどんどん溜まっていきます。
好きなことを話した後に、相手の話をちゃんと聞くならまだいいです。
ですが空気を読まない女性って、自分が話してスッキリしたらもう聞く耳を持たないんですよね。
話し終わったからとこちらが話し始めようとすると、「わかる!私もさ~」なんて会話ドロボーをすることもしばしば。
興味のない話を聞かされる上、話したいことも盗られるなんてストレスも蓄積。
自分のしたい話を盗られることほど、ストレスに感じることはありません。
今後一切コミュニケーションを取りたくないって思われても、仕方がありませんね。
コミュニケーションとは、思いやりの差し出し合いです。
相手にとって興味のない話を聞いてもらったなら、今度は相手の話をしっかりと聞くのがマナー。
お互いがお互いを思いやることで、潤滑な人間関係を築くことができますね。
空気の読みすぎは厳禁
男女問わずに嫌われがちな、空気を読まない女性。
嫌われてしまうと後々生きづらくはなりますが、とは言っても空気を読みすぎるのも問題です。
相手の顔色ばかり窺っていると、話したいことも話せません。
ストレスは溜まり続け、余裕がなくなっていきます。
そうすると、相手の話に耳を傾けることができなくなっていくんですよね。
心に余裕がないと、相手の話を聞けないのは仕方がないことです。
ひとりの大人として、空気を読むことは大切なポイント。
ですが読みすぎてしまうと、今度は自分を追い詰めてしまいます。
ときには空気を読まない言動をしたっていいんです♪
普段から周りに気を配れているなら、可愛げのある人だと思ってもらえます。
完璧すぎると、近寄りがたく感じてしまうのが人間。
ちょっとくらい抜けている部分があると、親近感も湧きます。
ただし、常日頃から空気を読まないのはNGです。
ただの空気が読めない女と思われて、嫌われてしまいます。
あくまでもときどき抜けているから、可愛げがあると思われるんです。
普段はしっかりと場にあった言動を心がけて、うまく人付き合いをしていきましょう。