12年目だからこそ、No.1なんて言わない理由。── 本物こそ、静かに強くありたい
代表ブログ
mermaid 代表
公開日:2026年2月14日
2015年2月より運営を始めたマーメイドにとって、
毎年2月は「新しい1年のスタート」です。
まだ寒い日が続きますね。
自宅までの帰り道、コートのポケットに手を入れながら、
「今年ももう2か月半経つか」と、
ふと立ち止まる瞬間があります。
マーメイドにとって新たな1年が始まる2月は、
少しだけ立ち止まって、
自分の足元を見つめ直したくなる季節でもあります。
チャットレディをしている皆さんも、
「このままでいいのかな」
「ちゃんと前に進めているのかな」
そんな風に考える夜があるかもしれません。
うまくいっているように見える日もあれば、
思うようにいかず、気持ちが沈む日もある。
この仕事をしていると、
誰かと比べてしまって、自信をなくしてしまう瞬間もありますよね。
僕自身、
女性の皆さんが日々モヤモヤしたり、葛藤したり、
いろんな気持ちになる瞬間があることを知っているからこそ、
運営をする立場として
忘れてはいけないことがあると思っています。
だからこそ今日は、
会社としての話でありながら、
僕自身の“戒め”としての想いを、
12年目を迎えた今のタイミングで書こうと思います。
12年目を迎えた今、改めて自分に言い聞かせたいこと
2026年2月から、
マーメイドは12年目を迎えました。
ありがたいことに、
チャットレディさんの人数も少しずつ増え、
店舗数も増え、
会社としての規模も、年々大きくなっています。
でも、ここで一番気をつけたいことがあります。
それは、
「偉くなったつもりにならないこと」
です。
会社をやっていると、
数字や規模、年数が積み重なるほど、
知らないうちに、
“自分たちはすごい側なんだ”
という勘違いをしてしまいがちです。
本音で言います。
「マーメイドはNo.1です」
「業界で一番すごいです」
…こんな言葉、
口が裂けても言えません。
思ってもいけないと思っています。
チャットレディ事務所として、
マーメイドがどうであるかを決めるのは、
僕やスタッフたちではなく、
ここで働く女性の皆さん一人ひとりです。
原点は、ずっと変わらない考え方
マーメイドの公式キャラクター「まめお君」を見るたびに、
ふと原点を思い出します。
能ある鷹は爪を隠す
能あるコアラも爪を隠す
そして、
本当に実力のある者ほど、静かに強い。
この言葉は、
誰かに見せるためのカッコつけた理念ではありません。
むしろ、
調子に乗らないように、自分を戒めるための言葉です。
会社が続くほど、
評価されることが増えるほど、
一番ダサいのは、
「偉くなったつもり」になることだと思っています。
Xを始めたのも、自分への“戒め”
実は今年、新たな挑戦の第一弾として、
SNSをほとんど触ったことがなかった僕が、Xを始めました。
リプライって何?
どのボタン押すの?
正直、そんなレベルからのスタートです。
フォローしてほしいとか、
バズりたいとか、
正直まったく考えていません。
Xで発信しているのは、
誰かにカッコよく見せるためではなく、
自分自身への戒めです。
言葉にして外に出すことで、
「本当にその通りの行動ができているか?」
を、自分に問い続けるために始めました。
会社が続いている理由は、僕の力じゃない
12年目を迎えられたのは、
僕の力ではありません。
在籍してくれているチャットレディの皆さん
日々現場を支えてくれているスタッフたち
一緒に切磋琢磨しているグループ店の皆さん
この一つでも欠けていたら、
今のマーメイドはありません。
女性の皆さんが、
不安な気持ちを抱えながらも、
「ここで頑張ってみよう」と思ってくれたから、
今のマーメイドがあります。
だから、
会社として大きくなることが目的ではなく、
一人ひとりの女性が、
「ここで良かった」と思える場所であり続けることを、
何より大切にしたいと思っています。
12年目の感謝を、形に
そんな感謝の気持ちを込めて、
2月は12年目記念として、
総額40万円超の賞金企画を開催しています。
これは、
「すごい会社ですよ」と言いたいからではありません。
毎日コツコツ頑張っている女性に、
ちゃんと“形”で還元したい。
努力が報われる場所でありたい。
その気持ちを、
少しでも伝えたくて続けている企画です。
最後に
マーメイドは、
No.1を名乗れるような会社ではありません。
No.1を目指そうとも思っていません。
調子に乗らず、
驕らず、
目の前の一人ひとりと向き合い続けること。
逃げずに、現実を受け入れること。
それだけは、
これからも変わらず続ける会社でありたいと思っています。
【本物こそ、静かに強い】
この言葉を、
これからも自分への戒めとして胸に置きながら、
12年目も、
一歩ずつ積み重ねていきます。
いつも本当に、ありがとうございます。