
嫌われ女と好まれ女
「どうせ私なんて」が口癖のマイナス思考女子は周囲をイラつかせてる!!
「どうせ私なんて」が口癖の人は周りに居ませんか?ネガティブな発想で自己否定感が強い人ほどこう言います。
口を開けばマイナスな事ばかり話すので、周囲はうんざりしてしまうでしょう。
何故このような発想になってしまうのでしょうか?
その心理と特徴についてご紹介したいと思います。
自分に自信が無い
自分に自信が持てない人は「どうせ私なんて」とよく言います。
例えば、誰かと競い合う場面でも「どうせ私なんて勝てない」とやる前から決めつけてしまいます。
また「どうせ私なんて勝てないからやらない」とか「どうせ私なんて勝てないから本気でやっても意味がない」など本気で取り組まなかったりします。
そういう行動が周囲をイラつかせてしまうのですが、本人からすると自分に自信がないだけなのです。
周囲から見れば言い訳をしてばかりで逃げているように感じられてしまうのですが、こればかりは自身で自信をつけないことには直りません。
プライドが高い
「どうせ私なんて」という口癖はプライドが低い人こそ言いそうですが、その逆もあります。
プライドが高いが故に言ってしまうこともあるのです。
例えばこんなこと…。
出来ると思っていた事が出来なかった場合や、自信満々で取り組んでいたことが失敗した場合を想定して、万が一失敗してしまっても自分のプライドを守るため、あらかじめ自分を低く設定し傷つかないようにする、という事があります。
このタイプの人にとって「どうせ私なんて」は自分のプライドを守る為のお守りのようなものなのです。
向上心が低い
「どうせ私なんて」と考えている人は向上心が低いです。
向上心とは、現在の状況よりもより優れたものやより高いものを目指して努力する志しの事です♪
向上心が高い人と一緒に居るとモチベーションが上がりますし、尊敬出来る部分もたくさんあります。
しかし、向上心が低い人は一緒に居ても「どうせ私なんて」という考え方が邪魔をして、モチベーションも下がり、やる気も奪われてしまうのです。
特に職場などのコミュニティの中にこういうタイプが居ると、皆のモチベーションを下げがち。
向上心が低く「どうせ私なんて」が口癖の人は、自分だけではなく周りの人のやる気まで奪ってしまいます。
構ってほしい
構ってほしいくせに「どうせ私なんて」と言ってしまう人がいます。
世話焼きな人や放っておけないタイプの優しい人は「どうせ私なんて」と言われたら放っておけず「そんな事ないよ」などと慰めてくれます。
こんな風に、同情して構ってほしいから、口癖のように「どうせ…」と言っています。
でも、世話焼きではない人からするとこの構ってアピールはウザいはず。
気を引く為や同情を買う為に「どうせ私なんて」というのは、人の善意に付け込む行為なので改めた方がいいでしょう。
いじけている
気に入らない事があると、いじけたり拗ねたりして「どうせ私なんて」と言うことがあると思います。
子供の頃はそれで許されていたとしても、大人になれば通用しないことの方が多いですね?
だって大人は感情のコントロールを自分ですることができるし、物事を受け入れられる許容範囲が広くなります。
いじけて「どうせ私なんて」と言えるのは子供まで。
それなのに大人になってもいじけ癖が治らないのは、許容範囲が狭いのです。
要はお子ちゃまなタイプということ。
気に入らない事があると、すぐいじけたり拗ねたりすると、大人げないと周囲に呆れられてしまいますね。
過去にトラウマがある
過去に深い傷を負ったり、嫌な事を忘れられず引きずっている人も「どうせ私なんて」と言いがちです。
過去に可愛い女の子に彼氏を取られた人は、また同じような場合に遭遇すると「どうせ私なんて可愛くないから勝てない」と思ってしまうのです。
それは以前の傷が癒えてなかったり立ち直れていないからそう感じてしまうのですが、そのトラウマを克服する事も大切です♪
いつまでも過去のトラウマを引きずっていると前に進めません。
トラウマを言い訳にして「どうせ私なんて」を口癖にしているよりも、「私でも出来る!」と胸を張って言っている人の方が男性の目にも魅力的に映るはずです。
「どうせ私なんて」という口癖をやめよう
「どうせ私なんて」と言ってしまう人は、気付かないうちに周囲をイラつかせてしまっているかもしれません。
言葉には不思議な力が宿っていて、発した通りの結果になると信じられていたように、ネガティブな発言やマイナスな事ばかり言ってしまうと現実になってしまうことも…。
きっと心の中ではそんな事言いたくないと思っているかもしれまえんが、思っているだけではなく、実際に行動に移さなければ何も変わりません。
今からでも遅くありません!
どうせ言葉にするならプラスな発言やポジティブな言葉を使うようにしましょう!
その方が周囲の人も一緒に居て楽しいでしょう。
あなたもつい「どうせ私なんて」が口癖になっていないか自分の発言を見直してみて下さいね。